DEATH GAME デスゲーム(2006)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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DEATH GAME デスゲーム(2006)

[デスゲーム]
Stay Alive
2006年上映時間:86分
平均点:4.80 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
ホラーサスペンス
新規登録(2008-04-04)【森のpoohさん】さん
タイトル情報更新(2009-08-22)【マーク・ハント】さん
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監督ウィリアム・ブレント・ベル
キャストサマイア・アームストロング(女優)アビゲイル
フランキー・ムニッズ(男優)スウィンク
ジミ・シンプソン(男優)
マイロ・ヴィンティミリア(男優)ルーミス・クローリー
アダム・ゴールドバーグ(男優)ミラー・バンクス
ジェームズ・ヘヴン〔男優〕(男優)ジョナサン
ジョン・フォスター〔1984年生・男優〕(男優)Hutch
脚本ウィリアム・ブレント・ベル
音楽ジョン・フリッゼル
製作マックG(McG)
製作総指揮ゲイリー・バーバー
ロジャー・バーンバウム
ジョナサン・グリックマン
編集マーク・スティーヴンス〔編集〕
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5.《ネタバレ》  あるゲームをプレイ中に、自分の操作キャラが死亡すると、現実世界で自分も同じように死亡してしまう……という設定、非常に好みですね。
 こういった馬鹿々々しいような思い付きを、そのまま形にしてみせた映画って、どうも憎めないです。

 登場人物達は所謂ゲームオタク揃いなのですが、美男美女が演じている為か、あまり内向的な感じがせず、画面が華やかだった辺りも良い。
 しかも、主人公の周りにはゲーム好きの友人が沢山いて、職場の上司までゲーム好きで仲良くやっているというのだから、何とも羨ましい話です。
 そんな友人が次々に死んでしまう展開な訳ですが「主人公」「ヒロイン」「男友達」と、メインの三人は生き残る事が出来たし、ハッピーエンド色が強めでしたね。
 その後に問題のゲームが市場に出回ってしまうオチも付く訳ですが、一種の予定調和という感じで、後味が悪くなったりはしませんでした。

 怖がらせる為の演出も「車のバックミラーを調節したら、そこに謎の女が映り込んでおり、そのまま車内で襲われる」といった感じで、ベタゆえの安心感があります。
 ゲームの世界で扉を開ければ、現実世界で開かない扉を開けられるようになるという形で、主人公側が「ゲームと現実のリンク」を逆手に取ってみせる辺りも、面白かったですね。
 こういう「不条理で非現実的なルール」を強いられるタイプの作品で、そのルールを主人公達が活用し、普通なら出来ない事をやってみせる描写というのは珍しい為、大いに感心させられました。

 そんな具合に、好きな部分が多かった映画なのですが……
 終盤にて脚本が破綻しているというか、面倒になって細かい部分は投げ捨てたかのような作りになっている辺りが、非常に残念。
 GAME OVERになったはずの男友達のスウィンクが生きていたり、ヒロインのアビゲイルが唐突に花占いを始めたりと「?」と思わされる場面が多かったのですよね。
 自分が伏線を見落としていただけかも知れませんが、ちょっと納得出来なかったです。

 それから、折角主人公達は助かった訳だから、その余韻というか「生還した喜び」あるいは「ゲームをクリア出来たけど、失った友達は帰って来ないという喪失感」のようなものを描くシーンがあれば、更に良かったんじゃないかと思います。
 もっと丁寧に作っていたら、若々しい感性のホラー映画として傑作になっていた可能性を感じさせるだけに、惜しい一品でした。
ゆきさん [DVD(吹替)] 5点(2017-03-15 16:37:27)
4.《ネタバレ》 ■これは良いポップコーンムービー!
■特記すべきは原題になっている「Stay Alive」なる架空のゲームで、その「実機映像」はホラーゲーム好きならやってみたくなること必至の出来。念を押すと本作品のCGはゲームを模しているので、「CGが弱い」という指摘は的外れなものと思われる。
■実写部分は恐怖演出がゆるくてあまり怖くないのが残念だが、ゲーム映像とのシンクロが楽しい。一昔前に流行った「ヴァーチャル感覚」を映画で体験できる。
■脚本が甘く、それでもそもそも無茶な発想のお話と考えれば大目に見ることはできるのだが、ラストは主人公たちを描いて欲しかった。
■本作品にエロ分はほぼ皆無なので、↓の評は何かの間違いではないか。

WATさん [DVD(字幕)] 7点(2014-08-30 07:09:01)
3.《ネタバレ》 エロいのはいいですが、どのエピソードも陳腐過ぎる。もっとしっかり作れば落ちが生きたかも知れないのに残念。
にしきのさん [DVD(吹替)] 3点(2009-09-24 13:01:22)
2.《ネタバレ》 ゲームの世界が現実になるホラー作品ですが、如何せんB級作品の為CG・特殊効果も弱い作品になっております。内容も、奇抜な演出は見られませんでした。
SATさん [DVD(字幕)] 5点(2008-08-29 18:17:27)
1.《ネタバレ》 映画の出だしではかなりいい感じがしましたが、
どんどんゲームと現実の割合が逆転してゆくうち尻すぼみに...。
要は現実が面白くないと思った。
ゲームと現実とをリンクさせているのだから、ゲームと現実がリンクしていると判ってからはゲームをクリアできない人がまた1人、また1人と減ってゆく恐怖を感じながらゲームをするというのがしっかりと描かれないといけない。そこが結構あっさり現実が先に動いてしまう。現実での謎解きに注力されているので、どうしてもハードに繋がれたゲームは現実世界での行動についてきにくい。そこで現実の方にゲームっぽい要素が出てくるのですが、そこがしっかりしないと逆にちゃちさに笑えてしまう。
面白そうな要素があるのにおしいっと思いました。
森のpoohさんさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-04-05 01:54:02)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 4.80点
000.00%
100.00%
200.00%
3120.00%
4120.00%
5240.00%
600.00%
7120.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 4.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人
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