自転車泥棒のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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自転車泥棒

[ジテンシャドロボウ]
Bicycle Thieves
(Ladri di biciclette)
1948年上映時間:93分
平均点:7.44 / 10(Review 121人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-07-27)【にじばぶ】さん
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監督ヴィットリオ・デ・シーカ
キャストランベルト・マッジォラーニ(男優)父 アントニオ
エンツォ・スタヨーラ(男優)息子 ブルーノ
此島愛子(日本語吹き替え版)
石井敏郎(日本語吹き替え版)
松島みのり(日本語吹き替え版)
富田耕生(日本語吹き替え版)
原作ルイジ・バルトリーニ
脚本チェザーレ・ザヴァッティーニ
スーゾ・チェッキ・ダミーコ
音楽アレッサンドロ・チコニーニ
撮影カルロ・モンテュオリ
製作ヴィットリオ・デ・シーカ
配給イタリフィルム
松竹
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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121.《ネタバレ》 戦後の貧しいイタリアで、失業中の男が、職安から自転車保有が条件の職を紹介され、質に入れていた自転車をなんとか取り戻すも、すぐに盗まれてしまい、職を失わないために命がけで盗まれた自転車を探すという話です。テーマは卑近で、貧しい庶民目線ですが、映像は小綺麗で、汚い貧困は一切映っておらず、今の感覚からするとリアルとはほど遠く、逼迫感も薄いのですが、その代わり洗練された映像に感心しました。質に入れたシーツを受け取った質屋の係員が、4~5階相当の高さのある収納棚によじ登るシーンは結構な見物です。贅沢な空間だなおい。と思ってしまいました。自転車もシステマティックに保管されてるし。この質屋すごい。なかなかできよる。
camusonさん [DVD(字幕)] 5点(2023-06-05 21:00:27)
120.独身の頃、会社の先輩に絶賛されて視聴したが、未熟な自分にはその良さが分からなかった。親になってからなら少しは理解できるかと思い再視聴したが、やはり好きにはなれなかった。しかし、「見るべき映画」であることは分かった。入念に練られた脚本とカメラワーク。そして役者たちの演技。どれをとっても素晴らしいとしか言いようがない。
めたもんさん [DVD(字幕)] 5点(2021-08-22 09:17:06)
119.《ネタバレ》 「ひまわり」と同じ監督なんだ。
虐げられた人々に対する視点が、今回も痛い。
サッカー場から出て行く人々は、数えきれないほどの自転車の中から、我先にと自分の自転車に乗って帰って行く。
しかし父親が目をつけるのは、街角にポツンと置かれた一台の自転車の方。
悪いことできない人なんだよ、この人は。
群衆に追われる父親を見たブルーノ、悲しかっただろうに。
ブルーノに手を繋がれる父親、情けなかっただろう。
せめてマリアには、二人を温かく迎えてやってもらいたい。
roadster316さん [DVD(字幕)] 8点(2019-07-20 22:59:54)
118.《ネタバレ》 第二次世界大戦後のイタリア。
仕事を求める人が溢れかえる中、ようやく仕事を得た主人公。
ポスター張りの仕事であったが自転車がないので家の布団などを質に入れ
ようやく自転車を手に入れる。
息子も自転車を前にテンションが上がる。

ポスター張りの仕事に出た主人公だがいきなり自転車を盗まれてしまう。
友人達や息子と共に自転車を探して街中を走り回るが見つからない。
絶望しつつあの手この手で探すもダメ。
精神的に追い詰められる主人公。
視線は他人の自転車へ。
息子を先に帰らせて自転車へ近づく。
しかし何度も逡巡し行ったり来たりを繰り返す。

全部貧乏が悪いんや!
息子役の少年の演技がすばらしい。
舞台となる戦後のイタリアの雰囲気もいい。
ただ内容が暗すぎて救いようがなさすぎる。
リアルを追求したとのことだがオチを付けて欲しかった。
Dry-manさん [DVD(吹替)] 7点(2017-11-11 23:04:55)
117.《ネタバレ》 高校生か大学生の時劇場まで見に行って「つまんない映画だな」と思った記憶があります。今回約30年ぶりに見返しての感想は「やっぱり面白くない映画だ」

私が生まれたのはちょうど高度成長時代が頂点にさしかかった頃で、物があふれている時代。ちかごろでは「断捨離」だの「ミニマリスト」だの、物を持たないことが一種のステイタスになっているようですが、モノがいっぱいあることには変わりありません。そんな時代に、自転車一台盗まれて生活に困り、明日をも知れない人間の気持ちがわかるか? わかるわけないです。私もどちらかというと貧乏人ですが、そこまで切羽詰まってはいません。戦争後のイタリアよりは、今の日本の方が求人も多いでしょう。それにこの父親、必死なんでしょうがやってることがメチャクチャ。教会で騒ぎを起こしたりして、そこまでやる必要があるのかと思えてくるし、勝手すぎて同情する気にもなりません。最後には他人の自転車を盗もうとするわけで、結局「そういう人」だったのかと、そういう意味では納得できますが。

結局は、関係のない高みから、まったくの人ごととして、(無意識の優越感を伴って)「ああかわいそうだね~」と同情している人が多いのではないかと思ってしまいます。

街のあちこちにまだ空き地があって、戦争後間もないことを感じさせます。その一方で電車は走っているし車や自転車も少なくはないし、復興しつつある状態も感じさせます。そういった時代の空気はよく感じられました。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-12-30 20:38:48)
116.《ネタバレ》 あのラストでなぜか「畳んだ」感はある。たぶん、食事のシーンや人違い、スピリチュアルカウンセラーに頼るなど、
人間臭いいきさつが見えたからだろうか。
ラストに涙することはなかったが、親子でああして、手を繋いで、泣くのに耐えつつ、涙が流れて、それでも前を向いて歩いて行くシーンは、家族を感じた。そう、家族ものなのだ。あのラストシーンこそ、辛い時の家族のあり方なんだろう。
よこやまゆうきさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-04-04 20:26:12)(良:1票)
115.《ネタバレ》 ヴィットリオ・デ・シーカは「ひまわり」や「ウンベルト・D」の方が好きだが、この映画も自転車をめぐって動いて動いて動く傑作だ。
かといって、「盗んだ自転車で走りまくるアクション映画」と思ってみると肩透かしを喰らう映画でもある(残念ながら俺がそうでした)。
だが、2、3度見返す内にそんなものはどうでも良くなる。たかが自転車。されど自転車。
とにかくシンプルで面白いではないか。
自転車で走り、自転車をかつぎ、自転車を盗まれ盗んで逃げる・・・それだけでワクワクしてしまう。
市場で目撃するバラバラのパーツとなった自転車。
一見何の不思議もない光景だが、盗まれたものにとってこれほどゾッとする光景も無い。

盗まれた自転車は人身売買や臓器売買されてしまう人々の如くバラバラにされ流出してしまうかも知れないからだ。
まして自転車一台が生活を左右するほどの時代なら尚更。
降り注ぐ雨が余計に焦りを感じさせる。

更には人々の群れや家と家に“隠され”、真実を言っているのか騙しているのか解らない疑心暗鬼が渦巻く。

盗まれた者にとっては半身をもがれたも同然。
家族を食わせるために必要なアイテムであればあるほど、時として子供や妻以上の価値にまで昇華されてしまう恐ろしさ。
劇中の一本調子も、そうやって家族を思う余りに狂気に染まる一面を描いているのではないだろうか。

第二次大戦直後は戦災で家を焼かれ、職に就くのもあくせくしていた時代。
ペンキ塗りのバイトをするにしても、自転車が無けりゃ何も出来ない。
廃墟となった街、たった一つの職にまるで蟻のように群がり必死に喰らい付くほど追い詰められた人々。

自転車を盗んだ男も、一本調子に自転車を返せと叫ぶ父親も、明日をも知れない労働者たちの苦しみがにじみ出る。家族を思うあまりミイラ取りがミイラになっていく。

だが悔しい事に、自転車を盗んでいく野郎の姿は憎しみをたぎらせると共に、その一瞬の隙を付いてまんまと盗み出してしまう鮮やかさ。
というか、もしも盗む側の視点で物語が進めば観客の受け取り方も大分違うものになっていただろう。
バレなきゃ罪にならず、バレたとたん集団で襲い掛かる群集心理。

街の美しい風景や美味い食事も、必死に働く彼らには一時の気休めになるかならないか。心に余裕が無いからだ。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-12-08 23:36:26)(良:1票)
114.《ネタバレ》 切ない映画。
最後のシーンは、立場変われば人も変わって見える、とも思えるし、素人が盗みに手を染めても(ムリで合わないことをやっても)結局失敗する、とも思えるし、位置付けを考えさせられる。

また、この時代の社会状況を上手く描いているのかもしれないが、自分の中ではどうにも消化しきれない。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-11-02 01:41:55)
113.《ネタバレ》 ラストシーンがいい。やり場のない切なさ。貧乏が憎い。少年なりにおとうちゃんを励まそうとするけど、どうしてよいかわからなく、ただただ手をつないで歩くしかない。その二人の後ろ姿が、みじめでみじめで、だけども切なくいとおしい。
僕自身、どうもひとごとに感じられないのも痛切だ。僕もおやじと二人で、ああやって貧乏に街を歩いたことがあるような気がする。気持ちのいいもんじゃない。自転車を大事そうに整備する少年も泣ける。戻ってきて嬉しかったんだろうな。だけども映画は、自転車が戻ってきて喜ぶ少年のシーンを撮らない。そこがしぶい。

泥棒はよくない!とか、子供の愛は深い!とか、そういう表面的な感想を上回る、もっと大きな社会構造の矛盾、弱者と強者、貧困と幸福、そんなところまで言及している。
映画前半、職を得て、作業着(ダサいつなぎ)を支給され、家でそれを着て奥さんに見せていたときのやりとり、死ぬほどせつねぇよ。やめてくれよ。貧困映画の金字塔。
no_the_warさん [DVD(字幕)] 9点(2014-09-23 00:37:45)(良:2票)
112.《ネタバレ》 多分、100人がこの映画を観たとして、97人位は主人公とストーリーを共にするうち「ああーっ自転車盗んだ奴許せねえっ」と憤慨し、ヤケクソで高い食事をする父親の切なさに「わかる、わかるよ」と心寄り添い、ラストに一台ぽつりとそこにある他人様の自転車に良からぬ考えを抱いて心がざわざわしてしまうはずなのだ。人にみな共通の心の弱さだったり、人生の理不尽さが無慈悲に展開し、ワタシの心はすっかりかき乱された。チキショー、つらいなあ、お父さん。飲みに行きましょう、おごりますよ。
tottokoさん [地上波(字幕)] 8点(2014-04-12 00:27:15)(良:1票)
111.「何も考えずにワインを飲むぞ」と息子とふたりでレストランに入るシーンと、ラストのふたりの表情がなんとも切なく、しかし固い絆も感じさせる。
nojiさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-04-07 19:47:05)
110.《ネタバレ》 「家庭の幸福は諸悪の本」は太宰治の小説の一節です。決して息子に見せてはいけない醜態を演じたお父さんは、でも息子がいなかったらあんな無謀なこともしていないワケです。家族の幸せのための行動でした。我が身を省みて、子供のために行ってしまった、犯罪まではいかないが小ずるいこととか思い出して、身をよじるような気持ちになりました。しかし。映画としてどうかというと、あまりにも率直に切なすぎて。盗み返した自転車をよく見てみたら、あの自転車だった!なんてね。うーん…。
なたねさん [DVD(字幕)] 5点(2013-09-19 18:43:52)
109.おかしくなってゆく父親を現実に引き戻すのが子供。ブルーノ、ブルーノ!
Balrogさん [DVD(字幕)] 8点(2013-08-24 23:54:48)
108.《ネタバレ》 学校行事の芸術鑑賞で観たときは、名作だかなんだか知らないけどなんでこんな地味で古い映画を見せるんだと不満たらたら。
ところが、ずいぶん後になって観直してみると、感想は全然変わっていた。
子供の頃から買ってもらったばかりの変則ギア付き自転車をはじめ何度も盗まれた苦い経験がある。
盗難にあったときのハラワタの煮え返る思いが、自然と主人公へ感情移入。
盗み返したことは一度もなかったけど、この男の立場なら同じ行動を取らない確信はない。
親としては一番子供に見られたくない醜態。
いろいろと残念なダメ親父ではあるけど、切なくてやりきれない。
でも、深く傷ついた父子のつないだ手の温もりが癒しになるはず。
飛鳥さん [DVD(字幕)] 8点(2013-07-20 23:37:54)(良:1票)
107.《ネタバレ》 心の中で何度主人公に“耐えろ!”“踏ん張れ!”と叫んだことでしょうか。魔が差すとは、まさしくこういう事を言うのでしょう。しかし、だからといって主人公を擁護する気にはなれません。彼自身が盗みを働いてしまったら、窃盗自体を肯定する事になってしまうのですから。辛い思いをした“自分自身”に申し訳が立たない。理不尽さの中にある因果応報と道理が、痛心地よい不思議な感覚でした。子供に見せられない事はしてはいけないのです。60年以上前に製作された所謂『名作映画』に、これほど心を掻き乱されるとは予想だにしませんでした。いや『名作映画』というカテゴリー自体が陳腐と感じてしまう程“良いものは良い”としか言いようがありません。素材と調理法はシンプルながら、随所に監督の技量を感じさせる奥深い一品でした。『素晴らしき哉、人生!』も勿論素晴らしいですが、本作と『ミスト』は反面教師として、全ての大人が親になる前に観て欲しい映画だと思います。粘り強さは最強の武器。迷ったとき、落ち込んだときには、子供の笑顔の中に答えがあるはずです。
目隠シストさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2013-07-13 22:20:02)(良:1票)
106.《ネタバレ》 中学生だったかな、体育館に集められ体育座りで観た映画。まぁ授業よりはいいかって具合に観始めて、どんどんと引き込まれて行ったことを記憶しています。当時は漠然と貧困を生む「社会」が悪いんだということ以上に整理できなかったけど、言葉にならない問題意識は残りました。文部省(当時)の思惑通りですな。
その後、大学時代にも一度観ているのでストーリーは分かっているのだけど、それでもやっぱり辛くなりました。なりふり構わずミサを妨害し、怪しい予言おばさんにも縋る。息子の前で盗みを働き、捕まって息子の前で小突かれる。これこそ「ああ、無情」ではなかろうか。彼はどうすれば良かったのか。いや、自転車にカギを掛ければ良かったってことじゃなくて。たかが自転車のために、というのは21世紀のニッポンに暮らす者の溜息です。あの親子に、アドバイスできる言葉はひとつもありません。まさに八方塞がりで、相変わらず「問題意識」だけが残りました。安易な希望を見せない放り出し方を高く評価します。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-03-14 23:53:05)
105.《ネタバレ》 重たい映画でした。たんたんとただ事実のみを見つめるカメラがこの親子を捉えます。その中で主人公の父親は執念の自転車捜索をしますが普通なら子供は連れて歩かなくてもいいように思います。しかしこの映画にはこの親子がまたいいのも事実。ところでこの親子を演じた二人は素人だとのことですが、素晴らしい演技でしたよ。
さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2013-02-17 00:13:06)
104.切ない、いたたまれない、そういう映画をあげるならば、多くの人がこの映画をあげるに違いない。戦争が悪い、貧困が悪い、政府が悪い、社会が悪いなどと言ってもどうにもならない。あの親子に救いはあるのだろうか。悲しい、二度と見たくないと思っても、心を打つ良い映画だったことには変わりはない。
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 8点(2012-03-22 09:30:31)
103.自転車の傷が伏線で子どもがお手柄という展開を予想してたので完全に裏切られた。
お告げにもまんまと騙されて犯人だと思い込んでたから気にならなかったけど、冷静になって考えてみれば酷い冤罪ですね。
それでも、家族の生活がかかってると思えば、父親の理不尽な行動にも同情の余地があると思いつつ、やっぱりどこか納得行かない部分も残る。
そのモヤモヤがラストシーンで晴れるのかと思いきや、逆に考えさせられる展開。
深いテーマだとは思うけど、なんだか気が滅入りました。
それにしても、自転車1台の話でここまで引っ張れるシナリオには感心します。
もとやさん [DVD(字幕)] 6点(2012-02-29 16:18:28)
102.戦後イタリアを背景にした、ネオレアリズモ(写実的)作品。
親子のエピソードを一本紹介という内容で、ストーリー性は薄く、上映時間も88分と短い。
同じイタリア映画でも「鉄道員」「道」「ひまわり」なども写実的作品に挙げられるが、
これらは一応しっかりと物語を構築しており、本作はやはり物足りなさを感じてしまう。
ただし出演者の演技、人物描写や心理描写が秀逸なので、感情移入がし易く、
心にはずっしりと響いてくる。変な映画を観るよりは全然いい。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-26 09:52:42)
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【点数情報】

Review人数 121人
平均点数 7.44点
010.83%
100.00%
200.00%
310.83%
421.65%
586.61%
62117.36%
72923.97%
82722.31%
91613.22%
101613.22%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.22点 Review9人
2 ストーリー評価 8.09点 Review11人
3 鑑賞後の後味 6.53点 Review13人
4 音楽評価 7.11点 Review9人
5 感泣評価 7.91点 Review12人
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【アカデミー賞 情報】

1949年 22回
脚色賞チェザーレ・ザヴァッティーニ候補(ノミネート) 
外国語映画賞 受賞特別賞

【ゴールデングローブ賞 情報】

1949年 7回
外国語映画賞 受賞 

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