最後の切り札(1942)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 サ行
 > 最後の切り札(1942)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

最後の切り札(1942)

[サイゴノキリフダ]
Dernier atout
1942年上映時間:105分
平均点:7.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
モノクロ映画犯罪もの刑事もの
新規登録(2008-08-22)【にじばぶ】さん
タイトル情報更新(2010-08-13)【にじばぶ】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジャック・ベッケル
助監督マルク・モーレット
キャストミレーユ・バラン(女優)ベラ
ピエール・ルノワール(男優)ルディ
ノエル・ロクヴェール(男優)ゴンザレス
ロジェ・ブラン(男優)
脚本ルイ・シャヴァンス(潤色)
ピエール・ボスト(会話部分)
撮影ジャン・ブールゴワン(アシスタント・カメラマン)
美術マックス・ドゥ-イ(プロダクション・デザイン / セット装飾)
その他ジャック・ベッケル(デクパージュ技術)
モーリス・グリフ(デクパージュ技術)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.ジャン・ルノワールとの深い親交で有名なジャック・ベッケル。そのジャンルにとらわれない多彩さ、熱烈なアメリカ映画志向といった二人の共通項を改めて再確認させる傑出した処女作。南米が舞台のためか日中の場面は明るい日差しの印象が強烈で、同じ犯罪ものながら後の同監督作『現金に手を出すな』(1954)とは趣きが大きく異なっている。それでも、一般にフランス製フィルム・ノワールとして有名な『現金に~』の10年以上前にその萌芽とも取れる夜間ロケによるカーチェイスやトンネルの暗闇での銃撃戦を登場させているのが興味深い。小道具(ライター)を二度三度と活用する手腕。それを外線へ細工する場面の的確な描写。交換手のネタをきっちり三段で落とす秀逸なギャグ。何よりもその疾走感に満ちたきびきびした映画感覚が心地よく、ひたすらに痛快である。
ユーカラさん [映画館(字幕)] 9点(2009-01-06 22:44:03)
1.東京・銀座「有楽町朝日ホール」にて、宿願叶っての未見ジャック・ベッケル作品の鑑賞に成功した。

ベッケル作品の鑑賞は、これで8本目。
まだまだベッケル作品を観て見たい!

それはそうと、本作だが、どうも期待はずれだった。
犯罪もので、ミステリー色も豊かなので、普通に楽しめる内容になってはいるが、ベッケル作品として期待して観てしまうと、どうも物足りない。
ベッケル作品に、ベッケルファンが期待するもの・・・それは、「傑作」の二文字である。
ベッケル作品には傑作が多いので、普通の出来では、もはや満足がいかないのだ。
にじばぶさん [映画館(字幕)] 5点(2008-09-07 00:15:54)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
600.00%
700.00%
800.00%
9150.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS