1.《ネタバレ》 コメディー要素がまったくといっていいほど無かった点は残念だった。
映画が終わった時点でも、結局何を観るべきだったのかイマイチ掴めなかった。
理解はなんとなくできるのだが・・・。
どんな人間に観てもらいたい映画なのかも分からない。
ロバート・ダウニーJr.がシリアスパートを担当してるため、笑えないほどシリアスだった。
彼の演技力は力がありすぎる。
音楽も盛り上げる気ゼロだった。
主人公の飄々としたキャラクターだけでもっていくのは無理がある。
ここまで言うと、この作品を良く思ってないと思われるかもしれないが、決してそうではない。
心に残るものを得られる人も中にはいるかもしれない映画だと思います。
ただ、パッケージのコメディー臭に惹かれて鑑賞する人は注意が必要です。