1.えーと、どこまで日本を誤解したまま映画にしているんだろう?って感じの映画ですね。内容的にはどこかで見た様な女殺し屋もの映画そのまんまで、物語自体は悪く無いけどあまり代わり映えしないかなという感じです。だから、内容的には悪く無くとも、どこかしら日本らしく見せようとする物が中途半端に日本っぽいというぐらいだと、やっぱり日本人には違和感を感じると思います。あたしにはそうした悪い所ばかりが目に入りました。
この映画の一番の魅力は菊地凛子の演技と絡みのシーンだろうね。それを除くと殆ど映画の魅力は残らないと言っても良いかもしれないかな。