1.コメディとして見ると、いまいち笑えない。
懐かしの台湾語映画へのオマージュということなのかも知れないけど、大袈裟な動きや顔芸で笑わせようという演出は流石に古過ぎる。
それでも、中盤くらいからはコメディ色も薄まり、ラブストーリーの様相を見せ始めて盛り上がり出した。
純愛というものはいつの時代でも万国共通で感動的なテーマなのかも知れない。
特にヒロインの甘えたような声が愛らしくて、言葉の壁を越えて心に響いてくる感覚があった。
あと、どうでもいいことだけど、主演の俳優がどう見ても要潤。
それから、孫娘役でロケみつのイージェーが出演していて、この作品の為にブログ旅を降板したのかと思うと、なんだか感慨深かった。