マギーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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マギー

[マギー]
Maggie
2015年上映時間:95分
平均点:4.64 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
ドラマホラーサスペンスゾンビ映画
新規登録(2017-02-04)【にしきの】さん
タイトル情報更新(2017-02-05)【イニシャルK】さん
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キャストアーノルド・シュワルツェネッガー(男優)ウェイド・ヴォーゲル
アビゲイル・ブレスリン(女優)マギー・ヴォーゲル
ジョエリー・リチャードソン(女優)キャロライン・ヴォーゲル
玄田哲章ウェイド・ヴォーゲル(日本語吹き替え版)
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1
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11.シュワちゃん x ゾンビ

でもね、ゾンビ映画じゃないんです
ゾンビを題材にした人間ドラマ
倒して終わりっていう簡単な話ではない

近親の愛する家族が感染してしまったら…?
少しずつ失われていく人間性
進んでいく止められない症状
その中で描かれる葛藤と苦悩と恐怖
また感染した本人たちにとっても、
自らの身に起こった現実への苦悩と葛藤。
感染からゾンビになるまでの経過を描く人間ドラマ。
人間ドラマ好きなので高評価です。

世界の終わり感も感じられて良かった。
愛野弾丸さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-06-09 21:26:20)
10.《ネタバレ》 なんか思ってたとのとはちょっと違う雰囲気で、シュワちゃんおとなしくて全体的に地味で平坦。最後も結構ナンジャコリャ。これ以上書くことなくてゴメンナサイ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2020-03-24 07:49:21)
9.《ネタバレ》 普通なら10分程度の自主製作映画で扱いそうなストーリーを95分で料理するのは少々無理があったのではないか?全体的に薄っぺらいし、もう本当にダレまくって見れたものじゃない。それからラストで娘は自ら死を選択するのだが、父親は娘の死を知らずにショットガンに弾を込めている。そこのシーンを最後に父親が物語から退場してしまうもんだから、肝心の娘の死後の父親の心情が何も表現されてなくて「?」ってなった。
シュワルツェネッガーも新たな地平を探して頑張っているんだろうけど、やっぱり予算だけ掛かったバカ映画に出まくってた頃のほうが輝いていたなぁ。
J.J.フォーラムさん [CS・衛星(吹替)] 2点(2018-11-18 00:00:00)
8.《ネタバレ》 どうやらこの世界のゾンビに対して一通りの決着がついているのか、お役所もゾンビになっていく人に大しての配慮もされている。それだけにまだ多くの問題はありそうだが…。
そんな世界でのゾンビはまるで自我を失い人を襲う難病のように扱われる。
娘がその病気になってしまった時あなたならどうする!シュワルツネッガーならどうする!!!…と、シュワのゾンビものだぜ!と喜んでいるのもつかの間、この乾いた暗い雰囲気と険しくやつれたシュワを見て「あ…」と察してしまった僕。
そしてその雰囲気は淡々と続く、最初は元気だった娘もだんだん皮膚や目がおかしくなって行き、周りの反応も険しくなってくる。優しき父親シュワだけがそれを見守る…それが最後まで続く…そして決断を下さねばならない時が来る。
暗い!暗いよ!
しかしシュワも新たなステージに進んでいる感じはしますね。とてもいい味のある父親を演じていたのでそこは大変満足です。シュワが出たのもやはりいろいろ試したかったのでしょう。
ゾンビ的な世界描写もなかなか好みですね。隔離所は怖いなー。
話としてはちゃんと着地はしていますが、なんとも悲しいだけのお話でした。…でも二階から落ちてもゾンビなら大丈夫なんじゃない?
えすえふさん [DVD(吹替)] 4点(2018-08-31 13:52:46)
7.《ネタバレ》 父と娘の親子愛。
悲しいドラマであること承知の上で鑑賞に至ったのでなんとか耐えうること出来たが、そもそも娘がなんとかとかでどうなるとか だからどうするとか とにかくツライ話よね。そして大事なところは結末だと集点が絞られる内容、父:シュワルツは最後どうするのか どう動くのか。だけどそれがこちらの思いに添って動いてくれるわけでもない。だけども結末はあれでよかったのだと思える 父は約束を守れなかったわけではない 娘が一歩先に動いてしまったことによる結果となった結果論だと思いたい。 そしてエンドクレジットを見ながら後で気付いた マギーってアビゲイルだったのね リトル・ミス・サンシャインの子役:アビゲイル・ブレスリン。 エンドロール、それを知ってからずっとなんだか感慨深い思いでずっと眺めていました。あああ、あのアビゲが死んじゃった・・って感じでね。 マイナス点としては 暗過ぎてストレスが溜まる照明=映像。
3737さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-01-23 23:13:03)
6.90年代、『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』に影響を与えた『地球最後の男』のリメイク企画がシュワルツェネッガー主演×リドリー・スコット監督で企画されており、当時高校生だった私は、シュワがゾンビを豪快に蹴散らす様がリドリー・スコットの美意識で描かれるこの企画に心躍ったものです。しかし、当時はシュワの興行成績に陰りが出始めた時期だったし、スコットもヒットから遠ざかっており、さらには『タイタニック』の製作費高騰に歯止めが利かなかったという経験がハリウッドの各スタジオに大作自粛ムードを作っており(『タイタニック』は結果オーライだっただけで、歴史的ヒット作がそう簡単に出るはずがない)、とんでもない製作費が計上されていたこの企画はボツにされたのでした。
その後、20年を経てついにシュワとゾンビのコラボレーションが実現したのが本作なのですが、「この企画になぜシュワが」という違和感が終始漂う90分でした。シュワがゾンビをなぎ倒すことはなく、終始無言で悩んでいるのみ。これってシュワに期待されている役柄ではないし、この役をもっとうまくやれる役者はいくらでもいます。
シュワは親友・スタローンのように枯れへの移行を目指しているのでしょうが、キャリアに低迷期はあってもブランク期はなかったスタと、俳優として完全に活動していない時期のあったシュワとでは経験に差があるし、ロッキーやランボーといったほぼ分身と言えるキャラを通して枯れへと移行したスタと比較すると、単発企画でイメージチェンジを果たさねばならないシュワは、やはりハードルが高かったと言えます。
とはいえ、2011年のブラックリストにも載った実績があるだけに、脚本自体は良かったと思います。難病もののドラマ構成をゾンビのいる世界に置き換えたアイデアは光っているし、世界観の細かな作り込みにも目を見張るものがいくつかありました。ゾンビ化という現象が特段珍しいものではなく、「あの家のお子さんもゾンビ化しちゃったのね。かわいそうに」くらいのテンションで語られるという世界観はかつてなく、ゾンビ化の過程にある人々もある程度社会的な暮らしを営んでいるという設定は面白いと感じました。主人公の娘・マギーもまたゾンビ化を隠すことなくパーティーに出るし、迎える側も「噛むようにならない内は、まだまだ友達」という付き合い方をしています。
マギーを演じるアビゲイル・ブレスリンは相変わらずの芸達者で、この珍しい世界観をほぼ一人で体現しています。ただし、その上手さによって余計にシュワが下手に見えるという別次元の問題を引き起こしてはいますが。
ザ・チャンバラさん [インターネット(吹替)] 4点(2017-12-28 14:58:10)(良:1票)
5.ジャッキーチェンがアクション無し路線で失敗したように、シュワちゃんもアクション無しでは失敗するでしょう。
まさに、それを改めて認識できるようなつまらない映画であった。
これって、ウォーキング・デッドが大ヒットしてるから、俺もゾンビ映画に出てみたい的な
マスターベーション的な感じでできた映画なのではないでしょうか?
ゾンビvsシュワとなれば、シュワがゾンビの首をナタでぶった切り、ショットガンで吹っ飛ばしまくる。
そんな映画を期待してしまうのだが、それは皆無。
頑張って普通のいい父親役に徹しており、ゾンビの恐怖感もないので、みたかったのはコレジャナイ感が満載です。
なんで、それを期待してみると、もう評価は1になるでしょう。
シュワ好きな私としては、大甘で2点というところです。
シネマファン55号さん [インターネット(邦画)] 2点(2017-09-05 13:53:02)
4.《ネタバレ》 ゾンビ化ウイルスが蔓延するディストピア社会で、感染した娘が徐々にゾンビと化してゆくのを静かに見守る父親の話。それ以上でもそれ以下でもありません。正直、大して面白くない。だいたいかなりいい歳のシュワルツェネッガーが若い娘の父親役というのが違和感ありまくり。それにこれってゾンビという特異な状況を取り除いたら、後に残るのは平凡なそれこそ手垢にまみれたお涙頂戴の難病ものでしかありません。そもそもゾンビである必然性があったのか?映像も頑張ってアートな雰囲気を出そうとしていますが、はっきり言って凡庸そのもの。なんとも退屈な90分を過ごしてしまいました。3点。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 3点(2017-07-12 00:41:51)
3.こういうゾンビものもありかなーと思いながら、エンディングについて色々と想像しながら見ていたが、予想を超えるどんでん返しも感動もなかった。全体的には丁寧に作られていたけど、シチュエーションが特異なだけに、今ひとつ感動といえるものがなかった。残念。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-05-03 22:48:54)
2.《ネタバレ》 ゾンビ映画という感じではなく人間を描いた作品でこれをどういう風な見方で観たかによってかなり評価が分かれると思います。ゾンビ映画におけるスピーディさとは全く無縁で、常時ゆっくりとした時間の流れの中でなんとも物悲しい感じが終始漂っています。父親であるシュワちゃんが少しずつ蝕まれていく娘に対して苦悩し葛藤し続けますが、結局娘との約束も守れず最後まで決断することが出きずに終わるのは駄目な父親にも思えますが、愛深きゆえの葛藤であり決断しなかったことこそが正解のようにも感じられ、答えはないのかなといろいろ考えさせられます。最後は娘が自身で悲しい決断をしてしまいますがそこで流れる幸せな日々の映像は泣いてしまいますね。
映画大好きっ子さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2017-04-22 21:31:52)(良:1票)
1.《ネタバレ》 えっ、シュワちゃんがゾンビ映画に!?と期待するも、バイオハザードのジョボビッチやワールド・ウォーZのブラピのような派手なサバイバルアクションではありません。ゾンビとなっていく娘を見守るお父さんの映画。しかも基本的に田舎の家の敷地内で展開するお話なので、非常に牧歌的でスローなテンポ。ただ、ひたすらのどかな映画かというとそうでもなく、一つ屋根の下で暮らす家族がじわりじわりとゾンビになっていく緊張感がそこはかとなくホラー。これもうゾンビなんじゃない?いやまだか…と終始ハラハラ。すっごく怖い訳ではないけど、断片的にちょっと怖い。ちなみに少しだけどシュワちゃんはゾンビと戦います。そこはアクションスターたるシュワちゃんのファンとしては嬉しい所。
にしきのさん [インターネット(吹替)] 6点(2017-02-05 03:09:22)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 4.64点
000.00%
100.00%
2218.18%
3218.18%
4218.18%
519.09%
619.09%
7218.18%
819.09%
900.00%
1000.00%

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