18.どこかで観たことがあるような、そんなイイ話の映画。 こういう作品はあり続けて欲しい、そして時々は鑑賞したい。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-11-24 15:23:05) |
17.《ネタバレ》 リメイク版公開に向けて観賞。眉間にしわを寄せた偏屈老人が幅を利かす片田舎。がんじがらめの自分ルールで住人を縛り付ける。そんなオイラ、並行して描かれるのは若き日の妻とのロマンス。美しき日常を一変させたバス事故は既視感があり。少々興ざめだけど、温かく見守っていられるほっこりした演出。心温まるハートウォーミングドラマ。良作。 【獅子-平常心】さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-03-31 01:51:01) |
16.偏屈爺さんは、イーストウッドのグラントリノを思い出しました。 ルールが厳しすぎて、この爺さんの近所は住みたくないですけどね。笑 奥さんがとても素敵。 【東京ロッキー】さん [インターネット(吹替)] 6点(2023-01-14 13:04:43) |
15.口やかましい偏屈者の爺さん 町の人にも当たりが強く、疎まれる存在 妻には先立たれ、職も失い、失意から自死を決心。 そんな中で越してきた隣人と出会い、 色々なことに巻き込まれていくうちに、 偏屈者の「性根」が徐々に明らかになっていく。 この偏屈者に泣かされるとは思わなかった。 じんわりと心温まる、優しい映画でした。 良いヒューマンドラマでした。 スウェーデン映画、良いなぁ 感傷を誘うBGMがズルいわ 【愛野弾丸】さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-08-14 21:16:07) |
14.《ネタバレ》 こういう悪態ばっかついているクレームじじいは大嫌いだ。 そんなクソジジイの過去を見せつけられても白けるばかりだ。 【にじばぶ】さん [インターネット(字幕)] 4点(2021-06-09 22:27:32) |
13.《ネタバレ》 ああ。まんまとよかったです。術中にはまったというところです。最初のデートのレストランの告白シーンで、あっという間に泣かされました。不幸なフラグが立っていた、幸せそうなスペイン旅行が見てられませんでした。人差し指と大きな手のひらで、繋がっていたのですね。オーヴェ役の男優さんは、手のひらの大きさで選ばれたのでしょう。出演シーンこそ少なかったソーニャですが、彼女に愛されたオーヴェの物語だからこそ、こころ安らかに見ていられたのだと思っています。 【なたね】さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-05-29 21:08:19) (良:1票) |
12.《ネタバレ》 回想部分が長すぎたり、登場人物が少し多くて、話がボヤけた印象。 ゲイの居候の人は1日だけだったのか?気づいたらフェードアウトしてた。(最後の葬式にはいた気がするが。) しかし、まあいわゆる「王道のいい映画」という感じではあった。 【2年で12キロ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2021-05-29 11:25:18) |
11.《ネタバレ》 「自殺したいのに出来ない!」というのに「天国に行けないパパ」(傑作)がありますが、本作はその理由がもう少しシリアスです。しかし、切れたロープを手に店員に怒鳴り散らしたら「何に使ったのですか?」と返されてグウの音も出ないシーンを筆頭に数々の笑いどころがあって楽しいです。葬儀の際にお義理でなく参列してくれる者を望むなら、ぼっちで生きるのは幸せじゃないよねと思わされます。しっかりとした脚本にキャラが立っている人々。(猫も。オーヴェの胸に乗っかっている姿に涙が出ました)しみじみとした味わい深い秀作です。 |
10.《ネタバレ》 こういう話に弱い。 どういう死に方をしたいかという人生最大の課題がテーマだ。 親の終活が身近になってきている年齢になったからこそより響く。 偏屈で融通の利かない主人公。 あえてこういう演出する作品ならだんだんと元来の人の良さが出てきて 印象変わるんだろうなぁとか考えて観てましたね。 中途半端に嫌な奴はホントに嫌な奴のまま終わるからねw 老人の回想でどんどんホントはいい奴なんだと思えてくる。 こういうの好きだわー。 気になってた役者の年齢は当時60歳だった。 めっちゃ老けて見えるw 感動モノでは久々の大ヒット。 【Dry-man】さん [インターネット(吹替)] 9点(2020-05-06 19:02:01) |
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9.《ネタバレ》 しみじみくるいい映画だとおもいます。 頑固な昔気質の男で手先は器用だが人付き合いは不器用。 マイルールは絶対。曲がったことが嫌い。日本にもよくいます。 年を取って妻に他界され大事なものは失っていくけど、幾つになっても人との出会いは捨てたもんじゃない。 たしかに幸せな独りぼっちです。こんな余生もありじゃない。 |
8.《ネタバレ》 どこにでもいるんですねぇ、こういう人。花屋の件が特にリアルで、2個はいらないのに 2個買うことで得になるという売り方に、なんとなーくですが売り手の上から目線みたいなものを感じてはいるので オーヴェの主張は最もかもね、などと思いました。 ところで59歳?59歳にしては老けすぎじゃない? 70代のしかも80近いじーさんに見える、福祉国家で長寿国ランキングでも上位のスウェーデンなら50代はまだまだ高齢者問題の対象でもないと思うんですよね。 しかし見た目が後期高齢者に見えるので孤独な独居老人、老後の在り方についての話かと思ってたけど、59歳とわかって そうでもないのかと。 エピソードのどれもこれも無駄と感じるものはなく、観る前の予想よりはるかに面白く引き込まれました。 隣人が気候も文化もまるで違う北欧の国で、二人子持ちの上、3人目も妊娠中でたくましく生きてるという感じのイラン人ていうのがいいですね。 思えばオーヴェの人生は辛いことが多過ぎるし、奥さんのお墓の前で「寂しい」と何度となくつぶやいてるし なのに邦題は「幸せなひとりぼっち」??なんでこうなるんだろ。 マッツ・ミケルセン主演の「しあわせな孤独」をもじったとしか思えない。 猫好きとしては、オーヴェの胸に乗ってたニャンコね、オーヴェを守っているように思えて泣けました。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-02-09 15:46:50) |
7.スウェーデンでは歴代3位のヒットだそうです。 高齢化社会が進んでいるのでしょうか。 私も初老の時期にさしかかりましたが、他人事とは言えないシチュエーションでした。 黒澤明監督の「生きる」を思い出しました。 この映画のように命を全うできれば幸せな人生だと思います。 相変わらず日本版の予告編はセンスがない。 【クロエ】さん [DVD(字幕)] 6点(2019-10-14 08:43:33) |
6.高齢化社会に突き進むわが国も他人事ではない「年寄りを地域でどう扱うか」というテーマに、福祉先進国がひとつのありかたを示してくれました。 老人が孤独にならないよう、引きこもりにならないようにしよう、というのが大方の福祉目線でしょうが主人公のじいさんはそんなの大きなお世話とばかりに偏屈でがみがみ怒り、あまつさえこの世から去ろうとする。そんなじいさんの壁をばりばり突き破って生活に引っ張り出す隣人のイラン人奥さんがとてもよろしい。とりたてて美人でも若くもなく、二人の子を抱えて裏表無くはっきり物を言う。福祉先進国であるスウェーデンにおいて、引っ込みがちの老人と関わるのが移民であるという描写が現代を反映しているなあ、と思う。 日本人は世界一空気を読む民族だから、こんな風にずかずか他人のエリアに入っていかないよなあ。となるとこの映画を参考にしようとしたら、やはり文化の違う国の人に頼らねばならないのかしら。 まあ福祉云々と難しく考える以前に、人間の生活ドラマとして面白いです。じいさんの若い頃からの変人エピソードや亡き妻の思い出、地域住民らの人柄も丁寧に描かれて共感ポイントが高いです。ボルボでもサーブでもどっちでも良いじゃないすか、と笑った。これはプライドの問題なのね。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-09-01 00:13:50) |
5.《ネタバレ》 もしも自分でなく、先に伴侶に先立たれてしまった場合、いずれ自分がこんな爺さんみたくなって、彼と同じような境遇や立場や立ち振る舞いになるかもしれないかもしれないかなって、前もってシュミレーションしておくには適度なドラマであるのかもしれない。そんな老人シュールコメディ、悪くはない。 ただですね、彼の風貌で59歳て、、ちょっと彼の年齢設定に残念なところがございます。彼はどう見たって59歳ではない 見た目的に言って65~75、それにストーリー性から言っても きっちりご老人だと判る人物設定にしておいてもらったほうがよかったかなと残念な思いが残ります。どうしても60手前の59歳という設定で行くなら もう少し若いオジサンをキャスティングすべきだったのではないかなと思います。でも青年時代の彼の姿は清々しくって好感持てるかなり良い人選。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-08-28 19:51:19) (良:1票) |
4.さぞかし良い点数なんだろうと思いJT NEWSに来たら「この点数?」って、ちょっと不満。 最初は不機嫌なじいさん模様のオン・パレードでイヤな感じ。「でも、そのうち何か展開有るだろう?」と思って見ていると「案の定こういう展開ですか?」という定石のパターンを踏むので普段の自分なら点数悪いんだけどソーニヤの紅一点で超美人の笑顔で映画全体がぱっと好印象に変わってしまった。これはこの映画のずるい所だと思うし判っていても「ウマイ!」ってうなってしまう。 ソーニヤの墓石の前でオーヴェが心情を語るというのも脚本作成の定石パターンで上手い。 過去と現在があちこちで錯綜するが、そこがボクの好きな「黙秘」に似ているのも自分としては好みなので良い点あげたい。 でも「ソーニヤ以外の女性をイマイチなフェースにしてソーニヤの好印象を強調させ映画の印象も上げよう」という監督の意図がもろ見えなので2点減点。 【アマデウスga好き】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-08-02 02:06:54) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 よくある話。 だけど、とにかく妻のソーニャとのエピソードが美しい。 こんな風に一人の女性を愛せたら、そりゃあ幸せに決まってる。 ラストの列車でオーヴェが目覚めるシーン。年取ったソーニャをここで初めて見せる演出もずるい。 もう一度会えて良かったなあ。と素直に思えた良作。 |
2.予告編を観て、鑑賞..概ね予想どおり..主人公オーベの、隣人とのやり取りや、意固地で頑固な言動が、笑いを誘う..若かりしころのオーベも、とても変わっていて..でも、愚直で真っ直ぐ、一生懸命さがひしひしと伝わってきて、好感度UP..奥さんに対するエピソードには、グッと胸を熱くさせるものがあった..なかなかの良作.. (苦言、邦題の陳腐さが作品を殺している、このセンスのなさは何とかならないのだろうか..) 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-11-19 15:08:58) |
1.車のやりとりなどお国柄を垣間見れるところが いいところなんだけど、内容はごくごく普通の映画。 |