聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア

[セイナルシカゴロシキリングオブアセイクリッドディア]
The Killing of a Sacred Deer
2017年アイルランド上映時間:121分
平均点:5.58 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-03-03)
ドラマホラーミステリー
新規登録(2017-11-29)【皐月Goro】さん
タイトル情報更新(2022-02-24)【イニシャルK】さん
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監督ヨルゴス・ランティモス
キャストコリン・ファレル(男優)スティーヴン・マーフィー
ニコール・キッドマン(女優)アナ・マーフィー
バリー・コーガン(男優)マーティン
アリシア・シルヴァーストーン(女優)マーティンの母親
ラフィー・キャシディ(女優)キム・マーフィー
田中敦子〔声優〕(日本語吹き替え版)
脚本ヨルゴス・ランティモス
製作ヨルゴス・ランティモス
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1
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12.《ネタバレ》 確率半々だけどマーティン殺害でとりあえずセーフじゃない?
真尋さん [インターネット(吹替)] 4点(2024-01-29 01:22:37)
11.《ネタバレ》 ジョジョのスタンド能力みたいなのを持つ青年に関わってしまった医者の悲劇を描いた映画。その青年は何かをもらったら、それは返さなくてはならないとゆう公平さを持っており、プレゼントをもらえば、お返しをして、家に招待すれば、自分の家にも迎えるんだけど、それは不幸に対しても同じで、相手から不幸を受ければ、相手も同じくらいの対価を支払わなければならないとゆう道理になっている。で、彼の能力は、もしそれができなければ、相手の家族は謎の呪いみたいな病気となって全員、死んでしまうとゆうもの。主人公の医者は、その青年の父親を、手術の失敗で死なせてしまっており、そのために、自分の家族から1名を死なせなければとゆう地獄を味わう事になる。なんだけど、この映画、とにかく、登場人物全員がキモイ。そして映画の雰囲気もずっとキモイ。そして、そのキモサがとにかく怖い。観てる間中ずっと心がゾワゾワしてくる怖さ。映画の冒頭からいきなりキモイ。むき出しの心臓が動いてるんだけど、なんか不安な気持ちにさせられる。その後の、裕福な家族の何気ない日常も、なんか違和感があって、ずーっとキモ怖い。中盤になると、そのキモサに拍車がかかり、無理やり息子を立たせようとする父親とか、自分のお父さんをシコシコした話をする親父とか、子供の誰かを殺そうと提案する母親とか、あげく最終的にルーレット感覚で銃を撃つオヤジとか、唖然とするヤバさ爆発。でもやっぱ一番キモいのは、あの青年の佇まいかな。
なにわ君さん [インターネット(吹替)] 7点(2022-09-21 22:20:04)
10.《ネタバレ》 冒頭から不快さ全開の展開。
カメラワークも物語に没入させることを許さない。
登場人物の誰一人として、生の感情を見せることなく、ロボットのような温もりのない演技が続く。
が、目が離せないのは確か。
なぜそうなるのかという説明は全くなく、それに耐えられない人は観ない方が良い。
メタファーなんだよって言われても。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 5点(2021-08-22 21:43:57)
9.《ネタバレ》 マーティンは黒魔術的な力があるの?それとも偶然の産物?よく分からないまま進んで、よく分からないまま終わった…。ただ、なぜだろう最後まで飽きずに見れちゃったんですよね。見せ方がうまかったのかなと思います、ずっと不穏な空気が漂っており良い意味で疲れます。マーティン役の方、感情がないような演技うまいですねぇ。。。
はりねずみさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-07-04 18:54:37)
8.《ネタバレ》 意味のよく分からん映画だった。
いや分かるのは分かるのだが、「なんでそうなる?どういう力が働いてるんだ?」と終始疑問符。
途中の麻酔科との描写で、「あぁこれはこのおっさんがなんか混ぜとるんか?だから嫁さんセーフ?」とは思うが、検査スルーの理由がわからない。
最初てっきりマーティンと主人公がデキてるのかと思ったくらいマーティンのヤバさがにじみ出てる。
エグい猫背とあのキモい目つきとパスタの食べ方は忘れんだろうな。
にしてもなんなんこの映画。
悲喜こもごもさん [インターネット(字幕)] 5点(2021-04-24 02:43:04)
7.《ネタバレ》 不快な映像。不快なセリフ。不快な登場人物。
遅すぎる展開。ラストも不快。
まっかさん [DVD(字幕)] 4点(2020-11-08 08:36:10)
6.計算され尽くしたカメラワーク。監督の演出力は傑出している。映像も美しくすばらしい。しかし、オチがない。まったく意味不明。
ブッキングパパさん [インターネット(字幕)] 3点(2020-06-27 21:59:55)
5.《ネタバレ》 とにかくカメラワークがいい、ワイドズームのシーンが多いんですがそれがいい感じにレトロな雰囲気でいいなあと。
特にエスカレーターのシーンがいい。

それとマーティン役の俳優ね、ナニあの気持ち悪さ、不気味さ。
ソース焼きそばみたいな見た目のパスタを食べるとこなんて不快極まりないのですよ。
このように特筆すべきとこはあるんです。
でも黒魔術なのか神話なのか超能力なのか「どうしてそうなる」という部分が気にならないで観れちゃう映画はあるんですが、この映画はなぜかそうじゃなかったです。
シュールレアリズムといっていいのかよくわからないんですが、それで納得しとくことにしました。

それぞれ助かるために父親スティーヴンにそれぞれのやり方でアピールし始め、スティーヴンを責めるわけでもなく、助け合おうとするでもなく、とにかく自分はなんとか助かろうとする。しかもそれが家族なんですよ、いやな映画だわ~~
やたら「サンキュー」を連発するスティーヴン、しかし「ソーリー」は言わないんですよね。隠し事なら飲酒して手術してたことでしょうよ、なのにソレ?
息子のボブはあの一家で幼いこともありいちばんピュアでまともだったのかもしれないですね。
で、「聖なる鹿」は誰?マーティンの父親?
カメラワークには感動するけど、胸糞悪くなるっていうのがちょっとね。
envyさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-11-22 20:54:48)
4.《ネタバレ》 監督の前作・前々作とはうって変わって非常に明解なシナリオだが、演技・演出ともに非常に秀逸で一級品のスリラーと言える。特に子役の演技が(複雑な感情・背景を表現する必要がある所で)3人とも実に冴え渡っていて見事の一言(表情のつくり方、目付きなどが絶品の域)。性表現の過激さ・品が一切無い感じは平常運転(キッドマンにアソコまでやらせるとは)。結構オススメできる一作。
Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 7点(2019-11-15 23:38:25)
3.《ネタバレ》 簡単に言っちゃうと、酒飲みながら手術をして殺してしまった医師の家族に復讐するストーカー青年の話。
勿論、酒飲んで手術した主人公が悪いんだけど、その代償に家族の一人を生贄(いけにえ)にしろって言う青年が気持ち悪いったらない。
突然下半身不随になってしまう子供達。
妻は子供はこれからも産めるとか言ってるし。
ちょっと「?」ってところもあるけど、まあまあ楽しめる映画でした。
主人公にとってはバッドエンドなので、まだ見ていない方はご注意を。
クロエさん [DVD(字幕)] 6点(2019-10-12 23:30:04)
2.《ネタバレ》 優秀な心臓外科医として忙しい毎日を過ごすスティーブンは、美しい妻と育ちざかりの二人の子供とともに充実した日々を送っていた。そんなある日、彼はマーティンという名の謎めいた少年と出会う。かつて自分が担当したものの救えなかった患者の息子だというマーティンに、罪悪感から彼は何かと目をかけてやるのだった。高価な時計をプレゼントしたり、一緒にランチを食べたり、家族との夕食の席に招待したり…。だが、その頃からスティーブンの家族に不可解な出来事が起こり始める。突然息子の下半身が動かなくなり、しかも一切ものを食べなくなったのだ。何度検査しても原因は皆目摑めず、スティーブンは途方に暮れるばかり。しばらくすると、長女も同じような症状を発症するのだった。突如として巻き起こった家族の危機になすすべのないスティーブン。そんな彼に、マーティンは衝撃の事実を告げる――。謎めいた少年によって崩壊の危機へと追い込まれてしまったとある家族の葛藤を、独特の映像と不穏な世界観の中に描き出すサスペンス・ドラマ。追い詰められる夫婦役に、人気俳優コリン・ファレルとニコール・キッドマン。監督は最近独自の作風で注目を集めるギリシャの鬼才ヨルゴス・ランティモス。最後まで不快指数マックスのいや~~~なお話でしたね、これ。少年のかけた呪い?によって家族がいろいろと理不尽な目に遭うんですけど、この少年がとにかく不気味で気持ち悪いんですよ。スパゲッティを食べてるだけなのに、どうしてあんなに気持ち悪くなれるんでしょーか(笑)。独特のカメラワークや不穏な音楽もいちいち観客の神経を逆なでするし、細かいエピソードにいたるまでいちいち気持ち悪い。あの酔っ払った父親の性器をしごいて射精させた話を自分の息子にするシーンっていります?やたら娘に初潮が来たことを自慢げに話す父親もどーなんですかね?前作でも思ったことだけど、この監督って、やぱかなりの変人で変態ですよね。好きか嫌いかで訊かれたら、正直僕は嫌いです。でも、才能は充分ある。最後の家族ロシアンルーレットなんて、かなりブラックで悪趣味全開!でも、悲惨なのになんか滑稽で、こんなシーンを撮れる監督なんて世界に彼一人なんじゃないですかね。とまあ個人的には嫌いですけど、一度は触れてみて各々で判断しちゃってください。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2019-05-25 01:41:24)
1.2度と観るまいと思っていたが、まさかの2度目の鑑賞。

冷静に観るとおかしなことだらけなんですよね。
なぜマーティンにあんな能力(?)があるのかとか、あんなことをしておきながら父親は罪に問われないのか?とか。リアリティを重視するタイプの人には全く受け入れられないだろうなぁこれ。

しかし、毎度奇抜な設定を繰り出してくるこのランティモス監督作品が好きな人にはかなりオススメできるのである!(果たしてそんな人が居るのかわからないが)

いつもの不協和音や凝りに凝りまくったカメラワークにより、視聴者の感情を逆撫でしまくってくるこの感覚。

ズームイン、ズームアウトの多用。
病院のエスカレーターでのショッキングなシーンにおける異常に視点の高い俯瞰ショットなどなど、印象的なシーンが多い。

また、最も印象的だったのはやはりバリー・コーガンの不気味過ぎる怪演!スパゲッティを食べるシーンとかヤバい。食べるの?食べないの?どっちなの。笑
その存在感はコリン・ファレルをも食っちゃっててとにかく凄い。

一見普通に見える人々がある事をきっかけにどんどん狂っていく様はこの監督の得意分野か。とにかく不気味で怖い映画だった。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 9点(2018-04-23 19:23:28)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 5.58点
000.00%
100.00%
200.00%
318.33%
4216.67%
5325.00%
6325.00%
7216.67%
800.00%
918.33%
1000.00%

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