1.《ネタバレ》 1989年、ハルク・ホーガン主演。ホーガン自体は真面目に且つエンタテイメント的にしっかりやってるんです。ただし、脚本が全くよろしくない。へたれなホーガンの姿を見せつけられてしまい かなりのショックだ。スタン・ハンセンの味噌っカスぶりについてはご愛嬌と捉えるしかなかろう まあやむなしか。
もう一度言う、ホーガン自体はきちんと人間味を感じられる良い芝居をしていた。悪いのは脚本だ。どうせ悪い脚本ならいっそアンドレ・ザ・ジャイアントやブルーザー・ブロディも出しておいて脚本アホでもいいからみんなでバカ騒ぎでもやっておいてほしかったかなという今更ながらに夢と希望。(ブルーザー・ブロディはこの時既に他界していらっしゃるんでそもそも無理。)(だが無理でもなんでも夢と希望。)