34.《ネタバレ》 他のアラジンは見た事ないので比較することが出来ないが、プリンスの歌が、良く言えば自然、悪く言えばあれなので、歌謡ショーとしてはいまいちだった。せっかくプリンセスの歌がすばらしかっただけに残念だ。ストーリーとしては後半が破綻っぽく感じた。また、悪役の凶悪さ、怖さが行き過ぎていてファンタジー系を逸脱していた。 【ほとはら】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2024-09-25 14:50:00) |
33.《ネタバレ》 実写化映画としてはかなり成功しているほうではないでしょうか。 みんなはまり役ですけど、特にジーニー役のウィル・スミスがすごく良い。 実写にしたことで、アニメより人間寄りなヴィジュアル。『魔人と人間』という利害関係から始まり、いつのまにか友情が育まれていく様子が微笑ましかったです。 アラジンとジャスミンのロマンスも良かったです。 魔法の絨毯やアブーも良い仕事をしていましたが、アブーがちょっとリアルモンキーすぎたかな・・・。 とにかく出てくるキャラクターがみんな魅力的でした。 ジャファーはちょっと憎たらしさというか、毒気が足りない気はしましたが。 ミュージカルはどちらかと言えば苦手。 でも『ホール・ニュー・ワールド』はディズニーのなかでも大好きな曲。二人で絨毯で夜空を飛ぶ有名なシーンは見入ってしまいました。いや、聞き入ってしまったというほうが正しいか。アラジンの歌唱力がもうちっとな感じはしましたが。 その一方で、ジャファーに捕まったジャスミンが突然歌いだすシーンは、ストーリーの流れを断ち切るかのように唐突で、ついでに言うとちょっと長い。 自分の身分を告白するアラジン。そんなアラジンを心配して、アラジンとジャスミンの恋が上手くいくよう最後の願いの提案をするジーニー。でも微笑みながらジーニーの自由を願うアラジン。・・・もう感動しちゃいましたよ。 こーゆーわかりやすくて、ぐっとくる感動を味わえるのが映画の醍醐味。 小難しい映画ばかり作ってないで、こーゆー『王道』『直球』『正統派』な映画が世にたくさん出ることを切に願うほど、良い映画でした。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2024-03-16 03:18:28) |
32.「実写なんて」と思っていたが、今更見た。以外と面白かった。ジャスミンの女優さんがすごくよかったが、ラスト付近の独唱は必要だったのでしょうか? 【木村一号】さん [地上波(吹替)] 7点(2024-03-03 21:32:37) |
31.若干舐めていたところもあったが、思ったよりも真っ当でシンプルに面白いエンターテイメントだった。 【鉄腕麗人】さん [インターネット(吹替)] 7点(2024-03-02 23:39:53) |
30.アニメ版はとても感動したんだけど、本作はよく出来てるなぁという感想。 こっちが初見なら感動してたのかも知れないけど、最新の映像技術に感心するばかりで、感動はなかった。 ジーニーのキャラが控えめだったのも残念。 もっとやりたい放題のぶっ飛んだキャラを想像してたので、自重したなという印象。 冷静になって考えてみれば、アニメ版のジーニーがやり過ぎなのかも知れないけどね。 【もとや】さん [インターネット(吹替)] 6点(2022-09-29 07:13:47) |
29.ディズニーのアトラクションを意識して作ったかのようなシーンやキャラづくり;ショーまで考えた衣装など、ディズニーらしい。 歌は素敵、歌は手っ取り早い。場面がすぐに変わっても違和感なく進められるからね。 主役二人は美男美女で歌にダンスに大活躍だったので実写でよかったと思える部分でした。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-05-15 10:11:26) |
28.《ネタバレ》 CG凄くて、街並みや宮殿やジーニーや絨毯その他、良く出来てます。 ただストーリーはアニメで知ってるし、ハッピーエンドに決まってるので、いくらアラジンがピンチになってもハラハラ感薄め。 単純に映像を楽しむ映画でしょう。 中村倫也の吹替はセリフは良かったですが、歌はプロの人で聴きたかったです。 【nanapino】さん [地上波(吹替)] 6点(2021-07-02 00:32:54) |
27.《ネタバレ》 誰が観ても楽しめる極上のエンターテイメントに仕上がっている。 ディズニーお得意のCGを駆使して美しい画像、リアルな動物の動きは流石である。 特に見所の絨毯で夜空を飛ぶシーンはうっとりさせられる。 ウィルスミスの存在感が映画に厚みを加えている。 地上波なので吹替で観たが、歌はオリジナルで聞きたかった。 【とれびやん】さん [地上波(吹替)] 7点(2021-05-23 07:47:21) |
26.映像は本当に素晴らしい、言うことない、ディズニーってほんとすごいなと思ったよ。 でも、ストーリーがね。。 とりたててひねりもないしハラハラ感もない感動もない。 ウィル・スミスの演技と声は素晴らしいのに、 アラジンとジャスミンの声がいちいち気になってしまって。。ごめんなさい、吹き替えで見てしまったm(_ _)m ディズニーのような隙のない映画は無名でいいから上手な声優に吹き替えしてほしいなあ。 最後はインド映画のパロディ? 【woo】さん [インターネット(吹替)] 7点(2020-11-06 01:11:52) |
25.《ネタバレ》 ディズニーってほんと、女性の地位向上のごり押しがうざいんです。 スターウォーズの7以降はディズニーが権利買って仕切ってますが、男性の騎士(ナイト)とお姫様を守る(アミダラ姫やレイア姫)というルーカスが作り上げた古き良きお伽話の形式美をぶっ壊してくれちゃって、主人公がコ汚い女性に置き換えてしまったように。 「アラジン」でのジャスミンは、冒頭から 「私、王様になれるようにいろいろ勉強してきたの!お父様の後を継げるわ!」 と、強気アピール。 イヤな予感がしましたが、案の定、オリジナルにはない 「私は男に屈しない~!!負けない~!!」 みたいなテンションの歌まで挿入される始末。 オリジナルでは、王様がジャスミンとアラジンの結婚を許す形だったのが、王様がジャスミンに王位をゆずって、自分で法律を「王族じゃなくても結婚できる」に変えて、アラジンと結婚しなさいみたいな展開。 私は女性蔑視ではない。 でも、オリジナルのジャスミンは、好きな人と結婚したい、もっと世界を見たい…そんな、ツンデレのチャーミングなキャラ。 実写版は、いちいちディズニーごり押しの女性の地位向上というメッセージ性が頭にひっかかってきて、集中できなかった。 まぁ、これでアカデミー賞の何かの部門を狙ってるなら、女性の地位向上を目指しているアカデミーに受け入れやすくしてるのかもしれないとは思ったわけですが。 でもウィル・スミスを使ってる時点でアカデミー賞は無理だと分かってたんじゃないかな。 黒人差別を訴えて、夫婦そろって授賞式のボイコットを呼びかけた張本人だから、ブラックリストに入ってるから。 (ブラックな黒人なだけに) 案の定ディズニーの実写だと「ライオン・キング」や「マレフィセント2」はノミネートされたけれど、「アラジン」はノミネートすらなかった。 ※私個人はウィルのジーニーは気に入ってるし黒人差別も反対だが、ボイコットはやり過ぎだったな…。 【フィンセント】さん [インターネット(字幕)] 5点(2020-09-19 08:59:10) (良:1票) |
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24.好評を聞き 鑑賞..(ミュージカルだとは知らずに観てしまった..) 実写版「アラジン」 普通によく出来ていて、子供や女性ウケするだろうな~ って感じ..CGもなかなかレベルが高い..ディズニーらしい エンターテインメント作品! ウィル・スミス ハマリすぎ 笑... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-12-28 09:51:33) |
23.《ネタバレ》 ストーリーはちょっとイマイチな感じ。 ジーニーはとても良い。 全体的にサクッと楽しめる映画にまとまってる。 【あきちゃ】さん [DVD(吹替)] 7点(2019-12-19 10:51:23) |
22.《ネタバレ》 佳作だと思います。時代に合わせてジャスミンがポジティブになっていますが、それほど違和感は感じませんでした。ただ、「女だからって黙らない」を歌や台詞で言いすぎな印象で、なんだか魔法使いと権力争いしてるように見えてしまう感じもしました。子供向けだから直接表現するしかないのでしょうか。一方で、力強く親衛隊長を説得する場面は、とても良かったですね。 ただやっぱり不満な点はあって、最後の解決のところ。なんで「宇宙最強にしろ」から、ジーニーの腕輪が着くことになるんだか分からない。アニメ版では(少なくとも字幕では)あそこはジーニーの力すべてを与えろと言ってたはず。それであればジーニーの制約である腕輪が付いてくるのも分かるのだけど、こちらの実写版では宇宙一最強なのになぜ腕輪?と思ってしまいました。 それと、ホールニューワールドのシーンが、あっさりしすぎで、少し期待はずれ。アニメ版だともっといろんなところ(中国まで!)行ってるのにね。絨毯の表現も、ジャスミンを降ろすときに階段状になるなど、アニメ版の方がきめ細やかだったように思います。キャスティングは、ジャスミンは良かったけど、アラジンは相当微妙な気が... そういう意味で、映像はきれいだったけど、アニメ版よりやや劣るかな、という印象でした。 そうそう、砂のお城を作ってる絨毯はツボでした。あそこはいい。 【EOS】さん [DVD(吹替)] 8点(2019-11-25 12:45:43) (良:1票) |
21.《ネタバレ》 ※何度かアニメと実写と見返して、実写もなかなか悪くないので6点から7点へ変更。外の文章はそのままですので一部変ですご了承を。 えっと、最初に別な方の質問の回答を。 ジャファー用のランプは腕輪が付いたあたりで出来上がりました、ジャファー用に黒です。 1993年公開のアニメ映画の実写版。 アニメは映画館に見に行ってサントラまで買うほどには好きでした。 ので辛めの点数。 普通に見たら多分7、8点行くかな。 まず弱いのが最初のアラジン登場シーンとジーニー登場シーン。 特に後者はアニメだととにかく面白おかしく場面が展開していくので、あれを見た後だと実写版は単純に「失敗」だと思います。 あと、最近のアメリカのCGを微妙に使ってる映画に多いのが、「すごい」映像でなく、「自然な」映像が増えてるなぁと。 アラジンは自然な映像でなくすごい映像を見たいと思うのが普通だと思うんですけどね。 あと、動物キャラ。 猿、鳥、トラですが、特に鳥がちょっと頭いい鳥レベルに成り下がっててがっかり。 ジャファーが捕まってもいろいろしたりランプを奪い返そうとしたりしてるんだからアニメのようにもっとキャラ立ちしてくれたらといった感じ。 侍女は「新キャラ」(新要素)だなとすぐにわかった。 ヒロインはアニメだと心を開ける人はいなかったが、実写にはいる。 最後まで見て思ったのは、これドラえもんだなと。 多分アニメ版でも散々言われてただろうけど、なんでもしてくれる召使いとして雇われた魔人が最後友人になるという内容は6巻までのドラえもんそのものじゃないか。 あー、吹き替えで見ましたが、アラジン役の中村さんはなかなかよかった。 【にんじん】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2019-11-21 15:29:44) |
20.アニメの実写化としては良い出来。それ以上でもそれ以下でもない。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 5点(2019-10-24 20:25:07) |
19.《ネタバレ》 これは面白かったです。今一度、鉄板の王道ストーリーの力を見せつけられた、といった感じです。 アラジンのお話、本当によく出来ていますね。監督はガイ・リッチーですけど、彼らしさはほとんど見て取れません。 その代わり万人誰しもが見ても楽しめる極上エンターテイメントに仕上がってます。 ウィル・スミスは主人公のアラジンを喰ってましたね。彼のシーンは全て面白い。 ダンスシーンが特にお気に入りで、音楽も耳に残って良いですね。 そして定番のアラジンの主題歌うシーンも良い。ジャスミンが力強く歌うあのシーンも良い。 全体として満足度が高い作品です。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2019-10-20 21:29:49) |
18.《ネタバレ》 満点です!いや~、笑った笑った(^○^) シンデレラ城にティンカーベルが飛んだ時点でもう気分がMAXに! アラジンアニメが大好き。 だから今作でも、船乗りがキューを出してイントロが始まると全身に鳥肌が! アグラバーのごちゃごちゃした市場、狭い路地、階段や布の屋根、そしてアラジンの部屋。 実物か映像か分からいけどこの世界観に浸れる幸せ。 主役3人が期待を裏切らないはまり役でした。 残念なのはジャファーですね。ディズニーの悪役は、ジャファー然りフック船長然り、ずるがしこいけどどこかヌケてて滑稽なとこがないと。ランプをゲットしたつもりが、どこ探しても無くて「No~~~~!」と叫ぶところ、もっとタメなくちゃ。完全にアニメのジャファーのほうが一枚も二枚も上手の名優ですね。 あとジャスミンのお父さんネ。この人も笑いが取れなかった。威厳のあるかしこそうなお父さん過ぎました。 一番楽しかったのはアリ王子の大名行列。グラスの中のお酒が振動で震え(ジュラシックパークか!)鼓笛隊、ダンサー、ダチョウ!こちらアニメより豪華で素晴らしい! フィナーレの時もそうですが思わず興奮して手を叩いたら自分だけでした(__) 残念なとこがあってもやっぱり満点です。ディズニーありがとう♡ 【LOIS】さん [映画館(字幕)] 10点(2019-07-23 09:44:14) (良:1票) |
17.アニメ版未見。「バグダッドの盗賊」(1940年・イギリス)に多大な影響を受けていると思われる本作。ストーリーは及ばず、映像美は79年間の技術進化で流石の迫力だけど、あの時のように心底見惚れるというものではなかった。ウィル・スミスの安定感ぶりとジャスミンの心折れない歌力に+1点ずつ。 |
16.家族3人で鑑賞。自分はとても楽しめたのに、今海外ドラマにハマってる奥さんに感想きいたら「展開にひねりがなかった」だの「ロストと比べると話にリアリティがない」だのと。。せっかく良い映画みていい気分なのに台無し。もう、トイストーリー4は自分ひとりでこっそり見にいくことにするので悪しからずです。 【よしふみ】さん [映画館(吹替)] 9点(2019-07-15 19:15:29) (笑:1票) |
15.《ネタバレ》 恒例になってきたディズニーアニメの実写化。アラジンの実写化には、何といってもあの奇跡のキャラクター・ジーニーをどうするかという壁があったはずですが、ここにウィル・スミスを配した瞬間にこの映画の成功は決まったようなものでしたね。オリジナルの良いところをほぼ余すことなく再現してました。オリジナルを見たことがない人がこれを見たならば、8~10点評価になったって何の不思議もありません。 ウィル・スミスは、ほんとにはまり役だったなあ。なんかの助演男優賞をあげてほしいところです。 しかし、もはや実写といっても、その表現力はアニメと何ら変わりなく、ほぼ無限になってしまいましたね。予告でやっていたのですが、次の実写化(というのは変で、実写風のフルCG化なんでしょうが)企画はライオン・キングですか・・・しかも、あえて動物をデフォルメせず、写実的に表現するという・・・幾分自己矛盾的なこの選択の目的は一体何なんだろう。まさか、将来的には実写風ミッキーマウスをやろうとでもいうのだろうか?だとしたらディズニー恐るべし。 【Northwood】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-07-11 00:32:45) (笑:2票) |