Back Street Girls -ゴクドルズ-のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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Back Street Girls -ゴクドルズ-

[バックストリートガールズゴクドルズ]
2019年上映時間:87分
平均点:6.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-02-08)
コメディヤクザ・マフィアアイドルもの漫画の映画化
新規登録(2020-03-24)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2022-12-04)【イニシャルK】さん
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監督原桂之介
キャスト白洲迅(男優)山本健太郎
柾木玲弥(男優)立花リョウ
花沢将人(男優)杉原和彦
岡本夏美(女優)アイリ
松田るか(女優)マリ
坂ノ上茜(女優)チカ
浅川梨奈(女優)山城麗華
秋山莉奈(女優)島崎美沙
高嶋香帆(女優)陣内由希子
小沢仁志(男優)小黒田徹
桜田通(男優)小泉成二
大杉漣(男優)「和洋街」のオヤジ(友情出演)
岩城滉一(男優)犬金鬼万次郎
國本鍾建(男優)永田晃司
脚本増本庄一郎
伊藤秀裕
製作木下直哉
東映(「ゴクドルズ」製作委員会)
木下グループ(「ゴクドルズ」製作委員会)
毎日放送(「ゴクドルズ」製作委員会)
企画伊藤秀裕
プロデューサー伊藤秀裕(プロデュース)
配給東映
あらすじ
下手をうった落とし前として『えんこ』ならぬ『ち○こ』を詰める羽目になったチンピラ3人。組長からの命令は、よもや、まさかの、極道からアイドルへ大転身!バックストリート・ガールズ『ゴクドルズ』としてのアイドル人生が始まる!!
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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3.《ネタバレ》 私は原作コミックもTV放映アニメも未見で、「ヤクザ三人組が下手打って指ならぬアソコをつめて地下アイドルデビュー!」なんて超バカバカしいプロットなんで期待せずに観ましたが、けっこう真面目に撮っていて面白かったです。女性化した三人はなかなか魅力的で、だいいち彼女らの披露する楽曲が極道ネタを巧みに取り入れた歌詞で、しかもちゃんとアイドルソングとして成立しているのが凄い。聞けば三人はゴクドルズとして劇中楽曲をフューチャーしてアルバムリリースまでしているそうで、この楽曲の出来具合ならアイドルファンも納得できるんじゃないかな。挿入されているライブ映像も実に楽しそうで、コロナ流行以前のアイドルライブの盛り上がりがなんかすごく懐かしい感じがします。終盤のアイドルフェスに出演している他の架空アイドルのパフォーマンスも手抜きなくそれらしくて、良く創りこまれていると思います。女性化した三人のかつての荒ぶる男性としての内面との葛藤を男優との掛け合いとして見せる演出も秀逸、でもそれが彼女らが便所で便座に腰かけているときに扉ごしというのは、どういうもんですかね(笑)。岩城滉一の何を考えているのか理解不能な親分も、彼の貫禄で振りきったという感じですかね。そう言えば友情出演でちょっとだけ顔を見せた大杉漣は、これが遺作というか最後の映画出演だったと思うと感慨深いです。 ラストにはまさかの多幸感まであって掘り出し物でした、これなら続編製作もありなんじゃない?
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2023-05-10 23:03:30)
2.今千秋監督入魂のアニメ版が先にあるため、この実写映画版には難しい面があったと思いますが、しかしまぁまぁがんばってると思います。
基本的に(当たり前ですが)ストーリーは同じです。
しかし残念ながら、この作品のように文字通り漫画のような設定は人が演じるよりアニメの方が相性がいいと思います。もちろんそれを逆手に取ってあえて実写で作るという手もありますが、この映画は変に生真面目で弾けてもいないため普通にアニメの下位互換に収まっています。
これで(例えば「恋は雨あがりのように」みたいに)アニメ版の出来が悪いなら実写映画の存在価値は十分にありますが、残念ながら先行するアニメ版は監督のこだわりが随所に出ていてかなり出来がいいものでした。
(本編がほとんど静止画だとかオープニングは監督が自分で踊ってるとかテレビ向きではない犬の〇〇回は監督がごり押しして入れたとか)

そうなると、この実写映画はどうしても先行するアニメ版には及ばず見劣りしてしまいます。

同じ原作を複数の映像メディアで展開する場合、どうしてもそれを比較する事になってしまうわけで、この作品に関しては「絶対にアニメは見ない」なんて人でない限りはアニメ版を観た方がはるかに有意義だという悲しい事になってしまってます。

ただそれはアニメ版と比較しての相対的な評価であって、この映画単体で言えば、そこそこ面白いものにはなってると思います…がやっぱり先にアニメ版を観ていると、どうしてもそれと比較しちゃうので…これはもうどうしようもないですね。
あばれて万歳さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-04-05 14:34:01)
1.《ネタバレ》 原作はヤンマガ連載のマンガだそうで。極道が全身整形でアイドルに変身するクソバカ悪ふざけ設定もさもありなん。それでも、内容は意外ときちんとしていて、アイデンティティの喪失や獲得といったテーマ性はもとより、アクションも見応えあり。あと忘れてならないのは、アイドルちゃん役の若手女優さんが上手いこと。演技、動き、ルックス、どれも高水準で感心しました。岡本夏美さん、良い顔しますね。そう、作品自体は実際好印象だったのですが、これはEXITの漫才を誉めるのと同じ理屈で、パッケージと中身のギャップに由る部分も大きく、過度に期待して見るような映画ではありませんのでご注意ください。でも、ちょっとした掘り出し物かもしれません。
目隠シストさん [インターネット(邦画)] 7点(2020-04-05 10:19:24)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.67点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6133.33%
7266.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

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