2.《ネタバレ》 原作では、広岡のサイドが、藤原と佐瀬さんの他にもう一人いるんだよね。
哀川がそのもう一人も兼ねてる。
他にも超能力少女まで出てくるんだけど、本作はシンプルにちゃんとまとまってる。
いや~、失明の危険があって、アメリカ帰りのチャンピオンと対戦となると、
そりゃ~ラストはああなるよねぇ・・
痛々しい試合でした。
そういえば、ボクシング映画「アンダードッグ」でもそんな状況で試合してましたね。
面白かったです。
瀬々監督と佐藤浩市は、絶妙のタッグで名作を生んできた。
とにかく佐藤浩市を使い倒そうと言わんばかりに、難役を演じさせてきた。
本作で、その幕を閉じたかのように思える。
ご苦労さまとしかいいようがない。
え、まだまだですか!?
応援してます!