木村家の人びとのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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木村家の人びと

[キムラケノヒトビト]
1988年上映時間:113分
平均点:5.73 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
ドラマコメディ小説の映画化
新規登録(2003-10-12)【_】さん
タイトル情報更新(2015-08-14)【イニシャルK】さん
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監督滝田洋二郎
助監督萩庭貞明
キャスト鹿賀丈史(男優)木村肇
桃井かおり(女優)木村典子
岩崎ひろみ(女優)木村照美
伊崎充則(男優)木村太郎
柄本明(男優)雨宮晋一
木内みどり(女優)雨宮小百合
小西博之(男優)高倉正志
清水ミチコ(女優)高倉さやか
加藤嘉(男優)時次郎
酒井敏也(男優)広野
鳥越マリ(女優)安代
上田耕一(男優)課長
竹中直人(男優)隠れ葛屋
ベンガル(男優)中年男
津村鷹志(男優)校長先生
蛍雪次朗(男優)ダンス教師
奥村公延(男優)竹吉
今井和子(女優)那須江
多々良純(男優)梅吉
風見章子(女優)雨宮ミツ
脚本一色伸幸
音楽大野克夫
編曲爆風スランプ「きのうのレジスタンス」
主題歌爆風スランプ「きのうのレジスタンス」
撮影志賀葉一
製作フジテレビ
企画村上光一
プロデューサー河井真也
宮島秀司
配給日本ヘラルド
アスミック・エース
編集冨田功
あらすじ
4人家族の木村家は、みんなで小銭を稼ぐ毎日。手作り弁当を売ったり、新聞配達の仲介をしたり、モーニングコールをかけたりと、副業三昧。金のためならなんでもやる。ところが実は、長男の太郎は、そんな生き方に疑問を持っていて…。
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【クチコミ・感想】

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1
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11.昔の邦画コメディってこんな感じだったなぁって懐かしさを覚えた。
アイドルや芸人を起用したゆるい作品と違って、がっつり演技派の俳優を揃えてるので安定感がある。
きっちり作り込まれてる分だけ意外性が無いような気もするけど、そこそこ笑えました。
あと、岩崎ひろみは結構好きな女優さんなので、子役時代の活躍を見られて嬉しかったです。
もとやさん [DVD(邦画)] 6点(2016-01-10 13:34:52)
10.《ネタバレ》 桃井かおりの言う「お金に執着することがもっとも人間らしい」という論旨は面白い。小銭の人は妙に明るく、健康的なのでイヤミがない。そして何より面白い。この人たちにとって小銭稼ぎはすでにスポーツなのか!
Tolbieさん [映画館(邦画)] 6点(2011-05-10 21:55:20)(良:1票)
9.《ネタバレ》 バブル期に観たら、この守銭奴家族のみみっちさを笑えたのかも知れないが、こう景気の悪い時代に観ると、どうも笑うに笑えない痛々しさが…。掃きだめの鶴のような無垢な太郎と伯父さんの交流エピソードが可愛いやらおかしいやら。今思えば恥ずかしげもない「それでも家族の絆が一番」というメッセージがまだ通用しただけ、あの時代の社会風潮の方が人間的だったのかもしれない。今時の家族ならあっという間に崩壊していく様が描かれるのだろう。
lady wolfさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-06-28 13:36:11)
8.このタイトルから「犬神家の一族」的なものをついつい思い浮かべてしまう。ところがまるで違う内容のこちらはドロドロなんて全く無縁のほのぼのとした話で、それはそれで良いのたげれど、映画的なドラマとしての面白さはあまり感じられない点が少し物足りないけれど、こういう雰囲気の作品も私は結構、毛だらけ、おっと、それは別の映画である。結構、好きなので点数は甘めの7点を付けたくなる。家族全員がこつこつとお金を貯める。ただそういう内容なので、退屈だと感じる人がいてもけして、不思議でないし、むしろそういう人の方が多いかもしれない。私にはこの何の盛り上がりも無ければ、映画的興奮も感じられないそんな作品なのだが、それでも楽しむことが出来たのはこの手の作品が好きだからである。要するに好きか?嫌いか?面白いか?つまらないか?なんてものは人それぞれなのだということをこの映画を見て改めて映画の好みは人によって大きく違う。色んな好みがあって、当たり前!その当たり前なことを見て楽しむ。それが映画本来の正しい見方ではないかと思う次第でありまして、で、何が言いたいんだよ?お前は?て思われるかもしれないけれど、この何てことのない家族の物語を見て、家族って改めて大切だということを教えられた気がする。
青観さん [ビデオ(邦画)] 7点(2010-05-16 21:35:25)
7.これだけの巧者キャストを揃えていながら、まったく活用されていない。そもそも、初手の段階で、鹿賀丈史や桃井かおりが、おかしみも何もない「ただの守銭奴」になってしまっているから、その時点で笑いとしては成立しないでしょ。途中からの展開も、完全につぎはぎのような感じです。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2010-04-19 00:27:48)
6.おもしろかったです。細かいところにまで神経が行き届いた、秀作です。人物の反応や行動にリアリティがある。家族のきずなみたいなものも、よく描かれていて、伝わってきました。
コウモリさん [ビデオ(邦画)] 8点(2007-04-15 01:07:26)
5.小銭稼ぐのも大変な今のご時世には成立しない映画でしょう。バブル期の遺産。しょぼいけど。
ばたあしさん 3点(2003-12-23 14:21:12)
4.(これって鹿賀丈史と桃井かおりが夫婦役の話しですよね?)何でも金、金・・・という登場人物たちにちょっと退く。でも、家庭内でいろいろあった末に家族の絆が逆に深まって、「他の家がどうとかは関係ない、自分たち家族は自分たちの生き方をすればいいんだ」って感じで迎えるラストはそこはかとなく漂う哀愁の中に、しかしたくましさとポジティブさがあって良かった。10年は観てないが久々にちゃんと観たい。 不器用で1つの生き方しかできない鹿賀丈史の役は「麻雀放浪記」のドサ健とひじょーにダブる。
じゃん++さん 6点(2003-11-14 00:07:19)
虎尾さん 5点(2003-10-19 18:07:15)
2.わりと、、、というか、かなり面白かったよ。当時、キネマ旬報で評価されていて観た記憶がある。滝田洋二郎監督もこの映画が実質的な出世作<前作よりも>だったんじゃないかな。確かに小品だけど、デフォルメーションされた設定、特に人物描写は笑えたし、「木村家の人々」が近所を巻き込んで<ドタバタ>「小銭集め」する姿に純粋な息子くんだけが恥ずかしさと心苦しさを覚え、それが家族問題に発展する、なんて展開はある意味で感動的だ。息子くんにとって、木村家の伯父さん<柄本明だったか>や聖書の言葉が、守銭奴「木村家」とは対照的な存在として登場するけど、あっさり舞台から退場してしまうのも時代を象徴しているようで印象深い。
onomichiさん 9点(2003-10-12 18:00:36)
1.当時、結構話題になっていたので映画館へ観に行きました。勿論すぐに後悔したけど(苦笑)。ここまでドケチ根性で小銭集めをチコチコ集めるって言うのは、自分もやるのでわかるんですが、だからと言って家族問題に発展しちゃうのは…正直、どうでも良いような気がする…(苦)。「○○家の人々」という代名詞のようなものが出来たのはこの映画の影響が強かったから…(でも映画の知名度は今となっては無いに等しい)。ところで当時、子役として活躍していた伊藤充則君はその後どうしたのでしょう…。
_さん 4点(2003-10-12 14:34:29)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 5.73点
000.00%
100.00%
200.00%
3218.18%
419.09%
519.09%
6436.36%
719.09%
819.09%
919.09%
1000.00%

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