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マネー・ショート 華麗なる大逆転

The Big Short
2015年【米】 上映時間:130分
平均点: / 10(Review 27人) (点数分布表示)
ドラマ実話もの小説の映画化
[マネーショートカレイナルダイギャクテン]
新規登録(2016-01-23)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2016-07-14)【DAIMETAL】さん
公開開始日(2016-03-04
レビュー最終更新日(


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監督アダム・マッケイ
キャストクリスチャン・ベール(男優)マイケル
スティーヴ・カレル(男優)マーク
ライアン・ゴズリング(男優)ジャレッド
ブラッド・ピット(男優)ベン
脚本アダム・マッケイ
撮影バリー・アクロイド
製作ブラッド・ピット
アーノン・ミルチャン
配給東和ピクチャーズ
あらすじ
リーマンショック直前のアメリカでの、経済破綻に気付いた金融マンたちの実話である。金融トレーダーのマイケル(クリスチャン・ベイル)は、サブプライムローンの危機を指摘し、破綻した場合の保険に着目する。しかしバブルに浮かれるウォール街では誰も聞く耳を持たない。一方、この動きに関心を持ったのは、銀行家ジャレド(ライアン・ゴズリング)だった。さらに、ファンドマネージャーのマーク(スティーヴ・カレル)や、若手の投資家に相談された伝説の銀行家ベン(ブラッド・ピット)も、この金融危機は避けられないと確信するようになる。第88回アカデミー賞脚色賞受賞。
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【クチコミ・感想】

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12
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27.《ネタバレ》 面白かった。サブプライム・ローン問題についての最低限の知識と関心があれば、ついて行ける作りにはなってる。これをみれば、そもそもリーマンショックに結びついた金融バブル自体が、「今日ある繁栄は明日も続くはずだ」「みんなで言ってるんだから、そうに違いない」という非科学的な思い込みが、「事実」から目を反らして問題を先送りする制度をつくり出した結果であるというのが、本当によくわかる。そして、その「事実」に気づくのは、どこか現実世界になじめない人びとだったというのも面白い。とくに、スティーヴ・カレル演じる、善悪の判断にはこだわるのに空気を読まない偏執狂的モラリスト、マークのキャラ造形はお見事で、初登場シーンでは「絶対友達にはなれない」と思ったのに、最後にはその人間らしい表情に心を打たれてしまうのだから、映画って面白い(クリスチャン・ベイルのマイケルは僕には現実離れしすぎていたけど)。あと、金髪美女や国際的スター(笑)に金融問題を解説させるなどの面白い仕掛けも、重く難しくなりすぎない工夫として評価できる。でも、この映画の本当にすばらしいところは、現実問題に直接対峙しない、癒着と腐敗で凝り固まった金融業界を批判しながらも、主人公たちの「成功」が数百万単位の人たちの「破滅」を意味するという「大不況」の恐ろしさをしっかりと描いているところ。ブラピにそれを指摘されて思わず固まる若者投資家や、自分の予測があたったのに沈痛なマークやマイケルの表情、そして何よりも家を追われる人びとの映像などが、この映画が描いたのは「華麗なる大逆転」なんかじゃなくて、責任をとるべき人たちが取らない(取れない)金融業界の仕組みと、なぜこんなことが起きてしまったのか、という社会派ど真ん中のテーマだってことを物語ってる。いや、単にサブプライム問題だけじゃなく、根拠のないまま希望的観測だけで問題を見過ごしてしまう、いまの時代が背負ってる雰囲気(日本の少子高齢化とか、原発問題とかもそうだ)を描ききった映画だったと思う。だから、コンゲーム的なものを連想させる邦題は本当に最悪です。配給会社は猛省してほしい。
ころりさんさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-01-22 18:19:44)(良:1票)
26.《ネタバレ》 ~億ドルの損得に悲喜交々するモラルのモの字も無い世界が描かれた実話。孤高のマイケルが巨利は得たが顧客との信頼関係は得られずファンドを閉じたエピソードのみ心に残る。華麗なる大逆転という邦題は不適切。爽快感はどこにも無い。
JAPANESE. 551さん [DVD(字幕)] 7点(2017-01-14 22:24:51)(良:1票)
25.《ネタバレ》 金融用語は少し難しいですが、理解できればじわじわくる面白さです。淡々と描いていますが、起こった事実を重ねると、いろいろと考えさせられます。「サブプライム問題とは何か アメリカ帝国の終焉」を読んでから見ると、より深く理解できると思います。
はりねずみさん [DVD(字幕)] 7点(2016-12-13 14:19:38)(良:1票)
24.演技していた俳優が、いきなりカメラへ向かって、当該シーンの解説を始めるという演出。
面白かった。 違和感があるけど、お芝居から急にドキュメンタリーになって実話なのを思い出す。
若者二人が勝ち組へ転じて大喜び・・を叱り付けるベン。
我々が大儲けしてる一方で、地獄へ堕ちる国民が大勢居ると判っているのか? が重い
スティーブ・カレルのお笑いではない演技は、どうでしょうか?
いつギャグってくるか、常時不安でした。結果ギャグは一切なし。シリアスに徹しています。
DVDの字幕と吹き替えで、CDSとCDOが混乱していて余計にややこしい。
一時停止して、ウィキってから再開が何度も。これは映画館で観るには、金融通でないと無理。
残ったのは映画に対する感動ではなく、資本主義社会の暗部への悶々たる感情でした。
でも、映画製作者の意図がそこにあったのだろうと勝手に解釈して良しとします。
ショートって、資金不足の意味じゃなくて、金融用語だったのですねえ。まずはここから・・?
グルコサミンSさん [DVD(字幕)] 7点(2017-05-07 21:19:15)
23.《ネタバレ》 私もトレードを少々やっているのだが、天井で買って、底で売って、を繰り返している。あの規模で、逆張りのショートを二年間続けるなど信じられない。しかも顧客からのプレッシャーに加えて、債務不履行が増えているのに、値段が上昇するという不可解。ルールも何もあったもんじゃない。作中でも触れていたが確かに昔は、銀行員は真面目でお堅いというのが一般的なイメージであった。証券会社の方が悪名高かったと思う。いつからこうなったのだろうか。いきなり役者が説明を始めたり、テロップが出たり、こういう『アウトサイド』な演出は割と好きです。ドキュメンタリー映画が一般化しているが、その影響なのかな。四人とも(というか六人?)強烈なキャラクターだが、彼らの憤りと葛藤には誰もが共感できるだろう。何故、愚行が繰り返されるのか。派遣切りとかブラックにも通じるところがあると思うのだが、良心の欠如というより、想像力の欠如が問題のような気がする。ある種の集団心理だ。そっちの方向から分析すれば、再発も防げるのではないだろうか。リーマンの社内に潜入するシーンが切ない。私もアベノミクス崩壊に賭けて、全力ショートしよう。
わいえすさん [映画館(字幕)] 10点(2017-01-12 01:47:09)
22.《ネタバレ》 話が難しい。そういった意味では分かる人には面白いのかも。
あずれもさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-12-13 08:36:10)
21.《ネタバレ》 全然華麗じゃないし、逆転とかそういう話ではない。
たまにあるけど、変な邦題、副題付けるんじゃない。
原作はそうではないんだろうけど、説明しきれてない部分もあるし、題材がやや難しい。少し消化不良かな。
MARTEL1906さん [DVD(字幕)] 6点(2016-12-02 09:13:15)
20.《ネタバレ》 言いたいことは分かるが、映画として面白いかと問われれば「否」というしかない。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 4点(2016-10-18 02:31:05)
19.《ネタバレ》 個人的にこの手の金融系には興味があって、原作も読みました。なので一通りの専門用語には付いていけました。リーマンショックの時はいかに巨大な金融機関が崩壊したかが焦点でしたが、その裏で「その崩壊に賭けた」人達がいたってのが面白いです。賭けに勝って巨額の富を得たにも関わらず、大喜びをするでもなく、むしろ淡々としている彼らが印象的でした。
珈琲時間さん [DVD(字幕)] 7点(2016-10-14 08:34:21)
18.《ネタバレ》 最初観た時は、画面上で何が起こってるのか、なんの話をしてるのか、あんまわかんなくて、しかも感情移入しずらいドキュメンタリータッチで、主役たちが絡まない群像劇で、1時間くらいで寝てしまいました。で、これじゃ、まずいと思い、ちょっとサブプライムローンまわりをちょこっと調べてから、最初から観なおしたら、今度は、だいぶ観やすくなって、最後までそれなりに集中できました。僕も家を買うのに住宅ローンで支払っていますが、審査とか書類とか、結構、面倒くさかったです。でもアメリカでは、そんな面倒な審査とかなくしちゃって、誰でもできる住宅ローンがあって、それこそ犬でも名前を書けばローンができるでたらめさで、それがサブプライムローンなんだって。で、実は僕も初めて知ったんだけど、住宅ローンって普通、銀行にお金を払うんだけど、銀行がその権利を証券会社に売って、証券会社はそれを商品として売っているんだって。これがMBS。つまり住宅ローンを支払う人は銀行じゃなく、その商品を買った人に支払うんだって。なるほどー。で、サブプライムローンは、上記のように、ちょっとやばいローンだから、そのまま商品にしては売らず、他の商品にまぜてまとめて商品化して、それをセットで売ってたんだって、これがCDO。で、この映画の主役たちはこれを知ってなにをやったか。そのCDOを普通に買うんじゃなくて、毎月、保険料を支払うかわりに、もしそのCDOが無価値(デフォルト)になった時、それに対する保険金がおりる仕組みで買ったんだって。これがCDS。CDOが普通の空売りができないからこの手段をとった。だから、主役たちは、CDOつまり、サブプライムローンがまざった証券が破たんすることを望んでいたのか。破たんすれば、保険金がおりて大金持ち。でも、それまでは保険料を支払わなくてはならず、だから、サブプライムローンが破たんしたのに、全然、それが混ざったCDOがデフォルトせず、それどころか、値が上昇するとゆう変な現象に後半は焦ってたんだね。まー、それだけ金融業界がデタラメすぎた世界ってことなんだけど。でも時間の問題で、結局経済は破綻し、彼らはもうかったんだけど、なんか後味悪い終わり方で、そこには爽快感とかはなくて、なんか鑑賞中、頭使いすぎてしんどかった徒労感のみ残りました。ふー。でも一番怖かったのは、最後の文かな。この経済崩壊を予測した男が、次に狙いを定めてるのが、水だって。なんか水がまたエライことになんないかと心配になりました。
なにわ君さん [インターネット(字幕)] 5点(2016-10-11 21:32:24)
17.《ネタバレ》 金融商品に興味ないので、話してる内容が自分の中に入ってこなかった。でもエンターテイメント色の少ない創りなので、もともと興味のある人が多いことを意識して創ってあるんだろうね。分かりやすく映像化してあるんだけど、日本人の自分としてはアメリカのジョークより池上彰解説の方が分かりやすい(笑)アメリカ史に残る暴落事態。それを映画史にも残そうという感じでしょうか。アメリカの「ガイアの夜明け」映画版といった感じかな?
トントさん [DVD(字幕)] 6点(2016-10-08 21:57:23)
16.すこし変わった編集&脚本で構成された作品(ドキュメンタリー風の視聴者側を意識した演出)..予備知識なしだったので、内容を理解するために、必死 で観る(字幕を読む)ハメに..詳しいことは分からないけど、簡単に言えば、世の中の大部分が大損害(大損)する一方で、暴落すればするほど、儲かるっていう仕組みがあって、それで大儲けした奴がいた! っていう物語.. 何も生まない、何も作らない..所詮、机上で繰り広げられる、マネーゲーム!! 金融、証券業とは、一般庶民には想像すらできない世界.. “世の中 狂ってる!” としか言いようがない.. 私の大好きな格言、「働かざる者 食うべからず!」...
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 7点(2016-10-03 22:35:12)
15.ごくごく普通の映画だった
miumichimiaさん [DVD(字幕)] 6点(2016-08-05 00:14:56)
14.《ネタバレ》 うーーーむ難しい(苦笑)。たぶんきっと私も含め一般人はリーマンショックとぎりぎりサブプライムローンぐらいしか分かんないよね。作中の金額のやたら大きさ、やたらウンゼン万ドルの単位だしwなんか雲の上のお話しだわホント。でも実際はこういう人たちが世界の金融を動かしてんだよね~(感心)。まぁちょっとなんとなく勉強になった気がシテイマスハイ
Kanameさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-08-01 10:18:46)
13.《ネタバレ》 「リーマン・ショックで空売りして大成功した話」。これだけで興味津々で観たのだけど。半分くらいしか用語の意味がわからず、話にのめり込めなかった。株を空売りしたのならまだわかりやすかったんだけどね。CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)っていうデリバティブ取引がメインだったのがネック。それを大量に買うために、いろんな証券会社をまわって交渉するところなどは興味深かったし、また、CDS買った証券会社が倒産するかもしれなくて、儲けを回収できないリスクが発生してるところとかはおもしろかった。
投資は結局大成功をおさめるわけだけど、ハッピーエンド的演出はかなり抑えられていて、爽快感はあまりない。多くの人間の不幸のおかげで大儲けできたという、後ろめたさがそうさせたのだと思うけど。
ちなみに、エンドクレジット見てブラッド・ピットが出演していたことに気づく。
ネギ寿司さん [映画館(字幕)] 5点(2016-07-26 03:10:00)
12.《ネタバレ》 難しい話ではあるのですが、かなり簡単に噛み砕いて説明してくれているので分かりやすいです。最終的に主人公たちは富を得るわけですが、ハッピーエンドに終わらないのが良いところで、娯楽映画として作っておきながら、アメリカの問題点を提議しています。
Keytusさん [ビデオ(吹替)] 6点(2016-06-22 00:51:36)
11.《ネタバレ》 内容は難しいですが、カメオ出演や観客に語り掛けるスタイルで分かりやすく楽しく説明してくれるので、原語を字幕なしで理解できる方は楽しめるでしょうね。字幕を読みながら鑑賞する私たち日本人にとっては少し厳しいですよね。実際、私も後半は字幕を読むのを諦めてしまいました。まぁその辺はアホな私に問題があるのですが汗
素晴らしき哉、映画!さん [映画館(字幕)] 5点(2016-05-11 16:37:22)
10.《ネタバレ》 ○ものすごい情報量の映画。しかも2時間ちょっとほとんど休憩なく進む。株関係の知識が多少ないとしんどかな。○各所に出てくる演者の演技もそれぞれ楽しめる。
TOSHIさん [映画館(字幕)] 7点(2016-05-08 23:11:14)
9.リーマンショックが起こるまでをいろいろな人の視点から見た映画です。経済用語が難しいですが、映画の途中で例えを使った用語解説を行ってくれます。この解説でなんとなーくわかった感じになるので深く考えずに見たら楽しめると思います。テンポがいいのでそのノリを楽しむ感じで。
しっかりと理解したい人は事前に「モーゲージ債(字幕ではMBSと表記)」「CDO」「CDS」の意味を調べていくとより楽しめると思います。
xyxsxkxさん [映画館(字幕)] 8点(2016-04-03 21:06:51)
8.《ネタバレ》 金融の詳しい仕組みがわからなくても、「空売り」の意味だけでも理解すればけっこう内容に入っていける。株などの金融商品は、安いときに買い値上りしたら売って利益を得るのが一般的だが、空売りはこの逆をする取引だ。値下がりすると思われるような商品を、まず借り受けて売ってしまう。そして、実際に値が下がったら買い戻して、その差額の利益を得るのだ。バブルで実態をはるかに超えて高い値となっている商品は、バブルが弾ければ必ず下がる。そう見込んだ、あのリーマンショック前の金融ブローカー達の欲とモラルの葛藤が描かれている。だが、ただ儲かればいいというものではない。そのことで被る国家的損害は膨大で、その穴埋めには、国民の税金が投入されるのだ。欲に駆られた連中の放蕩三昧の尻拭いを、善良な国民が知らないうちにさせられる。儲けたはずの当事者達が苦悩する姿に、資本主義の矛盾と限界が重なる。結果を知って観るほろ苦さや、反省を促す過剰と思われる演出も、確かにそうだったという歴史の裏付けがあるから不自然さがない。バブルを経験した日本では、余計にそう感じる。
パセリセージさん [映画館(字幕)] 8点(2016-03-29 23:06:50)
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 6.41点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
413.70%
5622.22%
6725.93%
7933.33%
8311.11%
900.00%
1013.70%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

2015年 88回
作品賞 候補(ノミネート) 
助演男優賞クリスチャン・ベール候補(ノミネート) 
監督賞アダム・マッケイ候補(ノミネート) 
脚色賞アダム・マッケイ受賞 

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