23.いやぁ~。これ、なんだってまたこんな真冬のド寒い時期に公開するんでしょうね?どう考えたって夏休み向けなのに。恥ずかしながら、ピクサーのアニメを観るのはこれが生まれて初めてなんですが、なんでみんながわざわざマンガを観に映画館まで足を運ぶのか、とっても納得できる作品でした。ヘタな実写よりおもしろかったですよ。何しろアニメだから不可能はないし、アニメだから不可能だと思われて来たことまでちゃんとやってくれちゃうし。キャラクターもなかなか可愛いですよね。もちろん私はギル役のウィレム・デフォー目当てで行ったんですけど、彼の役どころも実写作品でこれまで演じて来た役柄と全く違和感なくて笑えました。シナリオも良く出来てるし、伏線の張り方なんか良いシナリオのお手本みたいです。後半はちゃんとスペクタクルになるし、「へぇ~。いいじゃん」と素直に喜んで帰りました。童心に帰って浸るのが一番正しい楽しみ方だと思いますが、決して子供だけをターゲットに作られているものではないと思います。キャラクター作りは本当に上手いし、それぞれがキチンと個性を発揮していて存在感強いです。こういうのは劇場で観ないとダメでしょうね。ビデオでは、ほんとにただのマンガになってしまうような気がします。 【anemone】さん 9点(2003-12-14 02:31:01) |
22.CGがすごいのはわかるんだけど、今ひとつ盛り上がれませんでした。ニモが囚われの身になってから、お父さんの息子を探す旅がちょっと単調。 【ロイ・ニアリー】さん 6点(2003-12-14 00:54:57) |
21.ディズニーのファミリームービーだと思って、あなどってはいけません。かなり完成度の高い、よく出来た映画です。そしてあのCG!本当の海なんじゃないかと錯覚したほどです。最後もうるっときてしまいました。私は吹き替え版で観たのですが、声優さんがいいですね!マーリンに木梨憲武、ドリーに室井滋と、なんだかキャラクターに共通するものがあり、すぐになじめました。しかしドランクドラゴンが声優をやっていた事にはビックリ!まあ、鈴木の声ですぐに分かりましたけれども★…にしても、あの気持ち悪い女の子の登場曲には爆笑しました。だってエクソシストの……!! 【Ronny】さん 8点(2003-12-14 00:01:29) |
20.キャラクターがいいですね~~。やけに可愛いニモ。あんまり可愛くない、まさしくオヤジ顔のマーリン。もの忘れのひどいドリー。クールだけどちょっとヌケてるところもあるギル…。ストーリーも、涙は流さないまでもグッとくるものがありました。水の質感が場所によって違うのも芸が細かい。 ラストの親子のやりとりにはジーンとさせられた。字幕では「いってきます、パパ!」「いってらっしゃい」というセリフだったけど、英語のセリフでは「グッバイ、ダディ!」「グッバイ、サン」になっていた。命がけで連れ戻した子供だって、いつかは親のもとから離れていくよ、というメッセージが込められていたのかな。 【ゆうろう】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2003-12-13 16:29:44) (良:1票) |
19.いやー、またピクサーにやられてしまった。前作モスターズインク同様泣いてしまいましたねぇ。狙ってるのがみえみえだなぁと思いながら、じーんときちゃう。負けました。ピクサーの勝ちです。これからもどんどんボクを負かしていって下さい。 【あろえりーな】さん 7点(2003-12-12 21:41:05) |
18.生き物への愛情が滲み出ているいい作品です。親子の愛や友情がきれいな映像と魚たちの豊かな表情で描かれています。コメディのセンスもなかなかのものです。 【ピヤクト】さん 9点(2003-12-12 15:43:41) |
17.ピクサー独特のツボを押さえた相変わらず完成度の高い作品ですが、オチはなんとなく見えてやっぱりねって感じ。楽しかったけど、あんなにメガヒットするほどのものかといえば疑問。父親が主人公なのにニモに注目が集まっちゃうのね。 【ぷりとさね】さん 7点(2003-12-11 23:34:42) |
16.とにかくカラフルで綺麗。予告編を何度も見ていてストーリーもほとんどわかっていたのに、それでもハラハラできたし面白く見れた。とにかく子どもと子どものいる親は全員見るべし、という感じです。 【るいるい】さん 8点(2003-12-11 15:27:48) |
15.あくまで個人的な好みとしては「モンスターズ・インク」の方が好きなんですけど、それでも「お、これは前作を超えたな!」と思えるところがたくさんありましたね。海中のグラフィックは言わずもがな(ただ、ちょっとだけ魚たちが人面魚に見える瞬間もあったけど、その辺は御愛嬌ってことで)、ウミガメと海流に乗っていくところとか、鯨の口の中とか、いや、凄かった。勿論ストーリーもグッド!未婚で子供のいない(たぶんね)僕も冒頭の部分にはグッときてしまいました。ましてや子供のいる人はかなりマーリンに感情移入してしまうのではないでしょうか?あ、あと今回残念な事に名物(?)のNG集はありませんが、エンドロールは最後まで見たほうがいいですよ。 【ぐるぐる】さん 8点(2003-12-10 20:35:38) |
14.カモメが何考えてんのかまったく分かんない。あいつらってかわいくて空飛んで皮膚がただれてないってだけでゾンビと変わらないと思う。 |
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13.もはや洗練しつくされた感さえあるCGアニメーションによる映像美には感嘆した。瑞々しくなめらかなキャラクターたちの動きと海中世界は、まさに小さい頃から想像したビジュアルそのもので素晴らしかったと思う。まさしくアニメでしか描くことはできない魚たちの冒険、親子の愛、成長の姿は人間のそれとまったく同じで感動的であった。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-12-08 16:10:06) |
12.水の中という舞台とCGアニメーションの相性は抜群。 鮮やかな色彩と水中の照明、常に画面のどこかが動いている水中の動きも見事。また、優雅に泳いでいた魚たちが次の瞬間動き出すダイナミックさも魚だからこそ違和感なく見ることができました。 さらに特筆すべきは室井滋(ドリー)の吹き替え。この映画をより楽しさものにしてくれました。この映画がピクサーの中では1番ではないでしょうか? |
11.あれ?イマイチでした。最近ディズニー映画で泣かされることが多くて、例えば、「モンスターズ・インク」とか「リロ&スティッチ」とかかなり良かったので、僕は大変な期待をしていたんですが、全然泣けることも無くあんまりおもろなかったです。残念。小ネタの部分はいいんですよ。例えば、ニモが水中で「ふぁー」っと息を止めて空気中に出るとことかちょうど人間と逆興味深かったです。何でおもろなかったのか考えると、一つはキャラクターの魅力の無さですね。あの青い魚とか微妙。もっとキャラ作りして欲しい。もひとつな作品でした。 【暇人】さん 4点(2003-11-26 12:37:26) |
【せん】さん 7点(2003-11-24 17:15:57) |
9.家族みんなで楽しめる映画。子を思う親の気持ちになれる素直に感動できる映画。テンポもストーリーも映像もとてもいい。ディズニー作品の中でも1,2を争う台詞の多さだけあって字幕に疲れてしまうヒトもいるのでは?久々に吹き替え版も見たくなった。 【詐欺師】さん 7点(2003-11-23 20:36:11) |
8.映像良し!ストーリー良し!久々にいい映画を見ました。大人が見ても引き込まれていくストーリー展開。何も言わずにとりあえず観るべし! 【ぱおーん】さん 9点(2003-11-18 08:49:23) |
7.親が子を思う心情と、子供が親離れしたい心情を暖かく描いています。また絶妙なバランスで笑わせてくれるのがニクイです。私もゲラゲラ笑ってきました。この映画は、是非お父さんがお子さんと一緒に見に行くことをオススメします。鑑賞後、12時間ぐらいは、父親への高感度がアップすると思いますので。 以下、タナボタラッキーで参加したLA、エルキャピタンシアターでのプレミアレポートです。普段ならレッドカーペットがひかれるハリウッドブルーバードも、この日はニモに合わせたマリンブルーのカーペット。私も緊張しまくり、右手&右足を同時に出しながら歩いてきました。このカーペットの上をスターが通るたびにものすごいカメラフラッシュと、TVインタビューのマイク攻勢。でも悲しいことに私には誰が誰だかわかりません。一応写真は撮っておいたけど。日本からもお笑いタレントが取材に来てましたけど、芸能界に疎い私には誰だかわかりましぇーん。地元アメリカの他にも韓国など国外からも取材に来ていましたが、バカをやっているのは日本人だけ。異国で恥ずかしい思いをしました。ちなみにこの豪華な入場セレモニーですが、TVなんかで見ると短く感じますが、実際には2時間以上かかっています。一番喝采が集まったのはニモの入場シーンです。電動式のニモがマリンブルーの上を走ると大歓声に包まれていました。上映までに長いこと待たされましたが、一生に一度の貴重な体験でした。ケビンに感謝。 【tantan】さん 9点(2003-11-17 00:49:27) |
6.海の中のとても綺麗な景色、魚の一つ一つの動きが見事に作成されてます。東京国際映画祭のクロージング招待作品だったのですが、その舞台挨拶を見て、点数が上がりました。監督・脚本・キャスト(亀)であったアンドリュー・スタントンさんがお話されたことですが、ワールドプレミアに、ある有名なプロデューサー(だったかな?)がお子様を連れて観にいらっしゃったときのこと。映画の最後の方で、あるシーンを見てそのお子様が父親の膝に座り、『Ilove you.』と言って何事もなかったかのように席に座り直したそうです。そのプロデューサーのかたは、監督のところに来て「息子はこの出来事を忘れてしまうだろうが、私は一生忘れない、ありがとう。」と言ったそうです。マリーンがニモを、ニモがマリーンを思う親子の絆が暖かさをくれる様な作品でした。 【にゃん♪】さん 8点(2003-11-09 23:27:46) (良:2票) |
5.今回はオーストラリア舞台ということで、楽しみにしていました。グレートバリアリーフに行きたくなってしまいました。個人的にはモンスターズインクの方が内容的に楽しかったと思いましたが、美しさで勝利、ということでイーブン。 【gei】さん 8点(2003-11-09 15:44:11) |
4.面白かった!観ているうちに魚が人間に見えてきました。やっぱりピクサーは一流です。いい具合に笑いとドラマが交わっていて、お父さんがシドニーに着いたと判った時にやっと冗談を言った辺りが細かい脚本でよかったです。でもこれはCGの魚だったから楽しくドラマチックに観れたけど、同じ展開で実写で人間の映画だったらウルサイ映画だったかも。それは個人的な感想として、とにかくディズニー+ピクサーの完璧なエンターテイメントを観る事が出来て嬉しい!この映画の影響で熱帯魚を飼い始めたアメリカ人が増えたなんて・・・。 【tomomi】さん 7点(2003-11-07 17:07:05) |