22.数ある戦争物の中でも、ぴか一の秀作です。まだこの頃のアメリカ映画には、真摯な心といか、魂があったと思います。戦争映画で初めて涙し、感動に打ち震えました。戦争は人を狂気にさせる。そして残酷だ。絶対やってはいけないって、この映画を観た時は本当にそう思ったくらいです。最近の「パールハーバー」とか「シンンレッドライン」なんて目じゃないくらい素晴らしいです!! 【はむじん】さん 9点(2002-04-14 02:18:06) |
21.オリバー ストーンとは相性がまったく合わない。ベトナムもんでいいと思ったのは「グット モーニング ベトナム」のみ。 【アミバ】さん 2点(2002-03-16 03:38:25) |
20.戦争映画の中では1番好きな作品です。トムとウィレムの演技は最高でした。戦場では奇麗事なんて無い。死を目前にしたプレッシャーが普通の人間を狂わせてしまうんでしょうね。最近の戦争映画に比べ、悲惨なシーンは少ないが、村人を射殺するシーンなどは衝撃的でした。ジョニー・デップちょっとですが確かに出てました。若いね~、最初気付かなかった。 【しんえもん】さん 9点(2002-02-12 22:03:03) |
19.戦争アクションものじゃなくて、戦争の悲惨さ真実を描いた映画で俺が初めて見たのがこの作品だった。トム・べレンジャーのあのシーンはこの映画の代名詞的に有名だ。 【かぶ】さん 6点(2002-01-21 08:43:24) |
18.戦争を美化することなく、残酷さアメリカの黒い部分をありのままに描いてる感じで、よかったです。ウィレム・デフォーがかなりかっこいいです。 【いつかどこかで】さん 10点(2002-01-19 23:02:42) |
17.本当にいろいろな事を考えさせられた映画だった。ベトナム戦争という狂気の中で、みんな自分の価値観がぐちゃぐちゃになっていく。チャーリー・シーンが最後の方で言っていた「結局、自分自身との戦いだった」という台詞にこの映画の意味が集約されている気がした。それぞれ皆自分の中に様々な要素を持っていて、日常生活ではわからなかったけれど、戦争という修羅場においてその中のある部分だけが強調されてきてしまう。同じ部隊に様々な登場人物が出てきたけれど、それはある意味、1人1人の心の中の話だったんじゃないかとさえ思ってしまった。 【KARIN】さん 9点(2002-01-15 17:47:02) |
16.「地獄の黙示録」が嫌いな私はベトナム戦争の映画に偏見を持っていた。しかしながらこの映画は私の偏見を見事に打ち破ってくれた。監督のオリバー・ストーンは実際にベトナムの戦地に行っており、演出がやや客観的だった。ただ、トム・ベレンジャーを射殺するシーン。あっけない!「不死身の男」なんだから十数発か撃ってやっと死んでくれなきゃ強い男の印象が丸潰れではなかろうか? 【トルチョック】さん 9点(2001-12-01 21:35:33) |
15.アメリカにとってみれば自らの負け戦の戦争そのものを撮った初めてといっていい作品として評価されたのかもしれないが、日本で考えてみれば負け戦以外の戦争映画はほとんど創られていないわけで、斬新さもあまり感じられなかったし、人物描写でもあまりくるものがなかったという印象でした。 【f taka】さん 5点(2001-11-21 01:53:56) |
14.観てる側まで戦場にいるかのように錯覚させる臨場感はスゴい。適度に戦争映画としてのリアリティを表現しつつ、登場人物どうしの確執に焦点を当ててドラマを描ききっている点で非常に優れた娯楽映画でした。ただ、純粋に戦争映画の視点から見て素直に評価することは難しい。 【しっと】さん 8点(2001-11-20 16:55:30) |
13.トム・べレンジャーとウィレム・デフォーの演技が素晴らしい。オリバー・ストーンもさすがで、僕が見た戦争映画の中ではベスト3には入ります。しかし、まさかジョニー・デップが出てるとは・・・(あのベトナム語は本物?) 【wood】さん 8点(2001-10-17 17:34:06) |
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12.戦争を美化してないし英雄気取りでもない 特に助演の2人の演技は臨場感あふれている 緊迫した雰囲気がよく出てると思う 【蘭丸】さん 7点(2001-09-20 22:03:33) |
11.音楽がシンプルなんだけど効果を発揮してる。戦争映画で一番人間が描けてるんじゃないだろうか。オリバーストーンの映画は考えさせられる。 【あろえりーな】さん 9点(2001-09-13 00:34:27) |
10.ロード・ショウ。ビデオ。何回見たんだろう~戦争は皆が苦悩するもんだなと今更ながら思った作品だ~ 【3級審判】さん 10点(2001-09-10 23:32:50) |
【RAGE512】さん 10点(2001-09-02 15:10:00) |
8.ベトナム戦争をここまで醜悪に撮ったオリバ・ストーンはやはり評価しないといけないんじゃないだろうか。また、軍事コーディネーターのデイル・A・ダイが相当派手にしごいた賜物なのか、トム・ベレンジャーとウイレム・デフォーの「目」の演技にはちょっとびっくりしたなぁ。今までかなり戦争映画見たけど、始めて見た時の衝撃はこれ以外には少ないなぁ。 【奥州亭三景】さん 9点(2001-07-16 18:52:21) |
7.トム・ベレンジャー、ウィレム・デフォー、二人ともカッコイイ。何も難しく考えなくても面白い映画だよ。ベトナム戦争モノのベスト1か2には入る作品。 【平八】さん 10点(2001-06-07 07:14:48) |
【かずえ】さん 10点(2001-05-20 02:02:01) |
5.国と国との戦いというよりも、戦争により狂わされた個人と個人とがぶつかり合う、恐ろしさ虚しさ悲しさを強調している視点がユニークな作品。数あるヴェトナム戦争を扱った映画の中では、その描き方は実に通俗的でありアクション映画のようでもある。随分昔に観た作品で、その時は衝撃的を受けたり感動もしたのだろうが、不思議なほど残っているものが少ない。所詮、風化しやすいタイプの作品だったのだろうか・・・。 【ドラえもん】さん 8点(2001-03-16 01:31:13) |
4.僕も↓トミー・リーさんと同意見です、戦争の英雄を描くよりも、人間の中の悪の部分を鮮烈に描いてるとこが印象に残る。 【T・Y】さん 9点(2001-03-10 20:42:56) |
3.個人的には好きだし、かなりの問題作だと思う。しかし主人公クリスは、上官を殺害したにも拘らずこれで良いのか?と言う終り方。オリバー・ストーン自身の体験談だそうだが、尚更このことも含めて問題作なのであろう・・・ 【イマジン】さん 9点(2001-02-03 11:28:37) |