41.ラブ・タランティーノ! 前作「ジャッキー・ブラウン」から6年・・・ 長かったけど、その間今までの彼の作品を何度も観てしのんだ分、 その6年が気にならなかったなぁー。 で、「キル・ビル」。 色々な“愛”を感じました。。 主演女優に対する“愛”や今まで自分に影響を与えてくれたものに対しての“愛”。 そんな色々な“愛”が詰まったのこ作品を観て タランティーノの映画を愛するファンも愛されてるわっ っと思ってしまった。。 日本バージョンだけでなく海外バージョンも観たいけど、 どっかで上映しないのかなぁー? 【viva】さん 8点(2003-11-06 11:02:38) |
40.うーん、グロい。こーゆーチャンバラもあるんやねぇ。 【ガッツ】さん 6点(2003-11-06 09:20:49) |
39.変な日本満載なのに、これだけ高評価なものってのも珍しい。映画全体に漂っているいい馬鹿馬鹿しさが良い。それが日本像のおもしろさを増幅させてる。日本を知らないんじゃなくて、知っててあえておもしろおかしく描いてるだろっていうタランティーノへのつっこみを感じたくらい。「親指まわれ!」斬りまくりより、こっちの方がタフだね(笑) 【たつのり】さん 8点(2003-11-04 07:41:50) |
【ポジティブ】さん 7点(2003-11-03 17:52:38) |
37.フロム・ダスクの舞台をメキシコから日本へ移した映画。残虐・卑猥・変な日本を楽しめる人にはお勧め。私は、監督の狙ったとしか思えない日本描写に大笑い - スプラッター・卑猥な表現やりすぎで+-0という感じでした。Vol.2は見てみたい。 -> でもしばらくするともう1回見たくなってきた。不思議な魅力を持つ作品。というわけで+1点。 【もらい泣き】さん 7点(2003-11-03 06:59:28) |
36.私はこの映画を笑い飛ばして終わりにする程度のものだとは思わなかった。なので結構真剣に吟味する感じで観た。で、思ったのは「もったいないな~」ということ。映画自体のコンセプトはいいのに、活かしきれてない気がする。ツメの甘いところを監督の確信犯的演出だと思うのは映画ファンとしては監督に対し失礼だと思うがどうだろう。具体的に言えば二部構成とはいえ主人公の復讐のモティベーションが明確になっていないのは致命的な失敗だ。今作ではタランティーノの作風である時間軸の前後が仇になっている感もある。もっとシンプルでもよかった。あと千葉真一の場面だが、寿司屋のシーンが無駄に長い割に印象が薄いのは何故か。ここは師匠(千葉)が弟子(ウマ)を鍛える修行のシーンが絶対必要だと思った。こういうシーンはカンフー物の定番なはずだが、何故監督がカットしたのか理解に苦しむ。キャストで言えばウマや栗山やジュリーは正解だが、ルーシーは頑張ってはいるが失敗だと思う。やはり英語のできる日本人にした方がよかった。誰かスターが必要だったのはわかるが、凄絶な過去を背負った重みを出せていない。個人的には工藤夕貴あたりが意外性もあってよかったんじゃないかと思う。全体的にいえるのは編集がマズいということ。シーンの重要性の序列がはっきりしないせいで、全体の流れがスムースでない。あと従来のタランティーノ作品の特色だったセリフ回しやブラック・ユーモア、また音楽のマッチ度もイマイチだと言わざるを得ない。まぁ彼の新境地だと見ることもできるが・・。しかしこれだけけなしてはいても、私は後編を観たいと思わずにいられないし、この映画の存在価値を疑うことはできない。それだけに監督にはもっと完璧に作ってほしかった。DVD用にもっとましなバージョンがあるなら救われるんだが。 【トマシーノ】さん [映画館(字幕)] 6点(2003-11-02 15:31:50) (良:1票) |
35.いい!このイカレ具合。自分的には好きな部類です。ただ、ちょっと笑えなかったかな。もうちょっと日本語を抑えてほしかった。「やっちまいな」はよかったのに・・。 【tako】さん 8点(2003-11-02 15:31:24) |
34.血しぶきの量は多ければ多いほど好きです。ルーシー・リュ-が首吹っ飛ばした時点で8点ぐらいの評価にしようと思ったけど、その後の展開はにもうハマリまくりでした。音楽からキャストまで完璧ですね。 【腸炎】さん 10点(2003-11-02 12:57:26) |
33.始めのほうはいい感じだったけど、千葉真一が出てきた途端お笑い映画になってしまって、しかも笑えなかった。役者に無理矢理日本語しゃベらさなくてもいいんじゃないか、と思う。かなり見る人を選ぶ映画だろう。自分には合わなかった。ただ、音楽はよかった。ユマ・サーマンも綺麗だった。 【豆乳星人】さん 2点(2003-11-02 06:26:13) |
32.キックとかすんのかなーと思いきや、ばっさばっさ斬っていって結構すごかった。カトウマスクは笑ったけど何人分かってるんだろうか。 【悪徳商人嘉三郎】さん 6点(2003-11-01 21:16:21) |
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31.チャンバラ カッコイイー。いやーしかしスゴイですね。血が飛ぶ、腕が飛ぶ、頭が飛ぶ、またまた血が飛ぶ、オマケにワイヤーアクションでも飛ぶ。あの血の多さは見てるこっちまで貧血にさせる勢いがあります。昔の日本映画のオマージュが多いそうですが、知らなくても楽しめる懐の広い映画です。…多分。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-11-01 20:51:16) |
30.「レザボア・ドッグス」「パルプ・フィクション」でクエンティン・タランティーノが絶大な評価と人気を得た最大の要因は、ズバ抜けたセンスのセリフだったはずである。しかし、今作は「日本」というイメージに固執するあまり、日本語を多用しすぎたのではないか。よってタランティーノ節とも言えるハイテンションな会話シーンはほとんどなく、やりすぎ感満載の殺陣シーンのみが際立つ結果となってしまった。冒頭の復讐シーンや全編にわたる細かい演出には、タランティーノらしいハイセンスさがあっただけに、全体的な評価が非常に難しい。ただ確実に言えることは、今作は一つの映画を2つに分けた第一作目である以上、決して完成には至っていないということだ。待ちに待った鬼才の新作を簡単に「つまらない」と言ってしまいたくないという気持ちもあるが、今はvol.2の公開をただ待ちたい。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-11-01 20:41:46) |
29.この中の誰に一番なりたくないかっていわれたら、やっぱソフィさんかなあ。 座頭市はCGばりばりで痛くなかったけど、こいつは痛すぎっす。ひさびさに痛覚に訴えてきた映画だったので、評価しちゃお。 【熊山くまじろう】さん 8点(2003-11-01 00:21:45) |
28.たぶん見たら失笑、苦笑しかしないだろうなあと覚悟して見たものの、それを想像以上に上回るトホホっぷり。これ、日本人以外の人々はどう見るんだろう?タラ氏に関してはジャッキーブラウンで、どっぷりと自分の世界に閉じこもってしまった感があり、この作品ではその後なにやら変化があったかを確認しに行ったようなもんですが、なんかさらに遠いところに行ってしまったような。Vol.2を見る人ってどんだけいるのかな。 【カズユキ】さん 3点(2003-10-31 00:45:01) |
27.カルト的作品な位置付けっぽいのに、宣伝の量が凄い。CMで騙される気がする。映画館数が多いからそこそこ興行収入は出そうだけど、ヤバイと思う。自らが愛してやまない映画、音楽などのテイスト満載なマニア向け作品。タラは「どうだ!」という感じだろうけど、しょっぱかった。あんまり映画見ない人が行ったらどう思うんだろ。片言の日本語は無理しなくても・・・という感じ。ブッタ斬りはお腹イッパイ、やり過ぎで飽きる。栗山千明のキャラがいなかったら、さらに点数は低い。大葉健二が出ていて嬉しかったけど。vol.2に期待したいけど、どうでしょうね。「深作欣司に捧げる」というクレジットが日本だけなのは、偽善者というか商売がうまいと感じてしまうな。 【ロカホリ】さん 5点(2003-10-30 23:44:41) |
26.民放バラエティーに良くあるパロディー並みのチャチな内容に閉口。サニー(ソニー?)のオーバーな演技には違う意味で鳥肌が立った。日本語セリフは何言ってるかわかんないし。でも続編は多分見る。 【為替差損】さん 4点(2003-10-30 18:57:38) |
25.やったねタランティーノ。血飛沫とギャグ満載の痛快B級活劇が遂に登場。映画評論家達に下賤な映画と揶揄されようと構わない。千葉真一がセリフをトチろうがお構いなし。冷めた目で観ればくだらんドタバタ映画と言えなくも無いが、ここまでやれば文句なし!!映画狂・タランティーノがやりたい放題で作ったらこんな映画が出来ましたとさ(笑)。 【バルデラマ】さん 10点(2003-10-29 23:12:35) |
24.今まで観たアクションの中で一番のヒット作!女ヒロインのアクション映画だってこれぐらい派手に殺(演)らなくちゃ♪♪♪ユマ・サーマンがこんなにアクションのキマル女優だと思って無かった。思わず笑ってしまう程コミカルに描かれた惨殺シーンといい、スタッフロールを怨み節で閉めくくるお馬鹿ぶりといい、本当最高ですね。日本万歳。 【SAEKO】さん 8点(2003-10-29 18:19:57) |
23.全てが素で見ると「日本ナメてんのか!」というでたらめっぷり。そんな映画を撮る方も、そして観て賞賛する方もどちらも「どうかしている」としか思えない「オタクの、オタクによる、オタクのための映画」。かくいう自分も「どうかしている」一人です。タラの過剰な愛情と力技に諸手をあげて降参。 【しゃらら】さん 8点(2003-10-29 17:51:43) |
22.最初は血しぶきだらけでどうしようかと思ったけど、気が付いたらはまってました。タランティーノ監督、本当に邦画&日本マニアなんですね。とはいえ、ブルース・リーに対するオマージュあり、武術指導はあのユエン・ウーピンなので、日本というよりかはタランティーノが描いた独特の世界になっていました。このシーンにこの音楽、この人物にこの台詞、この脚本にこの演出…等、すべて破天荒で、古いようで新しいような不思議な感じでした。 【KARIN】さん 7点(2003-10-29 17:24:10) |