27.わたしも若い頃、トラビスに憧れました! アパレル関係者には、たまらない作品といっておりました! 自分にとっても何気ない服装ですがバツグンのセンスで、かなりの影響をもたらせました! |
26. 確かにわかりにくい映画ですよねえ。主人公の心理が複雑で、ランボーみたいな単純明快な映画とは対極にあるよな感じがします。でも妙な爽快感が残る、ていうのはどこかで共感してるからなのかなあ。うまく言葉に出来ないです。 【ロイ・ニアリー】さん 9点(2003-12-12 13:07:33) |
【ぐれーん】さん 9点(2003-12-03 19:56:35) |
24.ちょっと重苦しい感じだけど、いい映画だと思う。見るものに対して何かを残すタイプの映画じゃないかな? 【ディーゼル】さん 9点(2003-11-09 23:10:08) |
23.この映画を初めて見たとき「弟が大きくなったら見せよう!」と『弟トラビス化計画』を打ち立てた。それから五年、弟は高1。けれど見ないだろうな。部屋に上戸彩のポスター飾ってあるし。そーいうタイプに既に育っちゃってるもん。へへっ。 【キュウリと蜂蜜】さん 9点(2003-09-23 20:34:38) |
22.高校生の時に観た衝撃がいまだに残っています。病んだアメリカ~狂気の街ニューヨーク。やりきれなさと爽快感。デ・ニーロとのつきあいここから始まりました。ベトナム戦争の傷跡残る70年代と今を(9.11とイラク戦争)対比させても興味深いものがあります。ラストの銃撃戦、西部劇「シェーン」とだぶるのは私だけか? 【つむじ風】さん 9点(2003-09-10 01:00:31) |
21.大学生の頃、東京の映画館で見た。ジャジーなBGM。トラビスが憧れるベッツィー役のシビル・シェパードが美しく好きでした。好きなところは、大統領候補の襲撃未遂や売春宿のドンパチではなく、事件の報道の後に、自分のタクシーの客としてやってきたベッツィーを乗せて、自宅に送っていくシーン。別れが切ない。デニーロはこの映画のトラビス役が一番良かった。今は大物俳優ぶりが鼻について、好きになれない。 【くるみぱぱ】さん 9点(2003-07-19 06:03:12) |
20.「狂気の無い映画はつまらない。」は、私の「へ」でも無い持論なんですが、なんじゃ~これは~「狂気だらけ」やんけ。戦争、人種差別、売春、金権政治、薬、ポルノそして、偏愛(ストーカー)等々。現代社会の病巣をトラビスという男の眼と行動を通して、見事に描き出している。お友達にはなりたくない男、トラビス君だが、不思議なもので、最後には応援している自分がいた。彼は狂っているのか? むしろノンポリ(無思想)で傍観者を気どり、何もしようとしない我々の方が病んでいるのではないのか。 【すぎさ】さん 9点(2003-07-13 13:37:36) |
19.今更ながら傑作。デニーロ演じるトラヴィスはあまりにも強烈。怖さを通り越して見ていて悲しいくらいだ。はじめて見た後、自分の中で何かが変わった気がした。 【カズゥー柔術】さん 9点(2003-07-10 11:32:49) |
18.子供の頃見た時「枯れたおじさんの憂鬱」映画だなぁという感想を持ちました。最近見たら、なんとトラビスは26歳! 私と同じ年じゃん。若者の映画だったのね。しかも、すごい共感できる。あのやるせない気持ちとか、鏡に向かって自分に語るシーンとか。ひたすら暗い映画というイメージだけど、そうじゃない。いい終わり方。ある意味ハッピーエンド。同じくスコセッシの救命士と比べると、テーマが明瞭だし、ずっと明るい。それにデ・ニーロの演技力がとにかく素晴らしい。まさに演技派No.1! 【ともとも】さん 9点(2003-05-24 11:46:34) |
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17.メンタルな映画が好きで…あまり水戸黄門的ハッピーエンドは映画として好きではないので、自動的に高得点に。ただ、好き≠共感です。自分としては共感は一切出来ないし、もし彼氏が共感しちゃったら…ショックなので見せないのが得策かも。。。 【moon】さん 9点(2003-05-04 05:05:12) |
【愛人/ラモス】さん 9点(2003-03-25 11:09:21) |
15.70年代のニューヨークの病巣を描いた傑作!音楽も映像を引き立てている。NHKの教育で放送されたのもビックリ! 【東京無線】さん 9点(2003-02-04 04:14:57) |
14.作品全体を漂う虚無感、デニーロとジョディーフォスターとハーベイカイテル、というかただただデニーロがかっこいい。 【恥部@研】さん 9点(2003-01-07 19:24:12) |
13.まず、純粋な男の映画だと思った。デーニロ演じるトラヴィスは、自分と世界をつなぐ何かが欲しかったんだろうね。おそらく彼はそんなに頭のいい人ではない・・・。それは戦争で受けたココロの傷ゆえなのかもしれないが・・。なにをやるにしても、不器用で計算が立たない・・いや恐ろしく真っすぐ過ぎるのだろうか・・。選挙事務所のお姉ちゃんに、初対面の日にカフェで「自分が運命の人だよ」みたいなことを言っちゃうのも、ポルノ映画に連れて行っちゃったのも、やっぱりそういう関係になりたいがゆえの彼なりの下手な表現だった気がする。そんな純粋な彼の心と表情(デニーロの演技スバラシイ)におもわず自分も微笑んでしまった。ジョディフォスター演じる売春婦に何かココロの拠り所を求め(だってカワイイもんなぁ、あんな娘いたら)、それが一番の解決方法だと思ったのか、売春宿に突撃、銃激戦。最後に自分を撃とうとしたときはオイオイと思ったが・・。言ってみればあれが彼にとっての晴れ舞台だったのかなぁ・・?まぁ悪く言えば、とんでもない勘違い野郎。だが男として共感できる部分は沢山あった。自分を周りに認めてもらえない歯がゆさ・・わかるなぁ・・。でもここらへん、女の人や人間関係で悩みのない方々にはわからないかも知れんっすね。。腕の仕込み銃を出す練習をしてるときになかなか銃がうまく出てこないのが、ちょっとマヌケで逆に良かった(本番では一発で出てきて良かったね)。映画全体の雰囲気や音楽も良かった。最後に、タクシー運ちゃん仲間の一言「どうせ俺たちはタクシードライバーだ、人間なるようにしかなれないんだよ」みたいな台詞が印象に残った。やっぱりあのトラヴィスなりの表現であそこまでやっちまったんだなぁ・・。 【(株)犬の散歩】さん 9点(2002-12-19 01:18:46) |
12.最後のベッツィを送るシーンがとても印象的でした。少しだけ淋しくなりました。 【なるなる】さん 9点(2002-12-16 15:33:59) |
11.この映画を名作と知らずに見たので純粋に評価できると思う。すべてが異様な雰囲気に包まれていて、自己嫌悪を社会悪にすり変えていく展開は狂気の沙汰だが、現実としてそれが多々ある犯罪の動機を多く占めている部分である。惜しむらくはベトナム帰還兵と言う部分は無くしても良かったかな。 【ポン引き】さん 9点(2002-11-23 21:01:46) |
10. ロバート・デ・ニーロいいです。彼が出ている映画の中でこの映画が一番好きです。皆が持っている孤独や弱さ。それを上手く演じていると思う。ジョディー・フォスターかわいい!誰しも英雄になりたいのです・・・。 【硝子】さん 9点(2002-07-03 17:18:53) |
9.トラビスが冷たくされた(当然かも)ベッツイを罵ってしまうところは昔見た時はバカだなと思ったけど、今見るとなんかもどかしくて、切なくて、涙が出るよ。 【ミニラ】さん 9点(2002-06-06 01:31:21) |
8.ほんと不思議な映画だよね。結構のんべんだらりとした展開だけど、気がつくとグイグイ引き込まれてる。デ・ニーロ天才。 【ぺる】さん 9点(2002-04-01 16:51:02) |