9.トム・ハンクス、ジーナ・ディビス、マドンナというなかなか個性的なキャストでありながら、今まで食わず嫌いだった作品。それはやっぱりタイトルのせいでした。でもこれはなかなか。期待しないで観たから得した気分。このトム・ハンクス最高! 【ちゃか】さん 8点(2003-05-22 13:23:16) |
8. この監督サンの映画って好きだなー。 ジーナ・デービスをはじめ、女優さんたちがちゃんと「ベース・ボール」をやっているのに感動した。邦画の野球物だと男が演っても、てんでカッコがついてなくて野球やってるように見えないんですよね。 【コウ】さん 8点(2003-04-04 23:15:24) |
7.トム・ハンクス最高!ジーナ・デイビスを始め他の女性陣も個性的で、とても楽しい映画でした。 |
6.なかなかよかったけど。第二次大戦中にこんなことがあったとは・・・。 【ロック】さん 8点(2002-03-06 21:44:06) |
5.野球も巧く撮られているし、ラストのシーンも感動的。彼女たちも長いアメリカプロ野球の歴史の一部なんだと感じさせられた。昨年首位打者になったイチローも70本ホームランを打ったボンズも、この人たちが居なければとさえ思えてくる。そう思うと、単に野球映画じゃないし、コメディだけでもない、凄く重みを感じて楽しめた作品だった。 【イマジン】さん 8点(2002-02-22 22:26:55) |
4.姉妹の確執や、トムハンクス演ずる監督の変化など心情の機微も良かったし、笑いもあり、上品なノスタルジーもあり、よくまとまっていい映画だと思います。 【oikawa】さん 8点(2001-11-21 03:19:46) |
3.あたしは最初、タイトルのイメージとマドンナが出ているって事で敬遠してたんですよ(笑)。でもこの映画を見て反省させられました。アメリカにおける野球映画の面白さというのは根底にある国技に対する国民の意識が強い事なんですよね。ラストの年寄りになった元選手達が野球殿堂の女子リーグのコーナーで昔控え室で歌った歌を歌うくだりなんか単純にアメリカらしくって好きです。 【奥州亭三景】さん 8点(2001-10-29 16:20:16) |
2.まったく、どんくささを感じさせない。見終わった後、すがすがしい気持ちになる。 【まき】さん 8点(2001-04-07 10:51:09) |
1.「男たちが戦場から帰ってくるまで」という期限付きの、まさにリプレイスメントで駆り出された女性プレーヤーたち。この「男が帰ってきたらご用済みでポイ」という事情は、大戦中に「お国のために」とキッチンから職場へ駆り出された女性労働者たちの事情と重なる。それぞれの背景を描きながら、フィールドで泥まみれ、あざだらけになってプレイする彼女たちが、ほんとに元気よくて、輝いている。夫が帰って来たら家庭に戻る、という現実的な決断も、「しょせん女」だからではなくて、地に足ついた人生の選択をできる「強さ」の証なのだ。うん、ジーナ・ディビス、かっこいいぞ! 【ぶんばぐん】さん 8点(2001-01-02 08:23:52) |