60.見る前から話は読めるし、見てみると思った通りのストーリー展開。退屈とは言わないまでも余りにもありきたりで何の目新しさもなければ面白くもない。ただ見終わった後成長した少年が父親を思い出す時どのような姿となって現れるかと思いをはせてみた。それは愛に満ちたかけがいのない唯一無二の我が父であっただろう。人間にとって思い出は宝だが、それが親子のものに関すると他とはまた一味違ったものであるに違いない。俺もふと親父の事を考えてみる。やはり我が父だ。親子の絆はどのような力であっても裂く事はできない。そんなことを再確認させてくれる映画でした。 【ぷうボス】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-05 10:23:42) |
59.笑って、泣ける。ラストシーンがすごく好きです。 【tonao】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-04 22:30:21) |
58.温かくて、賢くて、微笑ましくて、強くて、ほのぼのとした、いい作品。 【じゃん++】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-09-23 15:54:58) |
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56.そこまでこの収容所が酷く見えないのは、「子どもの視点」から重ねて映しているからでしょうか。実際にはもっともっと酷い仕打ちがあったはずですが、労働からボロボロになって帰ってきたシーンでは、お父さんはポイントを貯めるために戦ったからなんだと思えば、それまでの部分が映されてなくても納得だし、この子にとってはここはゲームの場所なんですよね。お父さんの言葉によって、この子の目にはそこまで酷い場所には映らなかったんじゃないでしょうか。見ているこっちも、気づけばロベルトの解説に同じように引き込まれていくのが不思議。次々起こる奇跡?偶然?も自然に見れてしまいますね。ラストはほんと鳥肌物でした。 ただ現実の惨さを突きつけた内容ではなくて、別の視点から映した、こんな映画もいいんじゃないかなと思います♪ 【akoako】さん 8点(2005-03-07 11:42:32) |
55.見た後に余韻が残るいい映画でした。この映画はグイドの性格に共感できるかどうかですね。いつも明るいグイドの幼い息子への愛に涙しました。どれだけ過酷な人生でも笑って送れるグイド、自分が犠牲になっても家族を必死に守ろうとするグイド、本当に素晴らしい。これこそLife is beautifulです。 【A.O.D】さん 8点(2004-09-15 12:05:50) |
54.ロベルト・ベニーニって人がまずすごい。監督、主演、脚本とほぼワンマン状態。それが影響してか映画の前半部のユーモアたっぷりな感じと、後半の一転した作りがけっこう統一感ないような。でも前半を乗り切れば、親の子に対する愛と彼らの運命に嫌でも感動できます。 |
53.凄く良かった!お父さんが子供ができてから父親らしくなるところがわかりました 「一等は戦車に乗らせてもらえる」と言われ、子供が戦車に乗った時 「やったー、一等賞だ!」と喜んでいたシーンが凄く良かったです…涙 【れみ】さん 8点(2004-07-04 12:07:25) |
52.最後の最後で涙がどっと出ました。素直に妻や息子を愛するグイドの気持ちが伝わってきました。「こんな事出来るのかよ」なんてあまり深く考えずに観た方が良いと思います。 ポジティブに生きる姿って元気つけられますね。 【たもつ】さん 8点(2004-07-03 22:41:55) |
51.初めて見たときは、前半のコメディ(!?)部分が全然受け付けなくて途中で見るのをやめてしまいました。でも知り合いに「最後まで見たら絶対良さが分かる」と言われ、もう一度トライしました。やはり初めの方はあまり受けつけなかったけど、最後まで見てすごくいい映画だと思いました。 【erica】さん 8点(2004-07-03 21:40:03) |
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50.ストーリーにおかしなところが多少あるわけですが、それでも私は最後のシーンで感動しました。お父さんのユーモアと愛で子供はしっかりと守られたのです。ロベルトベニーニが私ら観客にも優しいように感じられてきて、素直にいい映画だなあと思わされます。 |
【ゲソ】さん 8点(2004-06-22 01:38:18) |
48.前半のベニーニのテンションについてくのは結構苦しい。それを越えた中盤以降はさくさく観れた。苦境を「笑い」で乗り越えよう的なスタンスはパッチアダムスと共通するかも、と思ったりしたけど、こちらは対象が実の息子なので偽善的なものを感じることもなく素直に受け入れられ、子供の笑顔に救いを感じました。 【ぽめ】さん 8点(2004-05-10 23:04:31) |
47.子供と大人両方楽しめる作品。コメディ部分はドリフに通じるところがあった。戦争が悪だということは世間も認知している。それを笑いというテーマで見事にやってのけた才能に敬服です。 【ひで】さん 8点(2004-03-27 12:32:02) |
46.なるほど、この人がロベルト・デニーニね・・。 【亜空間】さん 8点(2004-01-18 18:32:31) |
45.人間どんな状況に置かれようと前向きにひたむきに強く生きる必要さを実感した作品 【カイザー・ソゼ】さん 8点(2004-01-16 21:54:38) |
44.まず、グイドのキャラ設定の勝利。グイドの明るい性格と対比して、ラストの悲しみが一層引き立たされる。人を憎んだりしない、お人好しなくらいの素直さを、果たしてあの状況でどこまで現実味のものとして受け止めたらよいのか。やはり、実際には有り得ないシチュエーションだと思うが、私は物語として受け入れたい。グイドがドイツ兵のウソ通訳をするシーンは、最高。自分にとってのナミダ度はジ~ンくらい。 【やすたろ】さん 8点(2003-12-25 00:29:59) |
43.前半の明るい感じと後半のシリアスな感じのギャップがすごい。何かと考えさせられる映画。 【ムレネコ】さん 8点(2003-12-05 23:40:06) |
42.日本に今作そのまんまのベニーニが降り立ったら即日セクハラで追放されるでしょうね 【ノマド】さん 8点(2003-11-15 15:38:23) |
41.DVD特典でベニーニ本人が言っているように本当にシンプルな作品。色んな要素が絡み合うってわけではなく伝えたいこと一つだけが伝わってくる。妻への愛、子供への愛。グイドの言うことがすべて実現するのは、その愛があってこそだと思う。 【とむ】さん 8点(2003-11-12 21:16:06) |