53.観るのは2度目だと思う。最初はビデオだったかなぁ。きっと劇場では観ていない。今回はDVDです。 この作品を今見るのなら、DVDがお勧めです。監督・脚本・音楽・主演のビンセント・ギャロのインタビューがついていて、これがイイ。自伝的映画とは、なんかで見聞きして知っていたけど、その背景がわかります。 クリスティーナ・リッチはきっと美人ではないんだと思う。だけど、かわいい。この作品の彼女は化粧も濃く、スタイルもひどいんだけど、抱きしめたくなる。これが演技と言うやつなのでしょうか。 実験的な手法も成功している。フィルムライクな画質もすばらしい。そして、ストーリーを複雑にし味わい深くする脚本。もちろんラストも最高のラブストーリー。 【sino6】さん 8点(2004-06-21 22:03:31) |
52.彼女は一目見た時から、ダメ男ギャロに惚れたんだな。 愛に飢えている幼少時代のトラウマが色濃く残る、こわもてな青年ビリー。強がっているビリーが実は小心者のチェリーボーイ、口は悪いが本当はやさしいその姿に、拉致された彼女がますます惚れていく様子がストーリーの中から感じ取れました。 (私はこんな男は好かんけどなぁ) 復讐を遂げる「妄想」から目を醒ました後に、ハート型クッキーを買う時の様子が微笑ましかった。初めて出来た愛してくれる彼女と、末永くお幸せにお過ごしください。 【紅】さん 8点(2004-06-11 23:55:04) |
51.ヴィンセント・ギャロにとってクリスティーナ・リッチは♪いとしのレイラである。 【ピルグリム】さん 8点(2004-06-11 22:44:53) |
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49.なんとなくバイオレンスでドラッグな映画かと思っていたら違いましたね。前半の前半はそんな感じしましたが。ギャロの第一印象が悪いのでおしっこ漏らすべきです。 |
48.手触りも物語もやさしい映画。起承転結の「転」のところで衝撃的展開を迎えるのですが(その先の展開は観てのお楽しみ)、全体としてはほのぼのとしています。映画全体が、C・リッチのほんわかした雰囲気に包まれているとでも表現できるでしょうか。なにより、主人公のキャラクタ設定が秀逸。風貌はワイルド、そしてキレやすい直情径行型の性格。にもかかわらず、変なところで神経質なのがおかしい。この映画の面白さは、主人公と周囲とのどこかずれた会話に負うところが大きいと言えるでしょう。主人公の両親の描写も、「この親にしてこの子あり」と納得できるものです。 【山の木屑】さん 8点(2004-05-25 15:34:22) |
47.不器用な男で変に几帳面。そんな主人公を好きになるか嫌いになるかでこの作品自体も評価が分かれるんでしょうね。自分の場合、普段ラブストーリーは全く見ないけれどこれは最後まで苦痛もなく見切れた。 【ひで】さん 8点(2004-03-27 12:31:06) |
46.クリスティーナ・リッチってあんなに太っていたっけ?まぁそれはいいとして、内容はなかなか良かったです。でも、どうもヴィンセント・ギャロの顔は好きになれないなぁ。 【アンナ】さん 8点(2004-03-01 17:21:31) |
【たま】さん 8点(2004-02-05 19:08:03) |
44.ヴィンセント・ギャロって自分のことを「俺ってセンスが良くて、天才肌だな」と思っていそうで友達にはなりたくないですが、映画は最高でした。 |
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43.「fuck you!」「fuck you too!!」のシーンが大好き。もうどうしても愛してしまう作品です。こんな素敵な愛がこれからもたくさん育ちますように。 【らいぜん】さん 8点(2003-12-07 20:48:22) (良:1票) |
42.表面は強がっているビリーの傷つきやすさが、とてもよく表現されていると思います。レイラは優しい女性ですね。レイラがビリーを慰める場面で、ジーンときてしまいました。前衛的なギャロの作風がよく表れている映画だと思います。 【Ronny】さん 8点(2003-12-07 01:23:03) |
41.面白い。登場人物の性格がにじみ出る作品っていいですね。展開の強引さ(彼女)に違和感があるの以外はカナリいい作品だと思います。 【ブチャラティ】さん 8点(2003-12-02 01:36:08) |
40.良かった。クッキーをおごってあげるシーンと、イジメられっ子にマイボールをあげようとするシーンが好きです。トイレ探しもバカっぽくて笑えました。観終わった後少し明るくなれる映画です。プログレ好きなのでそこも良い。けっこう強引な展開でしたが…。 |
【のりまき】さん 8点(2003-11-06 00:14:50) |
【紅蓮天国】さん 8点(2003-11-01 22:21:20) |
37.なんで立ちションしてる間に逃げん?でもクリスティーナ・リッチの可愛い瞳が「そこは突っ込まないで」と言ってるような気がしたのでそこは許す。家族とテーブルを囲んでの会話は必ず4人の内1人の位置から撮ってるんで3人しか映らないがもう1人の手さえ映らない。カメラが別の位置に変わったらごはん食べてたり肘をついてたりしてるのに。突っ込もうとしたが、お父さんにスポットライトが当たるシーンで「これは突っ込んではいけないんだ」とやっと気づいた。ボーリングのシーンはそこまでかっこ良くしなくても..と笑った。リッチも合わせてかっこ良くジャンパー脱ぐし..。ベッドシーン(と言っていいのだろうか?)はホント笑える。カメラワークと編集で見事に笑いを取っている。マルチな才能を発揮してきたギャロにとって初めての長編映画の監督だがセンスが光る。 【R&A】さん 8点(2003-10-18 17:45:23) |
36.この映画、好きです.カメラが上から撮るシーンが多く、平面的な動きがそのままストレートに目に入ってくるので、なにやら笑えてしまいますし.ギャロという人は音楽経験も含めて多才な人らしいですね.写真のシーンの表情が格好良かった. 【シャリファ】さん 8点(2003-10-12 13:10:05) |
35.ストーリー的には大したことないのに、なぜか惹かれます。なんで面白いんだろ?クリスティーナ・リッチがいきなり拉致されたのに、ギャロに尽くす・・・最初は違和感あったけど、段々気にならなくなりました。こういった映画にありがちな、オチがよくわからないタイプの映画じゃないのでこんなに支持されているのかなぁと思います。 【るいるい】さん 8点(2003-10-06 17:20:59) |
34.お笑いの要素たくさんあるね。カッコイイ映画だと思ってたらやられた。でも突っ込むのが大変。シュールな笑いが嫌いな人は駄目かも。。。 |