11.勝新太郎が精魂込めて創っただけあります..ただ、脚本がイマイチだったかな~ ちょっと残念... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 6点(2005-02-23 12:29:32) |
10.話がいまいち分らなかったです。何で座頭市さんはあんなに狙われていたんでしょうか?でもそんな疑問を吹き飛ばしてしまうくらい勝新の殺陣が凄い!白目向いてあんなにも早い殺陣できるんですか!?これ観てからたけしの殺陣を観ると見劣りします。あの当時の撮影技術であんな殺陣をやってしまうなんて勝新は凄いよ!あと印象的だったのが陣内さんの演技です。今ではもの凄くわざとらしい演技ばかりしてる役者なのにこの作品ではけっこう普通な演技してます。 【リトルバード】さん 7点(2005-02-23 01:48:47) |
《改行表示》9.座頭市の小走りでの歩き方は最高。実際はありえないと思うが・・・ なお全体が黒澤の用心棒に影響を受けているように思えた。 ’08.2/13 2回目鑑賞。勝新は監督としての力量もありそうだが、この映画の撮影時に起き、当時大きく報道された長男の過失死事件から、何か転落していった感がある。+1点。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2005-02-04 15:31:13) |
8.今まで見た北野監督の座頭市などと比べるといかにも時代劇って感じの時代劇。でも面白いかと言われると微妙。このくらいの点数になってしまう。 【A.O.D】さん 4点(2005-01-23 11:08:36) |
7.撮影当時は真剣による殺陣で死者を出してしまったことが話題になりました。今更ながら”座頭市はやっぱり勝新が良い”ってことを思い知らされた座頭市シリーズ26作目。しかし、鉄腕麗人さんに似ていると思いますが、過去のシリーズと比べると何か違和感を感じてしまいました。初期の作品の市は何か強気な発言をする度に見ているこちらはドキドキさせられたものなのですが、この作品の市はどうも落ち着いていて危なっかしいところが無く感じるのです。これは勝新太郎という俳優の貫禄(体格も含む)がそのまま市の役に出てしまっているからでしょう。とは言え、殺陣シーンのスピードはもちろんの事、迫力もかなりパワーアップしていますし、市の行動に「クスッ」っと笑えるような所を自然に取り入れてるところは”さすが勝新座頭市”と唸ってしまいます。北野版だとギャグがあからさま過ぎでしたからね。 【カズゥー柔術】さん 7点(2004-12-10 15:49:24) |
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6.やっと勝新の凄さに巡り合う事ができた。とんでもない役者だったんですね。始めの床に落とされたみそ汁をずずーっと口で吸うシーンでマジ惚れちゃいました。肝心要の殺陣のシーンも早い、早い、早い。殺陣が続けば飽きてくるもんなんですけど、提灯の火を使った美しさや宿屋での大虐殺などシチュエーションを上手く変えていてまったく飽きない。見ている間、息飲みぱっなしでした。それに最初に出てくる三木のり平がいい味出すんだわ~日本映画界も惜しい人二人も亡くしましたね。物語の核を担う悪役である内田裕也の笑えよ~笑えよ~にはビビりました。自分の中では革命的面白さです。 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(字幕)] 9点(2004-11-23 02:32:49) |
5.鼻が、耳が、腕が、首が飛ぶ血みどろの殺陣と終わった後の死体の光景に、斬られる痛みと犬死にの虚しさを感じました。ヤクザと役人共に下品なだけのキャラクターで血しぶきを派手に上げて死んでいっても、悲しみを堪えて人を斬る、潔く散っていく心の痛みが感じられなく、響いてくるものがありませんでした。市と浪人との対決は一瞬で台詞も無く、表情も見られませんでした。物足りない気もしますが、二人の心中を思い自分の頭の中に思い浮かべる楽しみを残しておいて下さったようにも思いました。見せ過ぎる事と見せない事を考えさせられた作品です。 |
《改行表示》4.勝新の座頭市には時代の生々しさが表現されていてすごく画面に惹きつけられた。(逆に、北野版はあまりにもスタイリッシュ過ぎたため入っていけなかった)。 まあ、親分役の内田裕也、勝新の息子がイマイチだったり、途中外人の歌が入ってきたりとかいろいろと引っかかる部分はあるんだけど、それも勝新のド迫力で美しい殺陣で帳消しって感じ。 【夏目】さん 8点(2004-08-31 11:16:06) |
3.この作品を見てしまうと北野作をどうしても見る気になれないですな。それだけに自分の中では傑作だと思います。なぜ日本ではDVD発売しないのでしょうか。 【にゅうたいぷ】さん 8点(2004-04-26 14:36:16) |
《改行表示》2.久しぶりに観た。やはり凄い映画だ。観客に媚びない乾いたストーリー、絶妙な台詞回し、壮絶で華麗な殺陣、陰影を大事にした丁寧な照明とつぼを押さえたカメラワーク。娯楽映画はかくあるべしという潔さが気持ちよい。 勝新太郎は私生活ではいろいろあった人だが、ここまでクオリティの高い映画を撮れるとは恐れ入るしかない。 ただひとつ、英語のテーマ曲がどうしても合わないと思ったので9点。 【ロイ・ニアリー】さん 9点(2003-12-12 12:23:28) |
1.勝新太郎恐るべし。ブルース・リーに影響を与えたとも言われる座頭市の集大成がここにある。残虐この上無いので好き嫌いは分かれる所だろうが、有無を言わさぬ殺陣は一見の価値有り。 【まさサイトー】さん 9点(2003-10-18 11:31:47) |