10.他の方も書かれているように、これは主人公の女性に対してどう感じるかがこの作品の評価に大変かかわる。主人公の女性の不遇な感じは気の毒だとは思うのだが、私としては大変気持ちが引いてしまう。「生理的に好かない」という言葉はこの時に使うものなのか。そして、その主人公の気質に寺島忍のルックスが大変合致していた。合い過ぎたからこそまた嫌悪感が増す結果になったみたい。ホントにこんな感じの女性いる。 全体的に切なさや哀しさが感じにくかったけど、だらしなさやええ加減さは感じられた。 【チューン】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-03-07 11:47:20) |
9.人と人の関係は所詮無線のようなもの。大事なとこで途切れたり、重なったりする。だけど隣にいてほしい 【ポジティブ】さん 6点(2004-11-11 11:37:31) |
8.この手の映画はまず共感できないとアウトだと思う。寺島さんが主人公の映画は初めてだけど、共感を感じなかった。また、こういうタイプのルックスや雰囲気の女性って案外いるように思うけど、かなり苦手。近くにいたら恐い!って感じですね。ただ、ダンプに乗ってる気分が味わえたのでプラス3. |
7.空気は嫌いじゃない。だけどいちいち文章が入るのがうっとうしいし、ときには薄ら寒い(「好き好き好き」とか「愛して愛して愛して」とか)。寺島しのぶの気持ちが理解できないので最後までのめりこむことはできなかった。ただ男のほうが元ヤクザなのにありえないほどやさしいのがよかった。ゲロ吐かれてもヒステリー起こされても淡々とやさしい。得体は知れないがなぜかむちゃくちゃいい奴、というキャラクターが面白い。 【no one】さん 4点(2004-10-13 15:29:56) |
6.独身30代の女の孤独。寺島しのぶがいい味を出しつつ演じてます。 【バチケン】さん 5点(2004-10-08 10:09:57) |
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5.セリフが多すぎたと思います。長時間車に乗っていると話すことも億劫になる、彼女はまるで何年もずーっと車に乗っているかのようでした。だから男もあまり喋らなくてよかったと思う。ヤクザ事情とかそんなに語らなくても。 |
《改行表示》4.私はこの映画で泣いた。寺島しのぶが浴槽の中で後ろから男に抱かれるシーンで涙がこみ上げた。 もう、それだけでいいのである。その体温を知る人には、それだけでわかる映画なのだ。 お互いが抱えているものは、知らないし見せない。その時間を維持するために必要なこと。 その時間を楽しむために演じる。だから詮索はしないし、お互いの気持ちにはあらかじめ別れがある。 正直、寺島しのぶの裸にはたいした魅力はない。脱ぐことでみすぼらしくなるくらいだ。 しかしだからこそ、この映画は泣けるのだ。 【337】さん 7点(2004-09-12 23:40:58) |
3.とても話題になったので期待して見たのですが・・・・。まあ寺島しのぶの体当たりの演技ってだけかなぁ~。 【あずき】さん 4点(2004-08-08 14:41:11) |
《改行表示》2.日本映画のゆるーい雰囲気が好きな僕ですが…ここまでゆるすぎると退屈の一言。 トラックがただ走る映像が多すぎ。ここまでやらんでも…。 寺島しのぶが大森南朋を「なんでこんなに優しい人なのだろう?」と評してたが「おいおい、元ヤクザ&シャブ運んだりしてた男やぞ!」激しく突っ込んだり。 主演2人に全く感情移入できない脚本じゃ、しんどいわ。 見せ場は濡れ場くらいしかなかったな…。 【ふくちゃん】さん 3点(2004-06-25 17:29:10) |
《改行表示》1.トラックの運転席からの、ゆらゆら揺れる風景、雪景色、落ち着いたカメラワーク、良かった。 しかし、おっかないね、あの底が見えないアンちゃんは。いつ寺島しのぶが、殺されて捨てられるんじゃないかと思って観てたけど、結局殺されずに普通に終わったなぁ。しかし、宣伝文句の「あなたに触りたい・・」、には騙された。「あなたと○リたい」じゃ、客こないもんなぁ。 |