43.ジーナ・ローランズにジョン・カサヴェテスの組み合わせとなると、観た後にどれがどれだか分からなくなる。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-08 14:42:16) |
42.レビューの平均点が結構高いので期待しましたが、どこが面白いのかさっぱり分かりませんでした。ジーナは、ただのくたびれたおばちゃんにしか見えないし、あのガキ(笑)も生意気でちっとも可愛くない。つまり誰にも感情移入出来なかったです。 【selene】さん [地上波(吹替)] 3点(2007-07-24 09:05:48) |
41.格好はおばはんやけどジーナ・ローランズかっこいいなぁ。銃の撃ち方が腰を構えて理想的(?)な打ち方がなんかすごいカッコイイ。スリルだとかアクションだとかはほとんどないように感じるんだけど、オールロケのせいか、なんか新鮮な映像に感じた。まぁリメイク版もオールロケしてるけどは話にならんけどね。 |
40.ジーナ・ローランズの主演作は全部そう。良くも悪くも、観終ったあとに残るのは、年がら年中更年期障害みたいなジーナ・ローランズのしかめっ面だけ。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-06-28 19:56:36) |
39.ジーナ・ローランズがひたすらカッコイイ。煙草を吹かし、グラスをあおり、高いヒールのサンダルでいかつく闊歩する姿は、ステキであった。子供との距離が微妙に縮まって行く感じが良かったけど、イマイチ子役をカワイイと思えなかったのは私だけ? 【すねこすり】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-03 17:33:29) |
38.リメイク版よりオリジナル版の方が断然面白いと聞いて観てみたが、こんなもんかなという感じ。ストーリー的にはどうということは無いので、おばちゃんの格好良さを楽しむ映画だけど、やっぱり子役がなぁ…。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-11 08:58:16) |
37.ギャングの裏金を横領した父。組織の制裁を恐れた母は親友のグロリアに息子ジャックを託します。殺される家族。ジャックの手には裏金の証拠となる手帳。2人の逃亡が始まります。グロリアにしてみれば、ジャックはただの厄介者。助けても何の得にもなりません。何故彼女は自分の命を危険に晒してまで子供を助けたのでしょうか。背負うものが無い人生。それはとても気が楽です。しかし同時に孤独と物足りなさがあります。彼女の中に、人を愛し、愛されたい、誰かの支えになりたいという気持ちが潜んでいたのではないでしょうか。それを「母性」と呼ぶのかもしれません。最初はお互いに接し方がわからず、喧嘩したり、別れたり、上手くいきません。しかし次第に芽生える絆。それが「家族」の始まりなのです。厚化粧のおばちゃんが素晴らしく格好よく、派手なシャツの子供が小生意気だが愛らしく感じます。派手なシーンはありませんが、全編見事にハードボイルド。エンディングと共に流れる音楽に言い表せない気持ちになる心に刻まれる作品です。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-05-09 17:52:29) |
36.オープニングといい音楽といい、かっこいい。とくにニューヨークの描き方は印象的だった。ドライで冷たく、どことなく寂しい。大都市が叙情に満ちている。渋い。ただ、渋さの度が過ぎて、地味になってしまったように感じた。このシンプルな話にたっぷり時間をかけているので話がだれた部分もあったと思う。 『レオン』や『セントラル・ステーション』の原型と聞いていたので、期待しすぎていたのか。いい要素はいっぱいあるのに、いまいち入り込めなかった。あんまり時間がないときに観たのが悪かったのだろうか? もっと腰をすえてじっくり観るべき映画だったかもしれない。 【no one】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-04-05 12:01:06) |
35.空撮で街を撮りそこから移動するカメラが走るバスを捉える。そしてバスの中。オープニングからワクワクさせてくれる。しかしカサヴェテスがこれまで撮って来た映画と比べるとなんてハリウッド的なんだろう、というのが正直な感想。題材からしてハリウッドが好みそうなもの。ハリウッド的大衆娯楽映画を芸術作品へと昇華させようとしたのか、はたまた女優ジーナ・ローランズの芸術的な演技を世に知らしめたかったのか、、。どちらにしても(どちらでもなくても)商業主義に走った陳腐な作品とはあきらかに一線を引いている。その最大の功労者は圧倒的な存在感を見せるジーナ・ローランズであり、その存在感を余すところなくカメラに収めたジョン・カサヴェテスであることは言うまでもない。役者に自由に演技をさせるカサヴェテスであるが、子役の演技指導はしたほうがよかったかな。 【R&A】さん 7点(2005-03-18 17:23:45) |
34.地下鉄の中で、ホテルの部屋で、タクシーからガキを捜しながら、グロリアさんは、きっと、あたしは何で、こんなバカなことしているんだろう、ってずっと苦笑いしているんでしょうね。、、、、、、、一番好きなのは、ギャングのボス達のいるホテルに乗り込んで、白いテーブルで煙草を吹かしながら、一対一で話すシーンです。この時、グロリアさんは、自分はバカなことをしているとは、もう、きっと、思っていません。自分の命と引き替えにあの子を救う、という決意と緊張感に満ちています。私は、拳銃を撃ちまくるグロリアさんよりも、この時のグロリアさんの方が数段かっこいいと思いました。、、、そしてぐっと赤ワインを飲み干す。ああ、これがグロリア流の最後の晩餐なのかと思ったのですが、、、、、。ところで、お前には母性本能は似合わない、ほにゃらら、とギャングに語らせています。誰が見ても、母性の目覚めと見えるのに、わざわざそう語らせているということは、グロリアさんは、決して母性の目覚めから子どもを助けようとしているのではないという、作り手からのメッセージに受け取れました。、、、、、ともに一人ぼっちになってしまった孤独な魂のふれあいということなのでしょうか。、、、、確かに、そんなのが時代の空気だったのかもしれません。木枯らし紋次郎とか、中村雅俊の「ふれあい」って、この頃でしたっけ??(何、関係ない?、お後がよろしいようで) 【王の七つの森】さん 8点(2005-02-20 23:23:45) |
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33.最後に生き残れるわけなどないのだけれど、おばちゃんのかっこよさに尽きる映画なのでしょう。子供に対する気持ちや思い入れはレオンのほうがわかりやすかったですが。 【かじちゃんパパ】さん 6点(2004-12-20 12:53:31) |
32.裏道の一本一本、壁のシミ、路上のゴミ、鳩、ネオン。もう一つの主役はニューヨークの雑多な街並み。冷たいアスファルトに響く銃撃音。あぁ、明け方の、あの街角の匂いが画面から伝わってくる。・・・、って行ったこと無ぇけど。 【紅蓮天国】さん 7点(2004-09-08 04:25:02) |
31.ジーナ・ローランズの頑張りは見事だが、やはり、相方の子役の演技の完成度の低さは足を引っ張っているといわざるをえないのではないか。ジーナとの演技の息も合っていないと思う。途中でくっついたり離れたりが繰り返されて、話が少しも進まないのもマイナス。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2004-07-14 00:32:30) |
30.ストーリー設定がレオンと似てますね..(レオンの元ネタかな?) 私的には、グロリアの行動に、釈然としないところが多々有ります..男には理解出来ないのでしょう..母性愛.. ギャングと繋がりのある、こんな強い女性を見たのは初めてだったので、ある意味驚きました.. 毅然として肝の据わったところは、カッコ良かったです... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2004-07-07 12:26:28) |
29.ジーナ・ローランズってなんかクリス・クーパーの姉さんみたいな感じで目が印象的でした。ちょっと敵役に迫力が欠けるけどその分グロリアと子供のやりとりに重点を置いて良かったです。 【tetsu78】さん 8点(2004-06-19 17:02:00) |
28.一番最初は、単なるくたびれた不良のおばさんにしか見えなかったジーナ・ローランズですが、話が進むにつれ、もうこれでもかっていうくらい格好よくなっていきます。クールでセクシーでホットです!子供との掛け合いも、洒落と皮肉のバランスが絶妙で観ている方も顔がほころんでしまいます。ニヤリと。爽快な気分を味わえる映画でした。 【ゼロ】さん 7点(2004-05-03 02:34:37) |
27.これがレオンの原型か、べッソンうまくリメイクしたなぁ。 【ゆきいち】さん 6点(2004-03-05 02:32:47) |
26.ジーナ・ローランズがめちゃめちゃカッコいい。 (テレビ) 【zero828】さん 8点(2004-02-25 23:06:21) |
【k】さん 8点(2004-02-05 13:41:58) |
24.昼のTV映画でたまたま見て、一寸見のはずがラストまで引き込まれた思い出があります。おばさんが主人公なのにかっこいい!そう見せる女優と監督の描きたい世界がとてもマッチしていると思った。昔のニューヨークもとても味があって良い。素直に引き込まれて痛快な作品でした。 |