39.当時の土地争いとか近所づきあいなどが時間をかけて細かく描かれているし、 さわやかに終わるいい話ではあるんだけど。 長く引っぱったわりにはこれだけ?と思うくらい、全体的に地味。 アクション要素は薄く、セットは小規模。 ストーリーは意外性があまりない。 昼に撮ったシーンを暗くして夜のシーンに見せるというのは、ちょっと苦しいような。 喧嘩で顔面を殴りまくるのもなんかなぁ、本当なら顔グチャグチャ歯ボキボキだと思う。 【且】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-01 00:14:38) |
38.あまりにも単調だった…観る時代が悪かったな。 【デフォルトモード】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2009-01-23 19:42:07) |
37.子供の頃TVで観てから、久しぶりの鑑賞。意外やシェーンの服装が格好悪い。ベルトをつけてればまだ見られるが、外すと何だかプレスリーのコスプレ崩れに見えなくもない。子役も子役でちょっと目つきが悪い。こんな顔だったっけ。はて。色々淡い記憶との違いに戸惑います。肉弾戦が多く、西部劇というより人情劇。今見ても印象的な名ラストシーンに+1点。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-04-20 18:58:43) |
36.オープニング、ゆったりとした音楽がかかる中、映される広大な景色…まだ物語も始まっていないのに、ジーンときた。そして中盤でちょっと退屈な場面を挟みつつ、ラスト五分の決闘~別れの場面でウルウルきた。「シェーン、カムバーック!」から「バーイ!シェーン」辺りで絶頂。あの音楽がなかったらそこまで感動はしなかったかもしれないが、良い映画だった。 【プミポン】さん 7点(2004-09-12 02:41:47) |
35.シンプルな西部劇で見やすいことは見やすいんだけど、けっこう緩慢な作りで途中で退屈になったりもしました。ラストの有名なシーンもとりあえず見たからそれで良しかな。シェ-ンは少年にとって憧れのヒーローってことで。 |
34.農民たちが悪党に屈せず土地を守り続けるのには、生きていく強さ というものを感じた。 銃撃シーンがそれほどなく、殴り合いが多かったがそれはそれで逆に 銃撃シーンを新鮮に見れて楽しめた。 最後は子供の期待を裏切らない、ガンマンで終わってよかった。 【すごろく】さん 6点(2004-07-19 20:37:06) |
33.西部劇を見慣れていない自分には打ってつけの入門編とも言える作品。なるほどアメリカ版時代劇だけあって西部開拓史の勉強になった。なぜアメリカが銃社会となったのか、その歴史の一端を垣間見ることが出来る。土地と家族を守るために戦ってきたジョーは父として男としての強さがあり、素直に讃えたいナイスガイである。思わず「あんたが主役かい」と呟いていた。シェーンの早撃ちはあっけないと言えばあっけないが、時代劇の殺陣に通じる美学を感じた。 【やすたろ】さん 5点(2004-04-10 17:23:43) |
32.西部劇は不向きだと悟った。あんまりすっきりしなかったし。もっと惹きつけるものがあればなぁ・・。 【たまごくん】さん 4点(2004-03-21 17:44:08) |
31.ラストのシェーンの後ろ姿が良かった。「人殺しの烙印は一生消えない」と彼は言うけどやっぱりかっこいいぞ シェーーーーーン!! 【ゆうろう】さん 8点(2004-02-19 23:59:23) |
30.名作と言えばそうなのかも知れないですが単なるお約束映画であったような印象です。ただ、キャスティングに関してはなかなか良かったように思います。人物の描き方が幼稚になり過ぎないところがこの映画の魅力を損なわせないところでしょう。自分的に西部劇はちょっと苦手なのでこの点数です。 【たにっち】さん 6点(2004-02-19 23:21:00) |
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29.「人は簡単に変われない。型を破れないんだ。努力はしたがね」と言って去ってゆくシェーン。まさに「男はつらいよ」の世界。 山田洋次が監督したシェーン(高倉健バージョン)その名も「遙かなる山の呼び声」も是非ご覧を。 |
28.子供の頃から幾度となく観ました..私の中では、いつまでも No.1 西部劇です!! シェーンの生き様、カッコ良さ、スターレット一家との絆..とてもよく描けていて大好きです..なんと言ってもリアルな早撃ちシーン! 男なら誰でも憧れます!!! 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 8点(2003-12-25 20:42:46) |
【虎尾】さん 5点(2003-12-13 00:18:42) |
26.すごみのあるジャック・パランスと、アラン・ラッドの決闘シーン、何度観てもハラハラドキドキですね。ガンベルトから抜くシーンを何度もまねて、シェーンに挑戦したけれど、0.2秒の早業にはかないません(笑)。ジーン・アーサーとの微妙な恋愛感情もはかないですね。有名なラストの叫び声とエンディングの音楽は耳から離れません。 【オオカミ】さん 8点(2003-11-19 22:45:44) |
25.かつてのTVでの洋画劇場の目玉のひとつでしたね。懐かしい時代です。映画は何度もパロられているラストシーン同様に素直に面白かったです。 【omut】さん 5点(2003-08-04 03:05:19) |
24.名作といえば名作かもしれないけど、逆に西部劇の典型的なかんじで、ここってシーンがなかった。タイムリーに見てれば感動するんだろうけど、今見たらちょっとな・・・。 【TZ】さん 5点(2003-07-02 18:57:46) |
23.西部開拓時代の考証がきちんとしてるのが良かった。まあ強いて言えばジーンアーサーのハリウッド的綺麗さが浮いてしまうが。アランラッドが入魂の演技力を感じさせる(他の作品はぱっとしないけれど)。なんと言ってもジャックパランスの殺し屋がいいですねー。この映画の後,似たタイプがどれだけ出てきたことか,,,。カンフーアクション前の時代だから格闘シーンが腕だけ(足蹴り無し)というのが,今見るとちょっと笑えて楽しい。 【ユーフラテス】さん 8点(2003-06-10 01:11:19) |
【ぽん太】さん 5点(2003-06-05 13:54:57) |
21.最初に見たのは中学生の頃で、単に西部劇としての善と悪との戦い、少年とシェーンとの心の交流の果てのあの「シェーン・カムバック!」のみに感動していたように思う。けれども最近見直してみると、謎の多い孤独なシェーンの心の動き(雨の中に1人たたずむ姿など)が微妙に場面のいろいろな場所で現れているし、特に少年の母親とのプラトニックラブはあの父親とのケンカと、その後の握手のシーンで涙がどっと溢れてしまった。(まさに男の中の男!) その後の有名な対決シーンへと続き、ラストの馬上でのシェーンのなんとも言えない表情。・・・まさに私にとって映画の中の映画である。 【JEWEL】さん 10点(2003-05-04 18:16:07) |
20.僕が言いたかった事は大体Russianblueさんが言ってくださってますね。それに、否定的な意見の人の気持ちも分からないでもない気がします。確かにガンアクションはちょびっとだし子役もそんなにかわいいとは思えなかったけど、最近の派手派手な映画を見慣れてたせいか、僕にはこういう抑えた感じはなかなか新鮮でした。なんか昔の世界名作劇場(「ペリーヌ物語」とか「赤毛のアン」みたいな。)を思い出すような、いわゆる「古き良きアメリカ」ですね。あの奥さんはシェーンにかすかに想いを寄せてるみたいだったんで、てっきりお父さん死んじゃうのかなあ、と思ったけど(今の映画だとそうする気がする)予想を裏切られて良かった良かった。ラストシーンはとても有名ですが、それでもぐっときました。あとこれは映画そのものとは関係ないんですが、字幕で“Indian”を「先住民」にしてるのはちょっとひっかかった(この映画以外でもありますが)。今現在「アメリカ先住民」という言葉を使うのはもっともだけど、過去の作品はちゃんとインディアンって書いたほうがいいと思う。しょうがないじゃん、その頃は当たり前にそういう言葉使ってたんだし、言葉を言い換えたって差別してた過去は消えないぞ。 【ぐるぐる】さん 8点(2003-04-26 14:52:26) |