19.画面もストーリー展開も劇中の時代設定に合わせたような映画。小難しいところがなく単純に面白いと思います。 【はやぶさ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-20 16:28:22) |
18.ウッディ・アレンの映画の性質上、女優の役割はとても大きいと思う。この映画もまさにそうで、ウッディに対するヘレン・ハントの女優としてのセクシーさは絶大だ。端役でモロにセクシーっぷりをアピールするシャーリーズ・セロンももちろんセクシーなんだけど、ヘレン・ハントのそれは、何と言うかハリウッド女優として卓越した大人の色気があったと思う。そういう面も含めて、この映画は、とても大人のお洒落感に溢れた作品だ。 もうすっかり“小さなおじいちゃん”のウッディ・アレンだが、それでも自らをもって“男の色気”を表現し続ける様は、もはや見事だ。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-09-18 11:38:48) |
17.まさに究極のエンターテイメント!ウディ・アレンの魔法から逃れるのは至難の業!! 【ピルグリム】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-06-28 23:04:37) |
16.現代では昔のハリウッド映画みたく、シャレててロマンチックな映画を作るのは不可能なのかな?と思っていたのですが、この映画見て「なんだよ、できるじゃん!」って思いました。最近のアレン作品の中では好きですね。催眠術にかかって歩くアレンなんてちょっと往年の姿を思い出して嬉しくなったり。ただ同時に(我ながら自分の趣味を疑うけど)私はアレンに対して昔から男としてのセックスアピールみたいなものを感じていたからこそ説得力があった事も、さすがに最近は「小さなお爺ちゃん」としか見られなくなってしまい、時々フッと現実にかえって「そろそろこう言う役は厳しいんじゃないの」と寂しくなりました。次回作「さよなら、さよならハリウッド」はドタバタコメディらしいからかなり期待してますけど。 【黒猫クロマティ】さん 7点(2005-03-22 14:03:53) |
15.ウディ・アレンの映画は楽しい。考えさせられるけど、とりあえず楽しい。近年の作品は、完成度が落ちたと思うけど、やっぱり楽しい。 |
14.ウディ・アレンの円熟ぶりを満喫できますね。毒っぽい味は薄くなってるし、題材や展開もありきたりで意外性はないけれど、ウディ・アレンとヘレン・ハントという高齢(失礼・・)カップルで、ロマンティックな気分にさせてくれるのだからたいしたもの。心に残るタイプの映画ではないかもしれないけれど、ウィットに満ちた会話と芸達者な出演者たちの演技を楽しんで、しばし幸せな時間に浸らせてくれます。 【ころりさん】さん 7点(2005-02-23 02:20:26) |
13.「お洒落な映画」って言葉使うのあまり好きじゃないけどこの作品は本当に「お洒落な映画」。ウディ・アレンの不思議な催眠術にかかってしまった。今まではウディ・アレンの映画って抵抗感あったんだけどこの作品でその抵抗感も消えそう。さてウディ・アレン作品見まくるかな。 【ゆきむら】さん 9点(2005-02-03 03:25:25) |
12.いつの時代も、男と女が恋するのは、二人が魔法にかかっているから 【永遠】さん 7点(2004-12-29 08:55:22) |
【kasumi】さん 6点(2004-09-17 00:15:09) |
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10.犬猿の仲の二人が催眠術で宝石泥棒して恋に落ちる、おじいちゃんなウディアレンが演じるからよりかわいいのかも。気軽に楽しめました。 【rexrex】さん 8点(2004-07-15 15:36:20) |
9.W・アレンの映画は苦手で余り見ないが、この映画は気楽に楽しめる。 アレンとH・ハントの毒舌合戦など愉快だがやはりアレン自身が演じるのはもう苦しい。 当初の予定どおりT・ハンクスが演じればもっと面白くなったと思う。 他の出演者ではシャーリズ・セロンが良い、40年代スタイルが完璧に決まっており 登場する場面など光り輝く様な美しさがある。出番は少ないが主役のH・ハントより 断然魅力的だった、彼女の美しさに+1点。 【ハナちゃん】さん 7点(2004-06-17 10:02:25) |
8.蝋燭の消え入る前のなんたら……かどうかは知らないが、老いてますます盛んという言葉がぴたりと当て嵌まるウディアレン。これだけコンスタントに作品を重ねて(ほぼ一年一本ペース!)なおかつ駄作一切ナシ!素晴らしいの一言。 【ナクサライト】さん 7点(2004-05-22 18:34:53) |
7.いつもケンカばかりしてる2人が・・・という一億回くらい繰り返されてるようなパターン。読めるオチ、催眠術というベタベタなネタ。それでもちっとも飽きずに楽しく見られた。ありあわせの食材で抜群にうまい料理を作ってしまう名料理人のような監督だな、と思いました。 【ラーション】さん 7点(2004-02-15 01:01:37) |
6.デスクを物色しているのを見つかって、びっくりしてデスクの中の物を撒き散らしてしまうシーン。そんなシーン一つでかなり笑ってしまった。わかりやすいストーリー展開の中にもウディ・アレンの魅力がぎっしり詰まっていて面白かった。 【Mプ】さん 8点(2004-02-10 12:40:05) |
5.本当はウッディの役はトムハンクスに、、と思っていたようで、その方が確かに良かったかとは思いました。なんせもうおじいちゃんですから。けれど、ウッディならウッディで、(かなりの無理があるはずなのに、)ま、いいか、とながせてしまうところがスーパーおじいちゃんというかんじ。最近のウッディアレンの映画を見ていると、気張らず、さらりと映画を撮れてしまう人なんだろうなぁ、、と生意気にも感心させられます。 【コーラL】さん 7点(2004-01-05 18:50:31) |
4.ヘレンハントの自然体の演技が輝いていた。シャーリーズセロンは何度見てもきれいですね。ビデオ屋では入荷されている数が少ないけど、観てみるべきだと思う。話としては先が読めてしまうが、観ている人を引き込む力があるんじゃないかな。 【まーこ】さん 8点(2003-12-10 14:54:54) |
3.脇役ながらもシャーリーズ・セロンとダン・エイクロイドが良い味を出している。催眠術で宝石泥棒を・・・なんて使い古されたようなテーマだけど、その陳腐なストーリーをウディ・アレン独特の演出マジックで面白可笑しくしてしまう。まさに彼こそジェイド・スコルピオンの使い手と言ったところか。作品的には「マンハッタン殺人ミステリー」にも似ているけど、今回はアレン本人が探偵役として出演。有り得ないように周りの美女からモテモテでも彼だから許せちゃう。う~ん、やっぱりウディ・アレンは最高! 【かんたーた】さん 7点(2003-11-29 23:25:19) |
2.ベテランの演技陣が、肩の力を抜いて楽しみながら演じたようで、こちらも気楽に楽しめる。シンプルでいい。 個人的にヘレン・ハントは、生活感があって、あったかみがあって、いいなあ、と思う。 【せんぼう】さん 7点(2003-11-28 21:35:22) |
1.「コンスタンチノープル」「マダガスカル」 1940年代のニューヨークを舞台に、犬猿の仲の二人の男女(ウディ・アレンとヘレン・ハント)が魔術師にかけられた催眠術のせいで、呪文を耳にする度に魅かれあっていく・・。 ウディ・アレンはよぼよぼのおじいちゃんなのですが、演技力がすごい。相手役のヘレン・ハントの存在感があまり感じられないほどでした。でも、バツイチで、仕事が出来て、気が強くて、だけど最後は・・というのはヘレン・ハントの十八番ですね(『ツイスター』『恋愛小説家』『ハート・オブ・ウーマン』『ペイ・フォワード』など)。 女優では、むしろ、シャーリーズ・セロンの方がインパクトあったかな。でも”あんな役”なのによく出演したなぁ、とは思いますが。 花火の中でのキスシーンがすごくロマンティック。おいおい、と思いながらあそこでやられてしまいました。ラストのオチは予想できるのだけれど、観終わった後のホンワカした気分がなんとも言えず良かったです。 【ムレネコ】さん 8点(2003-11-19 07:26:52) |