177.こんな小さな子供に乗り移り宙に浮いたり箪笥を動かしたりブリッジで階段を下りたり首をぐるぐる回したりと、まるでかくし芸か大道芸みたいで、悪魔ってけな気で可愛いね。 また夏休みTVでよくやる心霊特番のお祓いコーナーを思い出してしまう。 しかし映画としての完成度はかなり高いと思う。 ◎もし良ければ僕の描いたイラストも見てください http://www016.upp.so-net.ne.jp/konekoneko-dou/image228.jpg 【こねこねこ】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-06-02 21:00:09) |
176.これを観たと言ったら誰かに「わざわざ借りてみるほどじゃないだろ」と言われ、「そのとおりだな」と思った記憶がある。公開当時はセンセーショナルだったんだろな。ブレアウィッチプロジェクトみたいにもしかしたら本当におきた事かもしれないという部分が作用して話題になったのではなかろうか。今となっては、そのハッタリが効かないわけで、なんとかショッキングシーンをつくろうとしている感じにみえる。 【承太郎】さん [DVD(吹替)] 5点(2009-05-04 18:00:48) |
175.大ヒット作で、長蛇の列に並び、ようやく見た覚えがあります。オカルトブームを巻き起こしたまさにエポックメイキングな作品ですね。チューブラー・ベルズの旋律が忘れられません。 とても聞くに堪えない下品なセリフを(字幕でしたが)聞いたときには、とてもショックを覚えました。 これ以降ウィリアム・フリードキンは結局本作に匹敵するようなクオリティの作品を作ることができないでいます。フリードキンにとって、本作の素晴らしい出来映えと大ヒットこそがオカルトだったのではないでしょうか。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 10点(2008-05-15 23:56:02) |
174.ホラーの金字塔ですね。 これ以上恐ろしい映画を見た事がありません。 今みるとちゃちなエフェクトも観てると映画の世界に いつのまにか入り込んでしまうので、やっぱりいつ観ても最高峰。 子供の頃は、悪魔とは己の弱点をこんな風についてくるのか・・ と愕然としましたね。勝てないや、と。 おどろおどろし過ぎて、いい大人な今でも 気合を入れないと観れない名作です。 【梅干御飯】さん [地上波(吹替)] 10点(2008-05-15 06:15:25) |
173.(たぶん)初めて観ました。それほど恐怖は感じなかった。ホラー映画と言うより、ヒューマンドラマにホラー要素があると言った印象。リンダ・ブレアの鬼気迫る演技は良かったと思う。 ただ、悪魔バズズがなぜリーガンに取り憑いたのかが全く分からなかった。その点はオーメンは分かりやすい。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-04-30 00:55:00) |
172.小学校2年生の時、地上波で観た作品です。 初めて映画というものを最後まで観たのですが、さすがに怖かった。^^; 私が映画好きになったのは、この作品を観た時からでした。 私がこの映画を未だに愛しているのは、ただのホラー(オカルト)映画ではないから。 カラス神父やクリスの悩み、苦しみ、迷いなどがしっかりと描かれていて、人間ドラマとしても一流の作品だからです。 そしてやはり、今観ても恐ろしいメイクアップ。 冒頭のイラクから始まる美しい映像、音楽、ストーリー。 この作品を観る全ての人に解釈を委ね、強烈でいて余韻を残すラスト。 全てが「素晴らしい!」の一言に尽きます! 【たけたん】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-01-20 04:35:31) |
171.このころ”エクソシスト”や”フレンチコネクション”や”恐怖の報酬”を観たわたしにとって、ウイリアムフリードキンは、私の子供心に、とても人間だとは思えなかった、というか、なぜか、フリードキンというひとは実在せず、架空の人物なんだと思っていた。そのくらい、こどもの私にとって、このころのフリードキンって監督は人間離れしていた。という、思い出。パンフレットの写真をみて、あっ 人間だ!と思った。 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-11-06 01:44:06) (良:1票) |
170.単なるホラー映画として見るよりもヒューマンドラマの中にホラー要素が あると思って見るとなかなか見応えがある。悪魔祓いの結末はかなり衝撃的。 女の子の演技力はズバ抜けてるのにこの後は出演作に恵まれなかったようで残念。。 【映画大好きっ子】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-07-16 01:17:35) |
169.オカルト映画の形を借りながら、善と悪で揺れ動く心の葛藤を描いた人間ドラマの傑作。今観ても全く色褪せておらず、見応え十分。誰がなんと言おうと映画史に残る名作なのだぁ。ちなみに私は今でもオープニングのイラクでの発掘場面に流れる不気味な歌と神父たちが聖水をかける場面、そしてリーガンが「ンガーッ!!」と白目をむく場面の物真似を30年以上続けてます(なんのこっちゃ) 【nizam】さん [映画館(字幕)] 10点(2007-06-02 14:28:23) |
168.うーん。古典的なホラー映画だよね。つまらなくはないんだけどねぇ。 【Keicy】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-03-04 04:56:11) |
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167.ホラー映画としてはドロドロさも少なめで見慣れた人には物足りないかも。 ラストの結末は「まさかこんな終わり方とは!」と驚いた。 音楽、映像とも 古さを感じさせないホラー映画の名作。 【Jane.Y】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-01-27 08:11:55) |
166.テーマ曲が何とも言えずいいですね。オカルトものの最高峰ではないでしょうか。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-12 21:45:46) |
165.吹き替えで観たのがいけなかったのかも知れないが、音楽以外はあまり怖くなかった。 【こまごま】さん [地上波(吹替)] 5点(2006-12-26 09:48:10) |
164.最近のホラーにあるようなスプラッターとかグロ的なものはないけれども、再現ドラマを見ているようなリアリティがあって、はっきり言ってめちゃめちゃ怖かったです。 【憲玉】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-10-22 01:27:51) |
163.これは公開当時のCMが怖かった。白と黒に二値化されたリンダ・ブレアの可愛い笑顔が突然あの顔に変わってビックリさせるというものでした。親が留守の夜に見てしまったので、幼かった私には本当に怖かった。心臓が止まるかと思うほど驚きました。 今見るとたいしたことがないんですけれど。当時はあの特殊メイクはそれまでにないリアルさと恐ろしい造形でインパクトがありました。怖い顔はあまりリアルにしないお約束みたいなモノがあったように思うのですが、この映画あたりからどんどんリアルになっていったのではないでしょうか。 あの断層撮影する検査のシーンは別の意味で怖いです。無機質な検査室に響くガコンガコンという音に胸が苦しくなります。今の機械はもっとスマートで静かになっていますが、これも当時の最新技術で、日本ではまだまだ珍しい時代でした。 ハマーなどのホラー映画しか知らなかった私には衝撃的な映画でした。 【アホをどり】さん [地上波(吹替)] 10点(2006-03-05 22:08:27) |
162.あーグロイ、きもい!おえおえシーンの連発ですよー。さすがに苦手です。ストーリーがどうこうよりもそっちばかりに意識いっちゃって、、、 【maemae】さん [地上波(字幕)] 4点(2006-01-02 23:31:49) |
161.ストーリー的には嫌いではないんですが、そこまで面白いとも感じられなかったです。 【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-12-18 23:47:50) |
160.本当に恐ろしいものとはなんなのだろうか。たくさんのホラー映画を観てきたが、いまだにそのことについて考える。 病院でリーガンが検査のために血を抜かれ、機械に挟まれる場面は直接悪魔は関係していないのに、辛く恐ろしい。苦しそうな娘をなすすべもなく見つめる母親は一体どんな気持ちなのだろう? 彼女の視点で見ていると、グロテスクな映像もまた見る目が変わってくる。もしあれが、自分の娘だったら?(若い自分には想像の範囲内でしかないが) 悪魔と対決する神父は、同時に心に抱える罪の意識と闘うことになる。嫌がる母親を病院に収容させ、看取ることもできずに寂しい最期を迎えさせてしまった過去と向き合う。彼もまた、大切な人が苦しんでいるときに何もできない辛さを知っている。 だからこそ、神父は心が折れそうになったとき、母親の「娘は死ぬの?」という言葉を聞いて立ち上がることができた。そしてためらわずに命をも捨てた。悪魔なんかよりも、愛する人の死のほうが遥かに恐ろしいと知っていたから。 恐怖とは大切なものの喪失から生まれる感情だ。その大切なものとは自分の命であったり、あるいは他人の命だったりする。もし後者を題材としたなら、それは恐怖の物語であると同時に愛の物語でもある。 ホラーにしては気品がある美しい映像で、内容もまた単なるショッカーではない深みのあるドラマとなっている。 【no one】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-03 12:09:25) (良:4票) |
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158.久し振りに見たけど昔の感動はなかった。でも話の筋は良く出来ていると思う。 【ゆきむら】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-15 10:25:27) |