40.映画の内容とはちょっと違うが俺は麻雀が好き。でこの映画見てるときは麻雀をしている自分を想像しながら見ていた。何か共通する部分(麻雀だけでなく大袈裟に言えば人生そのものも共通するとは思うけど)があるので。エディとの初めの勝負でミネソタ・ファッツが負けが込んでいるときに顔を洗い爪を綺麗にし気分転換をはかって挽回したのには共感できる部分があった。まあ頭の切り替えってやつかな。すごく簡単な事に思えるんだけど負けが込んでいるときってのは頭に血は上ってるしプライドもズタズタになってるしでそれをやるのすら案外難しいんだよね。ていうか出きる人ってやっぱり本当にすごいと思う。すごく大事な姿勢なんだけど俺にはちょっと苦手。でおかしな話だけどこういう事も含めて映画見て改めて思い出す重要な事ってのも多いんもんだなと実感したと同時に映画の偉大さを再発見した今日この頃でした(笑) 【ゆきむら】さん 7点(2005-03-13 10:34:35) |
39.ニューマンはバーボン飲みまくり。そら酔いますよ(笑)こう好きなものを映画にできるってやっぱいいよね。マックィーンにしろジャッキー・チェンにしろやる気がビンビン伝わってくるからなぁ。ビリヤードはあんまりしたことないけど見てて男の世界はやっぱすげぇと思います。球の色がわからんやんと言いたくなるけどそれはモノクロ映画を批判することになるからそういうのはおいときましょ。 |
38.勝負に酔い、酒に溺れるポールニューマン=ファストエディとその宿敵ミネソタファッツが麻雀放浪記の坊や哲と出目徳を彷彿とさせるというか、麻雀放浪記がこの映画にインスパイアされたのか?いずれにしてミネソタファッツは渋い。テレビの字幕版でみたがファッツのは訳されずそのまま使われていたが、「太っちょ」とか他になんぞなかったんかいな。 【きつま】さん 7点(2004-12-29 11:47:03) |
37.ポール・ニューマンは上手い。酒に溺れる男~無様な醜態をさらけだす男~勝利し格好良く立ち去る男、全ての演技に脱帽ですね。孤独な勝負師の世界がいかんなく表現されていて、男の哀愁を十分に漂わせています。けっこうハードで陰鬱な内容なのですが(彼女が自殺したり・・・)、それでこそ『博打打ちの世界』を赤裸々に物語る本筋であり、リアルな描写として高評価を得ているのだろう。 昨今のハリウッド映画は正義と悪がハッキリと分かれていて、悪役ともなると汚くて下劣でどうしょうもない人間に描かれることが多いのですが、この頃の映画は悪役にも味があり、卑怯ながらもクールであったり、嫌みな人物ながらも威風堂々としていたりと格好いいのである。 |
36.ニューマンの男らしさなどはすでに散々既出ですので省略しますが、劇中のショットの数々。本当に撮影は大変だったでしょう。1回で決められたんだろうか…。おまけに、出演者も練習したんだろうなぁ~(少しフォームがゆがんでいるように思えるんだけど、私の画面がゆがんでいたのか?)しかし、ビリヤードで鴨られるとムカつきますよね…イギリス人の友人と遊んだ時に、そいつ自宅にスヌーカー台があるのを隠して私を鴨にしたんです。ゆるせん…今でも。エディに鴨られる一般人をみて、その友人のイギリス人を思い出しました。あの時はマジで自宅にビリヤード台を買って毎日練習してリベンジしてやると思ったものでした。 【クルイベル】さん 8点(2004-08-16 09:34:08) |
35.ポール・ニューマンはかっこいいね。ミネソタ・ファッツって野球チームの名前みたいだけど、渋かった。太っていても渋い。 【T橋.COM】さん 5点(2004-08-07 10:24:46) |
34.自分の中でかっこよさ度No.1の映画です。とある国では、観光に来た日本人女性のナンパを職業にする男どもをハスラーと呼ぶそうですが、それも納得です。 |
33.これぞ男の世界なんだろうなー。男性から見ても女性から見ても、かっこいいことに変わりはないのだろう。カラフルな玉を使うビリヤードが主であるにもかかわらず、モノクロ映画というのがなんかよかった。好きだなぁ。エディとサラの出会いが素敵で、羨ましかった。 【揺香】さん 7点(2004-07-08 17:33:38) |
32.格好の良さではファッツに軍配。ポールニューマンは、熱くなるとすぐに冷静さや客観性を無くしてしまう未熟な青二才を好演(ピクニックに行ってサラに一生懸命玉突きの魅力を語るエディはカワイイ)。そしてサラよ、あんたは偉い!男のロマンが女に背を向けた男同士の勝負なら、女のロマンは好きな男のために死ねることよっ!思い知ったか、こんちくしょう!うわ~ん(泣)私も死んでもいいと思えるほどの男に会ってみたいもんだ。 【ちか】さん 7点(2004-06-16 11:39:15) |
【しまうまん】さん 8点(2004-06-12 00:22:42) |
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30.白黒でしか出せない味が、この映画のレベルを更に上げてる。 【PAD】さん 8点(2004-06-02 11:08:50) |
29.ミネソタ・ファッツが、かっちょエエです。実力も経験も十分。自分をコントロールすることも出来る。『麻雀放浪記』の出目徳のおっさんみたいです。出目徳のおっさんはあんなにダンディではないですが・・。てことはエディは、やっぱりドサ健ですね。向っ気の強いところも、そっくりです。そう、この作品『麻雀放浪記』と同じ色がします。とてもじゃないが堅気とは言えない世界で生きていく男たち。もちろん本作のほうが先に作られているのですが、洋の東西、時代をを問わず、男ってこういう世界に憧れるモンなんです。 【pony-boy】さん 8点(2004-04-24 21:25:53) (良:1票) |
28.ポール・ニューマンのかっこよさがドカーンと爆発。オープニングから息をつくまもなくいつの間にやらエンディングへ。まさに芸術的ブレイクランアウト。というほどでもないが、ポール・ニューマンはマジでかっこいい。変に大げさな演出をしてないし、自分の腕のみを武器に戦いつづける孤独なハスラーの世界をていねいに描いている。ビリヤードファンにとってはマイク・シーゲルの華麗なテクニックを堪能できるという意味でもかなりお得。これぞ名作クラシック。 【ぷりんぐるしゅ】さん 8点(2004-03-28 14:06:20) |
27.見る前のイメージとかなり違っていました.. コテコテのヒューマンドラマです... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2004-01-23 17:39:47) |
26.ビリヤード・プレイヤーとしてはこれぐらいの点数は確定でしょ。確かに、How can I lose にはしびれました。言ってみてぇ。。。 【ブチャラティ】さん 8点(2003-11-24 22:59:05) |
25.関係ないですが、新ルパンで次元の敵に、ミネソタ・ファッツが出てきます。ビリヤードのプロで裏では殺し屋。武器はキューから発射する、どこまでも相手を追いかける跳弾。 【ロカホリ】さん 7点(2003-10-26 17:09:22) |
24.何といってもミネソタ・ファッツ。ビリヤードの腕はよくても、精神的に幼いところが目立つエディとは対照的に我慢強い人だなぁ~。ビリヤード勝負で負けがこんできたとき、顔を洗って爪を整え、胸にカーネーションをつけて戻ってきたミネソタ・ファッツに威厳を感じた。私も何か勝負をするときは、ちゃんと爪を切って身だしなみを整えて挑もうと思う。さて、私の人生でそんな時がくるのかどうかはわからないけれど。 【元みかん】さん 8点(2003-10-26 04:12:38) |
23.その昔、ビリヤードが流行っていた学生時代に観たけど、勝負師の世界が白黒で渋く描かれていたのが印象に残っている。日本の麻雀放浪記とどこかで通じる部分がある(あったような・・・)。 【じゃん++】さん 6点(2003-09-06 13:07:03) |
22.男として、ビリヤードをプレーする者として、非常に愛すべき作品。ここまで男の勝負を描いた秀作は、なかなかお目にかかれません。疾風のエディと一度対戦してみたいけど、カモられるんだろうなあ(泣) 【SPEED】さん 8点(2003-07-22 05:33:31) |
21.両手広げて「ハウキャナイルース?」真似したくなる、あの仕種。 【じゅんのすけ】さん 9点(2003-06-23 23:47:07) |