8.よく言われていることですが、人間は自然にはかなわない、それを思い出しました。街中で過ごしているとついつい忘れてしまうのです。ジョーの生き延びようとする姿に感銘を受けました。これが事実だなんてすごい。ただ、これが事実としておきたことには感動しますが、映画としては二人とも生還するとわかっているので緊張感に少し欠けました 【サイレン】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-22 16:28:38) |
7.生還すると分かってるんだけど、緊迫感がすごかったです 【NIN】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-11 15:47:21) |
6.まさに「よくあんな状況から帰ってこれたよなぁ~」と思わされる映画でした。ってそのまんまかい(笑) まあ、最初から助かることは分かっているわけですから、この映画の肝はいかにして助かることができたのかということをリアルに描くことだと思います。そういう意味では凄い説得力がありました。見ていて何度も「絶対そこで死ぬだろ」と思ってしまいましたから。映像も迫力がありよかったです。彼の最後まであきらめない精神力はほんとに素晴らしいと思いました。 【ヴレア】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-26 13:52:47) |
5.本人の回想に載せて綴られる壮絶な生還記。本人が語っているんだから、生還することはわかっているんだけど、それでも映画に釘付けになってしまう、怖い、怖い、とにかく怖い! 壮絶な雪山の映像と、淡々とした語りのギャップが、強烈なリアリティを発しています。いや、雪山は壮絶なだけじゃない、時に見せる美しい表情、美しいがどこまでも「非人間的な」その表情。彼らが山頂に達したとき、背景に流れる音楽は、トーマス・タリスの「スペム・イン・アリウム」、40声部からなるこのモテットの響きもまた、聴く者を威圧する不気味なものとして、この場面に暗示的に使われているように思います。そして不安に包まれるうちに辿る下山の途、ついに、まるで定められた運命であったかのごとく、恐るべき地獄へとはまりこんでいく・・・。この映画に出てくる人たち、決してスーパーヒーローなんかじゃない。無力な生身の人間が極限状態の中、絶望の中で、ただ「生き抜こう」とする姿。あ~あ、わたしゃこういうのにホント弱いのよ。とにかく、胸が熱くなりました。というわけで、まさにこれは、映画でなければ表現できない、迫真の映像体験であります。・・・・・・・それにしてもつくづく思います、人間って、やっぱり、すごいんだねえ、本当は。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-12-31 18:22:46) (良:1票) |
4.高所恐怖症です。1億円くれても高い山などに登りません。 それにしてもタフな人達ですね。後半が少しじれったかったので7点。 【KINKIN】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-16 09:49:05) |
3.ジェリー・ブラッカイマーのプロデュースで作って欲しい。 【たま】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-19 20:22:59) |
2.スゴイ!映画の迫力、臨場感にシビれます。過酷な極限状況の中で挑戦、野心、歓喜、緊張、葛藤、決断、怒り、絶望、孤独、恐怖、罪悪etc場面場面に於ける2人の心理状況が刻々と変化していく様をダイレクトに見せてくれます。心理的にも肉体的にも極限の中で彼らは常に冷静な判断力を持ち合わしており、生きて生還するための最善の努力を行い、最後まで希望を持ち続けた精神力、これ程までに凄まじい”生きる”という意志を見せ付けられた映画は無かったのではなかろうか。キャスト、スタッフ、サイモン&ジョーそして大自然を尊敬します。あとボニーMもツボでした。 【亜流派 十五郎】さん 10点(2005-03-16 22:12:30) |
1.山仲間では結構話題になったんだけど(雑誌にも載っていた)、とにかく上映映画館が少なすぎて一般的にこの映画の存在を知っている人が少ないのが話題にならない理由かなあ? やっぱり、有名な俳優さん一人くらい出しておかないとだめなのかなあ? 作品は悪くないよ。 山登りするものからしたら、理屈抜きで鑑賞できてとっても面白かったよ。 【るる】さん 10点(2005-02-22 16:28:32) |