59.うーーん、今観ると、話のそもそもの動機に不十分さを、後半のアクション劇の展開にムリヤリさを感じて、いまいち楽しめなかった。当時の都市伝説の映画化自体、しょせんキワモノだったのだとさとった。 【goro】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-11-20 17:19:11) |
58.面白い。もし、あれが実話だったらとんでもない事ですよね。だって世界をだましことになるんだもの。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-10-26 00:12:00) |
57.見た当初はなかなか面白い発想だと思ったが、「人類はホントに月に降り立ったのか?」という疑惑に「ひょっとして」と現実味がありそうで怖い。月と火星の違いはあるものの、米ソが国の威信をかけて争った競争に決着がつき、あえて金やリスクをかけてまで月へ行く目的がなくなったといっても、技術の進歩がめざましいのに40年近くも人は月へ行ってないのは確かに不自然だ。 【きーとん】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-08-19 23:56:36) |
56.火星着陸をでっちあげるというコメディのような設定のシリアスSF陰謀サスペンスサバイバルアクション映画。一生懸命訓練して、火星へ行くことで英雄になれるはずだった男たちが上の都合で散々な目にあうことに凄く悲哀を感じます。大体こんなもんすぐにバレるに決まってるじゃねーか、とか言ってると消されますよ…。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-11 21:49:38) (良:1票) |
【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-08-14 18:59:45) |
54.火星への有人飛行がウソだったらというアイデアに+2点、NASAの陰謀とジャーナリストの攻防がうまくできてるから+2点、余韻を残したラスト(というか、ラストのその後を描いたら結構悲しい話になる…)に+2点、こんなフィクションがあってもおかしくないと思わせるアメリカという国のイメージに+2点。 |
53.男性キャスターがイイ所持っていっちゃいましたね。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-12 03:19:36) |
52.すんごいおもしろかった。アクション有り、サスペンス有り、ドラマ有り、ちょっとホラーチックな撮り方も奏してドキワクしっ放しでしたよ。冒頭の発射台から立ち昇る太陽のカットから、ラストの追悼式まで画面に釘付けでした。“アポロ11号の月面着陸はNASAの捏造だった!”という噂は、これを見てしまった後では「も、もしかして・・」と思ってしまいます。またSF作品としても、壮大な火星着陸というテーマを裏切ったように見せて、本物の火星のような過酷な環境にしっかりと着地させる演出は見事というほかありません。もちろん細かいところでの矛盾も感じないでもないですが、あの無機質で執拗な2匹(といいたい)の追跡者といい、起伏にとんだ地形を撫でるように交わされるドッグファイトはそれだけでも見応え十分。パイロットたちが見せる葛藤と決断も見事です。最近の作品にありがちな役者が物語の前に出てくることのない、しっかりとした脚本に支えられた大エンターテイメント作品になっています。何時の時代も楽しめる最高な一本としておすすめします。 【カリプソ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-24 20:29:46) |
51.作りたいシチュエーションは優秀だが、どうにも不自然。 せめてパイロットに土壇場で知らせるなんてのは一考願いたい。 材料は結構揃っているのに、薄いサスペンスものにしか昇華できていないのも残念。 【カラバ侯爵】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-06-19 18:51:07) |
50.月面着陸も陰謀説があるらしいが、その火星版か?着想は良いが内容お粗末。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-01-17 01:40:18) |
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49.スリルがあっておもしろかった。人類が火星に行く日はいつだろうか? 【ぽじっこ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-14 14:16:26) |
48.あるおねいちゃんから飲みに誘われたが、どうしてもそのおねいちゃんとは飲みに行きたくなくて、「来週は東京に出張なんだ」と嘘をついたら、「じゃあ東京ばなな買ってきてよ!」と言われた。不意の反撃に気が動転して、酔っていたせいもあり不覚にも「わかった」と言ってしまった。電話を切った後、酔いが一気に覚めた。こういう時は変なことを考えやすい。「東京ばななさえ手に入れれば何とかなる」なぜかそう考えてしまった。ネットで通販を調べたら楽天市場で売ってた。迷いもせず注文。「助かった!」だが、「一体オレは何してるんだ?」と思った。冷静に考えると確かにおかしい。数日後東京ばななが届いた。ちゃんと包装され、紙の手提げ袋まで入っていた。「これで完璧だ!」しかしよく考えたら、このお土産を渡すということは会わなければならないということである。その時に、「今度いつ飲みに行く?」と聞かれる可能性はカナーリ高い。もし近所で照明弾が上がったらオレのだと思ってください。 【デヘデヘ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-09-12 17:20:02) (笑:3票) |
47.着目点が凄いじゃないですか…。まあ、アポロは本当に月へ行ったのか、とかありますけど、こういう脚本の発想自体がアメリカならではですねぇ。後半の逃亡劇もリアリティがあって良かったのですが、最後、あのカットでTHE ENDはちょっと無いんじゃない?事件その後のエピソードに期待してたのになぁ。 |
46.何だ?このタイトルは? と思いつつ見たら驚きでした。 【やぶ】さん 10点(2004-10-11 00:06:31) |
45.美味そうなタイトルだったのでついつい観てしまいました。予想とは違う内容だったんですが面白かったです。 【くうふく】さん 6点(2004-07-21 14:03:36) (笑:1票) |
44.子供の頃、SFかと思って観ました。実はまじめな社会派ドラマだったんですねえ。いやはや広告宣伝をまじめに受け取ってはいけません。アポロ計画の真実も最近取りざたされていましたが、確かに、どうなんでしょ? 【★ピカリン★】さん 5点(2004-06-20 22:22:58) |
43.私も惑星探査機のニュースを見て、本作を何十年かぶりに見ました。確かに前半は大変面白いのだが、後半逃げ出す辺りからがご都合主義が感じられあまり楽しめなかった。ラストもあの後が知りたいんだってば!三谷幸喜なんかがコメディにしたら私的には好きかな。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2004-01-16 17:15:25) (良:1票) |
42.先頃発表された米国火星探査機から送られてきたと言う映像を見てこの映画を思い出した。フセイン元大統領が捕まった時も飲み仲間の間では「ネバダかどっかで撮ったんじゃん?『カプリコン・1』なんじゃないのぉ?」との会話が。それ位この映画って影響力ある作品なんだなぁと今にしてつくづく思う。 【黒猫クロマティ】さん 7点(2004-01-09 13:43:37) |
41.謎を解いていくシーンがかなり面白い。実際に起りかねないテーマの作品なので余計に入り込みやすかった。ラストがちょっとどうかと思ったので、少しだけ減点です。 【ディーゼル】さん 8点(2003-12-30 23:32:41) |
40.たまたまどちらにもO.J.シンプソンが出ているせいかと思っていたが、どうも私の中でこの作品は「カサンドラ・クロス」とイメージがダブる。何かと思っていたら両方とも、ウォーターゲート事件直後に国家の陰謀をテーマに作られた作品だった。どうりで似ているわけだ。人類初の有人火星探索に飛び立ったはずのカプリコン1号が、実は離陸直前に発見された整備不良のため人間を乗せて飛ぶわけには行かなくなった。NASAの威信を賭けて、絶対に中止できないこの飛行計画を「実現」させるため、搭乗予定だった3人の乗組員にセットを使って火星上陸シーンを演じさせ、TV中継を通じて全世界を欺こうとする。国家の陰謀を扱った作品はこの後もずいぶん多く作られたし、最近では「アウトブレイク」レベルにまで陳腐化したが、この時代に強く正しいアメリカがこんな悪いこともしちゃうんです、という作品はかなり珍しかったように記憶している。社会派SFという新しいジャンルを開拓したこの作品で、O.J.シンプソンは80年代末に「裸の銃を持つ男」シリーズに出演を始めるまで、かなり長いこと人々の心に、タフでクールでカッコ良い黒人というイメージを残し続けた。テレビ中継のからくりを見破り、国家の陰謀をスクープしようと駆け回るトップ屋、エリオット・グールドが絡んで俄然サスペンス色の強くなる後半、ラストに雪崩れ込む息詰まるカーチェイスなど、見どころ満載のコンパクトな作り。実際には123分と当時としては決して短い作品ではないのだが、極めて短く感じられるということからも、この作品のシナリオの上手さ、プロットの巧みさが充分評価できると思われる。娯楽作品ではあるが、ニューシネマという時代の最後の一波という意味で、70年代のアメリカ映画を語る上では決して無視できない作品と言えるだろう。 【anemone】さん 10点(2003-12-12 23:42:26) |