10.バンドのメンバーが腹立たしいほど身勝手な奴ばかり。ハッピーエンドじゃないのもリアリティがある。苦味のきいた青春群像音楽劇。 【mimi】さん 7点(2003-11-08 19:44:14) |
9.ジミーカッコイイね。ダークエンドザストリート聞きまくったよ。 |
8.とてもよい映画。夢中になって何度も何度も繰り返し見た。さえない街で若者たちが自分たちのできる範囲でがんばる姿がとてもよい。バンドを作り上げていく手作り感覚なんかすごく共感できるなぁ。オーディションに来たパンクスには大受けした。ほんの一瞬なのに。 【モートルの玉】さん 8点(2003-06-21 20:25:39) |
7.白人のR&Bといえばエルビス。土臭い映画でライブの良さを見事に映し出しているのではないでしょうか。自分と映画との壁というか敷居を感じさせない作品で楽しめました。 【風太郎】さん 8点(2003-04-01 11:55:39) |
6.アイリッシュ。彼らの強烈なアクセントの言葉を聞いているだけで、何故だか心が安らぐのです。 【愚物】さん 8点(2002-11-06 04:22:04) |
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5.この映画のサントラが中古で500円で売られていた時はショックだったなぁ。定価で買った僕としては。物語としてもなかなか面白かったけど、やっぱりライブ映像が良かったな。ボーカルが良い。「トライ・ア・リトル・テンダネス」はとても感動的でした。パブロック的な白人R&Bは結構イケると思うんだけど。 |
4.ダブリンには沢山のライブハウスがあるので、この映画の一場面を思わせるような光景には何度も出会えました。そういう土地柄だからこそ、この映画が生み出されたのでしょう。映画公開当時ダブリンの FM 局で劇中の曲がさかんにリクエストされていたというのも、何となく頷けます。単なるハッピーエンドではないけれど、何故かカラっとしていて良い終わり方です。特にアウトスパン達がグラフトン通りでストリート・ミュージシャンに戻っていたところが気に入りました。 |
3.アイリッシュの雰囲気は味わえなかったけど、それでも充分楽しめた。今流行りの「イギリス映画・炭鉱の町もの」の先取りみたい。でも最後にうまくいかないところが現実的。雨の降るうらびれた町と映画の雰囲気が良くあっていた。 【こふみ】さん 7点(2001-09-15 20:20:53) |
2.お気楽なハッピーエンドではないところが、さすがアイリッシュ映画。皆それぞれに事情を抱えながら、バンドやってくんだよね。白人がリズム・アンド・ブルースなんてできるわきゃないという偏見との闘いでもあるわけで。何でも職業選べるなら、あたしはじぇったいバックコーラスだあと思わせられた一作。(しかしアタシも単純だなや。)このサントラはいいぞぉ。 【ぶんばぐん】さん 7点(2001-03-25 11:28:19) |
1.「バンドやろうぜ」的なノリの映画ですが、これはプロデューサーの視点からかかれてます。よくある話だけど、この作品の素晴らしいところは最後にみんなが全て上手くゆかないとこ。せっかくダブリンで音楽なんだからもう少し音楽にケルト色、アイリッシュ色を全面に出して欲しかったな。 【あまぬま】さん 6点(2000-10-16 20:58:40) |