25.目的を設定されていないロードムービーという典型的駄作。 物珍しい世界と突拍子もない屁理屈を楽しむだけなら最適でしょう。 【カラバ侯爵】さん [映画館(字幕)] 3点(2007-03-08 18:33:40) |
24.はちゃめちゃ。アメリカ人大爆笑だろうなっちゅうシーンは多々ありましたが、悪いけど何がおもしろいのか全くわからなかったです。予告編はおもしろそうだったんだけどね 【たかちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2007-03-06 08:04:08) |
23.冒頭のイルカの歌、いいですね。いい歌だし笑ってしまった。わざわざフルオーケストラ率いてるとこが。バカ映画は、どうでもいいとこにこそ無駄に力を注ぐべし!(笑)。エンドロールの脇でやってた「サイズを間違えて犬に…」ていう話が妙に頭に残りました(そこか!)。でもなにげにテーマ深いよね、この映画。 【エムラ兄妹】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-02-07 03:22:25) |
22.予備知識なく、何の期待もなく観ました。とても面白かったです。いい拾い物をした感覚。まず良いのが冒頭に流れる「イルカの歌」。もう大好き!歌詞も曲も楽しく、心を奪われました。物語の導入部分からインパクト大で、その見せ方も上手いです。いきなりとんでもない状況に追い込まれる主人公。後はもう“イっちゃってる”物語に身をまかせ、楽しめばいいです。“何が起きているの?”とか“何処に向かっているの?”とか、分からなくてもOKです。大筋の流れをつかんでいれば問題ありません。意外性のあるオチが待っています。本作のテーマは意外と深いと思いました。「無限不可能性ドライブ」「最高の銃」「究極の問い」…よく分からなかった事柄が、ひとつの答え(考え方)を導きます。答えは深くても難解とは限りません。というか、とっても単純。それが素晴らしい。こういう話、大好きです。(注)物語冒頭の「イルカの歌」はエンディングロールでも流れます。この曲終わりで、本作を理解するうえで助けとなるアナウンスがありますので、お見逃しなく。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-12-19 18:48:00) |
21.オープニングのイルカの歌は爽やかで、間が抜けててよかったです。楽しめましたが、狙いすぎている感もあり・・・。大統領がいいキャラクターでした 【サイレン】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-09-29 20:33:05) |
20.これは難しい。面白いのか面白くないのか、僕には判断できません。マーティーに言わせれば「君らにはまだ早かったかな...。次の世代に流行るよ。」て感じです。(違う映画ですいません。) ♪さようなら 魚をありがとう 【たろう】さん [DVD(吹替)] 5点(2006-09-28 21:14:43) |
19.原作の文庫本を20数年前に読んでいて、ああ、アレの映画化なのね、と思っていたのですが、なんだか頭の中にある物語と異なっていて、れれれ?となってしまいました。一体、ナンの小説と記憶違いしてるんだろう? っていうか、なんでこの物語自体は記憶から抜け落ちているんだろう? さて、そんな記憶のパズルと格闘しながら見たこの映画は、あまり楽しめませんでした。特にコレ!といったキーになる楽しみポイントが見つけられず、最初から最後までずっと退屈なキャラクターなままの主人公アーサーに共感できず。シニカルな笑いのお話ではあるんですけど、その姿勢が心を弾ませる事は最後までありませんでした。潜在的な記憶が、この映画のネタをとうの昔に消化しきっちゃってたのかなぁ? ところでその文庫本は、この間、引越しをした時に本棚に積み重ねた文庫の山の中から出てきて、妹に「レアもんだからネットオークションに出せはいい値段付くかもよ」とあげてしまいましたが、せめてもう一度読み直してからあげれば良かったかなぁ・・・。 【あにやん🌈】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-09-27 01:06:47) |
18.つまらなくはないんだけど、なんか全然笑えなかったなぁ 【憲玉】さん [DVD(吹替)] 4点(2006-09-13 00:47:04) |
17.「生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え」を探して宇宙を旅する主人公たち。これがハリウッド映画だったら「人類愛」というテーマをこれよがしに見せつけて終わりなんだろうが、さすがはイギリス映画。シュールでブラックで一貫してバカバカしい。この映画を観るたび、うつ病気味のロボット:マーヴィンを相棒に、無限不可能性ドライブを駆使して広大な宇宙を駆け巡りたいっ!…そんな妄想に駆られてしまうのです。 【マイケル・エリス】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-07-26 00:26:00) |
16.いや~楽しかった。原作を知らないので正直言って細かい小ネタなどわからないものも多く、置いてきぼりをくったシーンも数知れず。でも全体を支配するユル~いノリがたまらない。とくにマーヴィン最高。アラン・リックマンの声もぴったり(少しトカゲヘッドを思い出してしまったけど、それもまた楽しい)。中盤以降の哲学系ネタも、「哲学なるもの」は本来くだらないものであるということを的確に表現してる。そのくだらないことに没頭するところに哲学の意味があるんだと言うことを、あらためて思い出させてくれたパロディ精神とアイロニー精神に拍手。英国系?コメディの真髄を楽しむことができました。欲をいえば、このくだらなさを、映画館という大スクリーンで、満場の観客と一緒に体験したかった! 日本では無理かなあ。 【ころりさん】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-23 10:45:00) |
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15.ず~っと観るのを楽しみにしていたのに「未公開」 なので、DVD化をず~っと待っていました。いやはや面白い。この手の作品はレビューを書くのがとても難しい。「ここが」と言えないんですよね。全体的な雰囲気とか、要所要所に秘められた皮肉とか。本国だともっともっと面白さがわかるんでしょうね。残念。観終わって原作買いました。 【よっさん】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-04-24 23:55:12) |
14.まず冒頭の「イルカの歌」、ほんとうに素晴らしいですね。滅びゆく人類に対し「きみ達人間はお馬鹿だったけれど優しかったよ」というメッセージ・・・始まったばかりなのに、結構ジンときました。お話も思わず「ありえなーい!」と言いたくなるような設定や展開が一杯でおなか一杯さ。特にネクラロボ、マーヴィンがお気に入りに。ああ、原作読みたいな。 【シェリー・ジェリー】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-04-16 19:41:44) (良:1票) |
13.はっきり言ってこのイギリス映画独特のひねくれたユーモアのセンスにはクスリとも笑えませんでした。ただ、なんとも馬鹿らしいネタに素晴らしい美術とVFXを駆使して美しい映像を作り上げている。もうこの映像に見とれて最後まで鑑賞できたという感じです。きっと本国の映画館では爆笑の渦だったりするんだろうなあ・・・。 【ロイ・ニアリー】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-04-13 21:00:12) (良:1票) |
12.こういうテイスト大好きです。 もう最高!!! 観客置いてけぼりのノリノリのお話し、大好きです♪ 私がこんなに気に入ると言うことはすなわち、良識派の方々には向かないかもしれません、この作品は。 特撮映画は技術も大事ですが、監督の想像力がいかに大きいかが大事!! バカバカしさもここまで高度だと拍手です。 B級作品大好きな私の、今年のベスト映画。 【たんぽぽ】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-04-12 22:50:52) |
11.なんだか、笑っていいんだか、笑えないんだか、わかりませんでした・・。あ、そういえばコレ、イギリス映画でしたね。 【★ピカリン★】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-04-09 00:50:28) |
10.どことなくひねくれた「ギャラクエ」ってところでしょう。あそこまで冴えた作品じゃないんだけれども、そこもまたいいアクセントになってます。オープニングの「魚をくれてありがとう!(ですっけ?)」の歌が豪華で非常にユーモア溢れてて大好き。中に人間の入ったクリーチャーがもごもご動いてる風景も可愛らしい。でも、こんなエンターテイメント作品はやっぱりアメリカ風味が好みらしくて、哲学的な答えを求めるあたりでちょっとだれちゃいました。それにあまり「ヒッチハイクガイド」活用されてなかったような気がするなァ。あのアニメーションポップでステキだったのに。ま、紅茶紅茶とうるさいだらしない主人公も含め、こんなスカーンと行かないところがイギリス風味なんでしょう。しかしイルカはどこへ行ったやら…。 【のはら】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-18 22:26:08) |
9.観ている人を平気でおいてっちゃうような、くっだらないおふざけ満載のバカバカしさ。しかし、おふざけひとつとってもそのディテールに凝りに凝っているという、どうしようもなくイギリス臭がする映画。お好きな方にはたまらないかと。真正人間性プログラムを搭載されたせいで愚痴っぽくなったロボット・マーヴィンがめちゃかわいいっす!しかもアラン・リックマンのつまんなさそーな声がナイスです。開閉するたびにため息をつくドアとかね、無限不可能性ドライブ後に編みぐるみになっちゃって、毛糸のゲ○を吐くとかね。そこやかしこでいちいちふざけてくれるのがたまりませんね。なのに、オープニングのイルカさんの歌や、惑星建設のエンジニアの神様のような風貌とか、バックアップされた地球が再生されていく様子に、かなり感動してしまいました。哲学的な深遠なるテーマに対する答えはふざけているようでいて、実は的を射ている。と思わせておいて果たしてやっぱりふざけてる?と、とにかくなんだか頷いて楽しんでいたワタシには、やっぱり難しい映画よりもバカ映画の中からいろんな意味を見出していくのが向いているようです。 【宝月】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-01 17:21:23) |
8.滅茶苦茶な設定ゆえ、序盤は話についていけず、ポカーン状態でした。中盤以降はこの作品の世界観に慣れてきたためか、連発されるくだらないギャグの虜に。哲学と神学、どちらともつかない難解な主題もギャグを交えてサラッと取り扱っていて、その手の話が苦手な自分でも抵抗がありませんでした。原作続編も是非映画化して欲しいです。ネガティブ・ロボは、声優さんの好演もあり、かなりイイ味出してます。とにかくナレーターの長セリフが多いので、日本語吹き替えで見た方が楽しいと思いますよ。 【プミポン】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-10-29 15:40:19) |
7.鬱病のロボット、無限不可能性ドライブなどなど、全編に散りばめられたユーモアは実に秀逸で、最後までにやにやしていた。しかしあまりにもベタなギャグとキャストのオーバーアクトには「ここは笑うべきシーンなんだろうな」と思いつつも苦笑していた。こういうのは国民性の違いなのか?それとも意識してやっているのかわからない。冒頭で地球が吹き飛ぶシーンが一番笑えた。マジなのかギャグなのかよくわからない意外と深遠な哲学的テーマ、着ぐるみやセットからほとばしるチープなうさんくささ、そしていかにもイギリスらしいハイセンスさとどんくささが共存するヴィジュアルセンス、それらのブレンドとギャップが、ぐだぐだかつめまぐるしいストーリーに対して鮮やかなコントラストとなり、SF特有の固有名詞と情報量の多さに多少ついていけなくなるが、ともかく細かいことは気にしなくとも最高な感じである。パンフが60ページもあるが気が付くとパラパラめくりながら、1人にやけている日々が続き、少々ハマリ気味である。マービンを見て「スターウォーズ」のフィギアを集める人々の気持ちが初めてわかった。冒頭のテーマ曲はイーグルスの75年のアルバム「One of these nights」に収録の「Journey of the sorcerer」である。BBCテレビのドラマでもこの曲がオープニングテーマだったらしい。パンフでもスルーされていたのでこの場を借りて明記する。 【わいえす】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-10-22 00:56:36) (良:2票) |
6.これ面白いですよね。俺、レッドドワーフとかも好きだし、この手の笑い結構受け付ける体質なんですよね。ただ馬鹿なお笑いだけでなく、この手の映画に似つかわしいレベルのメッセージもちゃんと織り込まれていて、かなりあと味がいい映画ですね。ただ上手く嵌れない人には、フラストレーションの固まり足り得たるこの映画、まだ気心知れてない初デートなんかで観るのは避けた方がいいかもネ。ツボの違いが微妙に感じ取れたら、なんと悲惨な事か。。。お互いのツボがバッチシ合えば、そのままラブホで合体してください!!(^m^) 【Pizz】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-21 01:39:33) |