211.初めて観たのは17歳の時。その時は見入るようにみてしまい、鑑賞後は少し動揺したような不思議な感覚だった。それが数年たった今再び観てみると、やけに冷めた目でみてしまう。私は月日が経つにつれ年とともに、肌だけでなく心さえも劣化してしまったらしい。良く言えば大人になったということなのだろうか…。私の心を変えるカルテも作ってほしいものだ。 【りりあ】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-02-02 20:07:48) |
210.リサの圧倒的な異常性に触れて自身の回復に努めるようになる。 かなり単純で分かり易い作品ですが、役者の好演からか、それなりに好印象。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-12-05 19:15:24) |
209. 精神病院を舞台にした、重くほろ苦い青春映画ですね。ウィノナ・ライダーとアンジェリーナ・ジョリーのコンビが本当に素晴らしいです。 また、60年代ポップスが非常に効果的に使われていて、サントラが欲しくなりました。今も頭の中を「The end of the world」が鳴り響いています。 【TM】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-11-06 19:32:16) |
【えいざっく】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-03-22 15:41:58) |
207.この映画の良さが分からないし、アンジェリーナ・ジョリーが助演女優賞をとったのもよく分からない。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-01-07 20:15:58) |
206.観ようと思ってチャンスを逃すと、ずるずると何年も「観たいのになぁ。」という映画、ありませんか? この作品は、私にとって正にそれ。 評判どおりのアンジェリーナ・ジョリーさんの存在感と切れっぷり。凄いのひと言。 ウィノナさんのその後を知っていると、素直な気持ちでは観られません。 彼女、今はお元気なのかしら? 厳しくとも、生きていくって素晴らしい。 【たんぽぽ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-01-04 22:30:59) |
205.じっくりとした進行で最後まで興味を失わず見ることができたが、結局この話で何が言いたいのかはよく分からなかった。精神障害全体を描写したいのであれば、院内患者の発症の背景に関する掘り下げが不足しているし、逆に主人公個人の内面の変化に着目するには、回復の過程が安易すぎる(そもそも、境界型人格障害と診断されていながら、その症状が映画中でほとんど出ていない)。結局、表面の当たり障りのない部分のみを無難にまとめただけなのではないかという疑念は禁じ得ない。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-08-02 03:01:32) |
204.見た直後はいたって普通だなと思う。でも時間がたつにつれじわじわと良さを感じてくる。そして一ヶ月たった頃また見たくなる…そんな映画です。 【トナカイ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-07-26 23:11:20) |
203.ウィノア・ライダーが素晴らしい。本当に病んでるようなオーラを感じる。実際、彼女が万引きで捕まった事などを考えると、とても興味深い映画だった。シーンの切り替えも見事だったし、使われてる曲もいい感じ。 【Vanilla】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-07-05 08:46:08) |
202.まぁまぁかなぁ。あたし自身が異常にポジティブなので感情移入がぜんぜんできませんでした。感情移入できたらもっと評価たかくなるかも。17さいになったらもっかいみよっと。あとは、アンジーの演技がすんごい印象にのこってます。あんだけせくしーなのに、なんか強そうなとこにベタ惚れです。 【ギニュー隊長★】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-18 19:47:15) |
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201.後半は面白いが、前半のイベントは面白くない。脇役から精神病患者の妙な空気があまり出てない。 【oO KIM Oo】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-15 13:57:17) |
200.人は皆、悩んでいる。大小あれど、常に悩んでいる。と思う。迷ったり、困ったり、苦しんだり、戸惑ったりの連続だ。これら負のエネルギーと反対に、笑ったり、談笑したり、楽しい一時を過ごそうとするのが正のエネルギー。その二つのバランスを取り、折り合いを付けて生きている。と思う。ところがひょんなきっかけから、負のエネルギーの方が拡張してしまう事もしばしばあるだろう。そんな時にそのバランスを取るには、溜め込んだ負を吐き出し縮小させる事が必要になってくる。リサの言葉「私は死んでない!」は正のエネルギーの方が拡張した瞬間。友人や伴侶との日常会話で互いにカウンセリングしあえる環境が人には必要だ。がそれが困難である人が少なくない現実。また、病を装って、反社会的を気取って時間を無駄にする人が少なくないのも現実。病気ごっこ、けが人ごっこはやっちゃダメ、という幼少の頃受けた教育は間違ってなかったな、なんて、ふと思う。 【ちゃか】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-09-22 17:40:43) |
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198.特に内容にひきつけられるということも無く最後まで見るのにかなり集中力を要した。 【HK】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-06-23 11:34:30) |
197.ウービー扮する看護婦が「ここは病院の中じゃ5つ★ホテルクラスよ」とウィノナに言いますが全くその通りだと思います。だって面会に来たボーイフレンドと部屋でセックス出来ちゃったり、あわよくば一緒に逃げる事だって出来るんですよ。60年代の病院の管理体制って本当にこんなに甘かったんですかねえ。これ位の事でボーダーライン人格障害が治療出来るのか、ラストあたり非常に疑問だったけど、その他の部分は面白かったです。アンジェリーナの危険な眼光と唇には魅せられました。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-18 11:17:06) |
196.A.ジョリーは良くも悪くもアクの強い女優だと思う。画面に現れるだけで周囲のバランスを崩しかねない程の存在感を感じる。時にはセクシー過ぎて、時にはエキセントリック過ぎて、ドラマにリアリティーを感じられなくなる女優なのだ。しかしこの映画ではリサという役柄自身のアクの強さと実にマッチしていた。一世一代の当り役だと思う。リサは、家庭、学校、社会、精神病院、どんな場所でも存在するだけで周囲のバランスを崩してしまう。それは反社会的と称され、それゆえ絶対的な孤独とカリスマ性が生まれてしまう。リサはA.ジョリーが演じたからこそリアルなのだろう。スザンナの目線で語られているけれど、リサの笑顔、暴言、苦悩、悲しみ全てが、他の入院患者たちにも映画を観ている我々にもカタルシスを与えている。楽しい内容では無いけれど、充実感の有る作品です。 【たまねぎ君】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-27 15:29:05) (良:1票) |
195.A・ジョリーは役としては非常にひどいやつだけど、かっこよかった。まだ今みたいにマッチョじゃなくてきれいだった。邦題はセンスなさすぎ。シリアスさが全く感じられない。 【MS】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-23 02:08:41) |
194.緊張と緩和のバランスが取れた映画。リサがアップになった時、唇の皮がひび割れてて「そこまでするか~」と感服致しました。 【さら】さん 8点(2005-03-25 13:59:30) |
193.もう少し感動がほしい。それと邦題が良くないね。 【リーム555】さん 6点(2005-03-24 10:10:58) |
192.アンビバレンスがすべて。死を見つめる人は生を渇望し、自らにある苦しみと誰よりも向き合うのだと思います。 【ジマイマ】さん 6点(2005-03-21 17:33:10) |