62.原作を読んでるからオチは知ってたけど、やっぱり面白かった!雪が泡でしたね(笑 【ネフェルタリ】さん [DVD(吹替)] 8点(2010-05-30 11:41:57) |
61.この物語は本格的な謎解きに徹していると同時に、人情にも訴えかけるものがあり、とても見応えがありました。全く予想できなかった結末には、本当に驚かされます。 【shoukan】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-02-11 20:03:28) |
60.鮮やか!みよ、この豪華な俳優陣!最初のクレジットからわくわくさせてくれる、最後まで一気にみて、終わってからも余韻に耽っていられる映画です。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2010-02-11 00:51:23) (良:1票) |
59.うーん。改めて見ると演技が古くさい。一つ一つ大げさに見える気がする。もちろん初見はTVで見た口だが、最初に見た時にはドキドキしながらしかも引き込まれるように見た覚えがある。何かアジア系を差別的に撮ってるところも、今見てみるとちと気になるなあ。 【蝉丸】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-08-13 22:57:41) |
58.私にとってポアロはテレビシリーズなので、途中までは違和感ありありでしたが、別の人物と割り切ればまぁ観れました。豪華キャストでもポアロを食ってしまうような演技の人もいなかった気がしますね。さすがです。でもやっぱりイングリッド・バーグマンは最高です。私も何度か巻き戻しました。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-22 22:33:56) |
57.はるか昔、私を映画好きにした作品のひとつ。最近、再見したが、思ったよりも色あせてはいなかった。アルバート・フィニー演じるエルキュール・ポワロはイメージ通りだし、オリエント急行の豪華な雰囲気は、本当に素晴らしい。アガサ・クリスティの世界が、よく表現されているといえるのではないか。 【AJ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-04-17 14:28:34) |
56.原作があって、しかも容疑者がうじゃうじゃいるミステリーとなれば娯楽映画の限られた尺に収めること自体に無理が出てくる。乗客への質問シーンではすでにポワロの中である漠然とした答えを出しているのだが、その根拠がほとんど映されていない。推理を促す発言やエピソードもかなり都合よく出てくる。そこまでしても破綻してないのがかえって凄い。短い回想シーンの入れ方も抜群。これは推理を楽しむ映画じゃなくて、人気小説の映像化を楽しむ作品と割り切ったほうがいいし割り切れる。そして豪華俳優陣の共演を楽しむ作品でもある。ホントこの面子は凄い。単に人気のある役者が出てるんじゃなくて“凄い人”がぞろりといる。 【R&A】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-03-31 13:56:39) |
55. まず、役者達が名優揃いであることを知り、これはエンターテイメント映画なんだと前提に考えておかなければ高い評価は出せないと思う。 点数が4点なのは、この映画について何も知らない人への「お勧め度」でもある。 アガサ・クリスティは本当にこの映画の出来に満足してたのか正直疑問。 クリスティ映画の最高傑作らしいので、この映画に満足しなかった人は、他の映画はもう止めた方がいいと思う。私自身、この映画で最後にしようと思う。 当時は斬新なアイデアだったろうが、今となっては、あちこちで使い回されている。 イングリット・バーグマンは最高に魅力的なおばちゃんだった。あんまり可愛いから彼女のシーンだけは何度でも再生してしまう。 DVDの吹き替えは途中でオリジナル音声に変わらないよう、別人の声で再録音されていた部分があったが、そのほうがストレスを感じず観ることができた。 水戸黄門が好きな世代が喜びそうな映画だと思う。 【クロエ】さん [DVD(吹替)] 4点(2008-12-22 05:51:11) |
54.いいなあ、こういうゴージャスな配役。もう今は、望むべくもないですね。スケールのでかい作品にスターを揃えるのが無理になってしまったのは、ギャラが莫大になってしまったからでしょ。映画産業を衰退させたくないと思ったら、そんなのやめたらいいのにね。スターさんたち自身の精神衛生上も、ひとつもいいことないだろうに、と思うわ。 【おばちゃん】さん [地上波(字幕)] 7点(2008-11-03 00:48:46) |
53.絶望的なテンポの悪さと、画的な動きのなさに終始退屈しっぱなし、トリックも人物も面白くないし、人間関係は複雑。意外性のある結末も、見どころとなりうるほどでもないかと。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-03-24 18:50:11) |
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52.私も好きな一本ですが、皆さんの評価も高いですね。公開時に劇場で観た記憶がありますが、その時は年齢的なこともあって「?」でした。その後何度となくオンエアー等で再見しています。そして最近になって再見やはり好きな一本には変わりないのですが点数としては6点といったところでしょうか。しかしジャクリーン・ビセットが美しい。 【SITH LORD】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-07 06:34:57) |
51.アガサの代表作で筋も知っていたが、ポアロが適役で、しかも豪華俳優人。 私としては探偵物の娯楽作品としては最高作の一つです。 何度目の観賞か? これからも何度も楽しみたい作品です。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-04-11 20:27:45) |
50.原作未読で、公開時映画館で鑑賞しました。非常にわかりやすく、ストーリーをしっかりと追える作りになっており、面白かったです。シドニー・ルメットは自分の作風を抑えて、エンターテインメントに徹したのではないかと推測します。豪華キャストを無駄なく使い切っているのも見事です。素晴らしい出来上がりの極上ミステリー。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-01-28 15:12:06) |
49.A・フィニーの過剰な演技を除けば、かなり面白い作品でした。ラストも真相を暴いておきながら、処分は温情のある結末!嫌な気分が残らない映画でした。アガサ・クリスティー原作の完成度の高さが伺えます。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-08 14:57:54) |
48.オールスターキャストと言われて素直に納得できる豪華な出演者。 他のクリスティー物とは格が違うと思う。 バーグマンの老けっぷりは悲しい。 あんなに美人だったのに、鼻も重力には勝てないのね。 ポアロは癖があり過ぎて、ちょっと引いてしまう。 他ではあんまりいい印象の無いバネッサ・レッドグレープ、 気が利いたいい女の役でこの映画では好き。 アンソニー・パーキンス、ここでサイコをネタにされているのは なんか気の毒。 【なちぐろ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-08-07 00:01:39) |
47.デビッドスーシェとくらべるのはかわいそうです。 これはとくに音楽がよかった。 列車が走りだすとき、なんだかわくわくしました。 ナイルやオリエント急行や、あちらのほうに旅したくなります。 |
46.すげぇねぇ。12人を見事に一つの筋に纏めたアガサ・クリスティはすげぇ。アルバート・フィニーのスウェーデン訛り(かな?)の英語は微妙に聞きづらかったけど、オスカー授与式みたいな豪華キャストに負けないキャラはよく出来てました。ヴァネッサ・レッド・グレーヴがやけに綺麗なのが気になったんですけどねん。ま、こういう終わりかたっていうのも意外によかったりもするん、、だな。 |
45.時代色は良く出ていると思うんだけど、いかんせん空間的な広がり(←列車内の殺人だから当然だけど)が乏しく画面的になんとなく窮屈。自分の中で「ナイル殺人事件」の方が評価が上なのはそこら辺が原因です。ローレン・バコールは猛禽類系の年齢の取り方で迫力ありますよね。 【放浪紳士チャーリー】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-10-15 15:55:51) |
44.ミステリーは好きですが,日本のものがメインなので,原作は未読です.ただ,ポアロはデヴィッド・スーシェ(熊倉一雄)の印象が強くてちょっと違和感がありました.内容的には,「当時としてはこんなもんか」といった感じで,映画というよりもやはりNHK海外ドラマ程度という表現がぴったりかと思います. 【マー君】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-10-01 16:45:47) |
43.アガサ・クリスティのポワロシリーズの中でもとくに有名な一篇を映画化したシドニー・ルメット監督によるオールスター大作。最近も日本で三谷幸喜脚本によるスペシャルドラマが放送されていたが、それをきっかけに再見。雪で立ち往生した列車が舞台ということもあってか、何やら舞台劇を見ているような進行で、あまり派手さはない映画だが、あまり退屈せずにそこそこ楽しめた。しかし、アルバート・フィニー演じるポワロにあまり魅力がなく、なんかただの胡散臭いおっさんにしか見えないし、脚本的にもせっかくドラマとして盛り上がりそうな話なのに、筋を追うのに精いっぱいでドラマ性が薄く、登場人物たちにもさして感情移入できなかったのが残念だった。ただ、容疑者たちがみんな怪しく、誰が犯人かと思わせておいてのあの真相は意外性があり、うまいと思う。(でも、脚本というより原作の力が大きいような気もする。)日本語吹き替え版で見たのだが、吹き替えで出演している納谷六朗や大塚周夫が最近亡くなってしまったのが惜しい。ルメット監督と言えば「十二人の怒れる男」が思い浮かぶが、本作も「12」という数字がキーワードになっているのはたぶん偶然だろうけど、「十二人の怒れる男」を見た後になって本作を見ると、それだけではないのではとつい勘ぐってしまう。(2015年2月11日更新) 【イニシャルK】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-08-22 22:47:36) (良:1票) |