6.現在34歳ですが、20歳の時にTVの洋画番組で見て衝撃を受けました。今でも購入した市販ソフトを時々、思い出した様に見る時が有ります。当時、主人公のコワルスキーと同様の喪失感を持っており、仕事でもかなり荒い運転をし首都高で3台全損の玉突きを起してしまった苦い思い出が有ります。主人公に投影出来る同様の喪失感が無い人には、ただのカーチェイスムービー。 【ロングライダー】さん 10点(2002-12-15 19:45:08) |
5.ディズニー以外で初めて映画館で観たアメリカ映画がこれ。以来、破滅的な主人公たちを描くいわゆる「ニューシネマ」に嵌まる。でも、なぜだろう?本作もそうだが、彼らは最後の時が来ても不思議と笑っているんだよなあ。 【なるせたろう】さん 8点(2002-11-29 20:36:40) |
4.Ⅴ8エンジン音を響かせ、道をひた走る白いダッジ チャレンジャーの姿にしびれた一作。カーチェイス映画ながら、当時の病んだアメリカを鮮烈に描いたアメリカン ニューシネマの秀作。 【本間】さん 6点(2002-11-13 18:42:12) (良:1票) |
3.子供の頃テレビで観て「アメ車ってかっこいいなぁ」と、すっかり洗脳?されてカーマニアになってしまった思い出深い映画です。最近リメイク版を観て「ただのカーアクション映画じゃないんだ!」気付いてまた感心しました。 【がーぷ】さん 8点(2002-10-27 04:58:04) |
2.ビデオ屋を探しに探してやっとみれました!!愛する人を失った悲しみから解放されたかのような衝撃的なラスト。なるほど、これって冒頭の数分間の出来事だったんですね。カーアクションと思いきや様々なエピソードが含まれていてなかなか密度の濃いロードムービーでした。うーんマンダム。 【さかQ】さん 10点(2001-06-11 23:06:01) |
1.馬を車に乗り換えた一種の西部劇とみるべきか、凄まじいカー・アクションがハイウェイで展開されるという、アメリカン・ニューシネマの中でも異色作。ロード・ムービーでもある本作の登場人物、例えばホモのカップルや蛇を崇拝する宗教団体、あるいは砂漠で自由に暮らす人々との出会いなどは、ニューシネマのひとつの側面を表現していて興味深い。望遠レンズを多用したカメラが効果を上げている。 【ドラえもん】さん 8点(2000-11-26 16:26:20) |