11.「ノッティングヒルの恋人」で、ジュリアより車椅子の女性ばかり観ていた私は、そのジナ・マッキー目当てでのみコレをレンタルしたのですが・・・いやーー得したァ~~! ありふれた日常にこんなに心動かされるとは。。キッドマンの庶民版のような彼女の顔に、ミッキー頭はあまり似合わぬようでいてとてもチャーミング。モリーは、私が今までみた出産シーンの中で、もっとも上手い(現実に近い)気がしました、お子さんいるのかな。この作品、観終わってからジワジワジワジワ来ますんよ。これに感動する友人がほしい、周囲にはなかなかない。 【かーすけ】さん 8点(2003-11-12 11:33:53) |
10.良かったな~。映像も綺麗だし、ストーリーも全然退屈させないし、とにかくイイんだよね~。なんなんでしょうか。。。 【愛人/ラモス】さん 9点(2003-11-12 11:07:14) (良:1票) |
9.日常を題材にしているからこそ登場人物と共有できる感情が生まれて、見終えた後にたまらなく切なくなった。一人一人のストーリーを通して「家族」や「ロンドンという街」を的確に描いてみせた、ウィンターボトム監督の手腕は見事。 【wood】さん 8点(2003-05-31 23:07:31) |
8.ウィンターボトムの中では一番です。暗闇の中で観るのがオススメ。伝えようがないけど、本当にいいんです。観終わった後、自分の中に何かが残ります。 【さみー】さん 8点(2003-05-02 23:35:34) |
7.地下鉄など公共交通機関をつかっていて、窓から見た光景とウォークマンから流れる音楽が見事なまでにマッチしたことがないだろうか。まるで、映画監督になったみたいに・・・。三姉妹の日常をひたすらハンディカメラで撮影する。彼女たちの苦悩、喜びをマイケル・ナイマンの音楽で優しく包む。本当の感動は日常のたわいもないところに存在する。 【ゆたKING】さん 10点(2003-02-09 17:17:59) |
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6.ストーリーはたるい。なんでもない映画。でも、ロンドンって美しいんだなー 【あいうえお】さん 6点(2002-12-10 19:23:19) |
5.M・ウィンターボトムとしては珍しく人間賛歌風に描いた作品ではあるが、元々はTV業界で鍛えてきた人なので、その根底にあるものは「情報を伝える」という行為にあるのだと思う。題材は違うし、作風は大きく変えてしまう。M・ウィンターボトムはこれが出来るからこそ、魅力的なディレクター。本作は確かに美しい映像に、M・ナイマンの荘厳な音楽など魅力的な映画だが、ロンドンの平凡な日常を起伏なく演出し、そういった人々に起こる小さな奇跡を世界の人々に発信するという意味で撮られた作品だと思う。私は素晴らしい映画だと思う。 【チャーリー】さん 9点(2002-06-09 11:49:49) |
4.何かと問題の多い老夫婦とその娘たちを巡る群像ドラマ。皆さんそれぞれに諸々の事情を抱えているんだけれども、物語が進むにつれ、そこはかにほのかなユーモアが漂い始める。シャープな映像センスはさすがに手馴れたもので観ていて心地よい。ナイマンの音楽もどうのこうのいっても感動的。放蕩息子からの留守電が流れるシーンには胸がつまった。 【モーリス】さん 8点(2001-08-03 07:40:42) |
3.映画ってのは日常では起こりえないことを描写するのが一つの特徴だと思ってた。けど普通の日常起こり得ることを描写しても映画になるんだな。当然といえば当然かぁ。普通の人々の普通の日常を描いた作品で、だからこそ逆に興味深かった。だっておいらも普通の人間だしごく普通の日常を送っているから。みんな自然体の演技でグッド。 【シュープ】さん 9点(2001-07-16 00:25:43) |
【出木松博士】さん 6点(2001-01-15 01:21:58) |
1.ウインターボトムらしい大人の恋愛物語。手ブレの多い映像は好みの別れるところだが、個人的には臨場感が出ていてプラスの作用があると思う。ロンドンのロケーションがとてもファッショナブルに映っていて、ぜひ行ってみたくなること間違いなし!ただナイマンの音楽が重くて若干映像とアンバランスなのが惜しいかな。 【びでおや】さん 7点(2001-01-14 01:22:33) |