177.「サウンド・オブ・ミュージック」と並ぶ、ミュージカル映画の代表作。 1920年代の映画界を背景に、サイレントからトーキー映画へ移り変わった舞台裏を ストーリーにうまく絡ませており、大変面白かった。出演陣の歌やダンスはもちろんのこと、 音楽、映像に関しても、この時代のものとしては出色の出来映え。お薦めです。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-08-10 01:49:04) |
176.スタンリー・ドーネンの「雨に唄えば」は前の年の「巴里のアメリカ人」よりも明るく大衆的で、隙なく娯楽をつめこんだエンタメ・ミュージカル☆ ジーン・ケリーが演技もダンスもできるのに対して女性は演技のデビーとダンスのシドに振りわけて、ドナルド・オコーナーもすぐれたボディ芸を見せてくれる。 ストーリーとはあまり関係のないシド・チャリシーとのダンス・シーンは「巴里」に劣らない芸術性も入れるため? あれがあるから子どもっぽくなってない。 そしてやっぱりあのシーン、一般的にはマイナスイメージの雨の日をプラスに変えた功績は大きくて、灰色のレイニー・デイを楽しきものにした映画♪ 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-07-10 07:00:05) (良:1票) |
175.この映画を見るとたまには傘を持たず雨に打たれてみるのも良いかなと思う。 【akila】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-06-19 20:03:10) |
174.もうなんだか、ミュージカル映画でここまで感動するとは思わなかった。 何故か自分が全く知るはずもない あの時代 のアメリカへのノスタルジーが沸々と込み上げてくるのを感じました。 雨が降ってると「singin' in the rain」を口ずさみたくなりますね。 【せかいのこども】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-11 20:13:01) |
173.このテンポとダンスは今でもマネできないんじゃないだろうか。細かいところが一つ一つ上手い。例えば前半の「笑わせろ」での小ネタや、ラストシーン、カーテンの演出などうまくできている。でも脚本が適当過ぎて緻密さに欠ける。ミュージカルだから、は言い訳にならない気がします。でも楽しいなぁこの映画。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-09-20 21:08:01) |
172.気分が晴れ晴れとした時に雨上がりの夜の街を歩くと、傘を振り回してこの唄を唄いたくなる時がある。それほど面白い映画ではなかったけど。 【きーとん】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-08-01 13:19:33) |
171.本当に「ザッツ・エンターテインメント」!という感じでした、MGMの財産でしょう。最盛期のハリウッドはすごいの一言。「巴里のアメリカ人」よりこっちのほうがもっとアカデミー賞とるべきだったのでは、と思いましたが。。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-06-10 14:47:03) |
170.私は「雨に唄えば」に感動するような、ベタな人間に育った覚えはないのだが。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-06-07 06:21:31) (良:1票) |
169.雨の中を唄うシーンはやはり「おおお」という感じがありますね。これが名作シーンかと思わせる力がありました。そして何より役者の技量がすさまじく、こういうのを本当の役者というんだなと思いました。ものすごいパフォーマンス力とハッピーな絵作り。こんな映画を1950年代につくってしまうアメリカ・・そりゃ日本戦争負けるわと思いました。 【コダマ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-04-06 02:53:57) (良:1票) |
168.個人的にはオコナー派だったので、クライマックス近くの独り舞台っぷりは退屈でした。しかしタップダンス習いたいなぁ。 【色鉛筆】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-03-13 14:37:32) |
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167.基本的にミュージカル映画は苦手な部類だけど、この映画とジュリー・アンドリュースの映画数本だけは大絶賛したい。私の好きな主要人物がみんな良い人系の映画。バカでイジワルでアホ声のリナですらこの映画にかかると愛すべきキャラクター! 【りんす】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-01-22 23:28:03) |
166.ミュージカル映画は非常に苦手なんだが、この映画は好きな方です。 振付がコミカルで楽しい。タップダンスがかっこいいね。 ただそれでも、途中で飽きてくる。 ジーン・ケリーは脂ぎったおっさんで、あまり格好よくない。コズモはコミカルだったし、キャシーは可愛かった。 【佐吉】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-08-10 23:20:02) |
165.身体能力が高いだけの男と、線が太すぎて繊細さに欠ける女とが、踊って唄うミュージカルコメディ。 センスの悪い衣装、豪華が過ぎるセット、トーキーに順応できないリナを悪者扱いする差別的な内容、人生の悲喜こもごもが伝わってこない浅いストーリー、そしてミュージカルというリアリティを欠くジャンル、全てが私の肌に合わない。 私のミュージカル映画嫌いを決定づけた、偉大なるアメ公映画の決定版! 【にじばぶ】さん [CS・衛星(字幕)] 0点(2009-03-19 03:59:49) (笑:2票) |
164.ぼおって見ていたのに、引き込まれた。単純さという美徳が信じられていた時代の古い映画。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-10-13 12:12:24) |
163.確かにこの作品は50年代に作られたとは思えない作りでその辺については凄いと思える。ただ、ミュージカルに拒否反応をしめす自分にとっては良かったのは雨の中Singin' in the Rainが流れて踊るシーンくらいかな。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-10-04 23:48:38) (良:1票) |
162.これぞThat's entertainment!!ジーン・ケリー、ドナルド・オコーナー、デビー・レイノルズ、シド・チャリシーまで出てるんだからたまりません。歌にダンスに見所満載!昔の映画だからといって堅いものではなく逆に「ギャグ映画か?」と思えるほど笑えるシーンも多く、きっとこの先も多くの人に愛され続ける映画でしょう。 |
161.50年以上前の作品とは決して思わせない。素晴らしい作品。特に役者の表情が素晴らしい。 【あるまーぬ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-07-15 15:09:31) |
160.やっぱり雨の中で唄い踊るシーンは最高。後半の主人公による長ったるい妄想ミュージカルがさえ無ければ完璧なミュージカル映画。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-06-19 23:14:55) |
159.シド・チャリシーが死んだ。『バンド・ワゴン』もとても好きな映画で、彼女のダンスシーンはどれも完璧だけど、ただミュージカルの相手役としてのドラマをこなすには、やや愛嬌が欠けていた。デビー・レイノルズが愛嬌を振りまいた後で、都会の女(ギャングの情婦)として踊る『雨に唄えば』のクールな彼女のほうが、印象としては強烈。それにしてもあれは奇跡のような映画だったなあ。初めて見たとき、映画館を出ても心のウキウキが止まらないので、ただただ道を歩いてたら(とうぜん頭の中ではタップを踊っている)直線距離にして7kmほどある家まで着いてしまい、直射日光の炎天下の日だったのでバファリンが必要になったものだ。ミュージカルの楽しさが映画の秘密を握っているのではないか、とそれ以来疑っている。たとえば発声練習の早口言葉からダンスになっていくあの一瞬のスリル、ああいう日常の光景の中で不意に踊り出す瞬間に、映画の秘密があるような気がしてならない。アステアやケリーのミュージカルを見るたびに、その秘密を見極めてやろうと思うのだが、でも見始めるともう向こうに完全に乗せられてしまって、分析しようなんて気持ちはどこかにすっ飛んでしまう。映画がサイレントからトーキーになったのは退歩ではないか、としばしば思わされることが多いが、でも『雨に唄えば』を思い起こすと、その考えを打ち消さなければならなくなる。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 10点(2008-06-19 12:19:19) |
158.ミュージカル映画は避けていたのですが、考えが変わりました。笑いや感動があって観たあとしばらくは興奮しっぱなしでした。特にコズモの歌とダンスが拍手を送りたいほど最高。 本当に素晴らしい。 【eureka】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-03-20 23:18:53) |