20.ちょっと淡々とした作りになってて、正直眠い感じ。テーマ性は理解できるし自分も好きなジャンルなんだけどエンターテイメントには欠けるきらいがあるかな。骨太とも言えるが。メッセージを強調したくて少し皮肉が効き過ぎる感も。でもけっして映画の出来は悪くない。むしろ上の部類。演技は冴えるし、中東の映像も素晴らしい。デュカプリオはいい感じ。ブラッドダイアモンドでも感じた、なにかワイルド的なキャラはいいね。逆にラッセルクロウはあのグラディエイターが、キャラ作りとは言えここまで老いたか(演技じゃなくて風貌が)と少し寂しい気もした。 ラセッルクロウのまぶただけで哀愁を表現できる自分なりの彼のイメージがあるんだよねえ。 【タッチッチ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2009-11-23 12:38:08) |
19.最近のディカプリオは男臭くて良いです。ラッセル・クロウ本人を嫌いになりそうな程ホフマンにイラついた。 【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-20 13:55:31) |
18.ディカプリオが渋くて良い。ハニ役のダンディぶりと双璧をなす存在感だ。世界をまたにかけて活躍するところはボーンアイデンティティシリーズっぽく、中東の雰囲気は「バベル」っぽい。ストーリーが入り組んでいて、長い。山場もあるのだが、結構疲れる。 【エンボ】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-09-20 22:15:07) |
17.現場と会議室の対立って意味では、目新しいシナリオとは思えない。 そんな中で『ブラッド・ダイヤモンド』に続いてレオナルド・ディカプリオが非常に頑張っていると思います。まぁ、シリア情報部のハニを演じたマーク・ストロングには負けていたかもしれないけどね。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-13 23:07:16) |
16.ラッセル・クロウが出ているので、かなり期待して観たのですが..そうですね~ 真面目に、シリアスに創ってるけど、ちょっと恋愛がからむあたりは、ミーハーぽい演出..ちょっと甘めで8点かな... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-06-02 15:19:42) |
15.監督名と主演俳優につられてやってきたものの、みるものに新しきは 見つからず、どれをとっても手垢がついたようなものばかり、つまらなく はないが、新鮮さはない。彼女はERにでてた(る?)人ですよね。 端的にいえば007の真逆的構図。 【K2N2M2】さん [DVD(吹替)] 6点(2009-05-23 05:14:18) |
【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2009-05-10 20:15:32) |
13.現地で崖っぷちに追い込まれながら任務を遂行するディカプリオ、あまりにもふてぶてしく指示を出すだけのクロウの対比が生きていて、映画に活力が満ちていた。途中にもう少し見せ場があれば… 【j-hitch】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-30 02:35:35) |
12.いやー面白かった! リドリー・スコットはコンスタントにこのクオリティで、どのジャンルの作品もよくもまあ作り上げるものです。大好きだから長生きしてウィリアム・モナハンと一緒にまたキングダム・オブ・ヘブンの続編を撮ってねリドリー。 日本の超間違った宣伝ではレオ、ラッセルの二人しか出てこないけど (誤解を生む宣伝とタイトル変更は有罪です) マーク・ストロング演じるハニ・サラーム格好良かった! アメリカ万歳ではない描き方で、本国のほうでは全然ヒットしなかったそうですね。 そのこと自体がこの映画のテーマとリンクしてる気がします。 「異文化」に対する監督の姿勢に共感と拍手を送りたいです。 【kiryu】さん [映画館(字幕)] 9点(2009-01-17 10:50:11) (良:1票) |
11.新年一発目の観賞。期待していた騙し合いはそれほどでもなかったんですが、この映画の持つ凄まじいボリューム、重厚感を感じて「ああ、映画だなあ」って気分になりました。流石リドリー、御年は召しても作品は若い若い。 【bolody】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-01-16 19:45:57) |
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10.最初物語の把握がちと難しかったです。あと中盤まで比較的トロトロ進むので あくびがでました。後半にかけての展開は痛いしハラハラだしおもしろかったのですがね 【とま】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-01-07 21:25:25) (良:1票) |
9.個人的に2008年のNo.1作品だった『アメリカン・ギャングスター』の興奮冷めやらぬまま、さらにラッセル・クロウ×リドリー・スコットの最新作が登場。しかもラッセルと共演するのは最近めきめきと演技の腕を上げているレオナルド・ディカプリオ!これで期待するなと言う方が無理です(笑)見終わった後の印象としては、可も無く不可も無くといった感じでしたね。正直、内容は『24』+『ブラッド・ダイヤモンド』+『ディパーテッド』÷2といった感じで、ワイルドな役柄のディカプリオと共にいまさら新鮮味が無いのが事実。しかしながら、一瞬も気の抜けない脚本とスピーディな展開で、それなりに楽しめました。やはり、このような展開の多い、なおかつ一歩間違えたら複雑になってしまいそうな脚本を、分かりやすいエンターテインメントとして観客に見せることが出来るのが、リドリー・スコットという監督の凄さなのかもしれません。 |
8.アメリカン・ギャングスターは今年のベストワンに推せるが、この作品は期待はずれ。つーか両作品におけるクロウしゃんの対照ぶりに思わず大笑。迫力あるシーンはあるものの、シナリオはばらけちゃってますね。ディカプリオ演ずる中東が結構好きなスパイの活動記録、みたいな。 【アンギラス】さん [映画館(字幕)] 4点(2008-12-31 23:58:41) |
7.うーん、なんだかさっぱり意味がわからなかったです。 【よしふみ】さん [映画館(字幕)] 2点(2008-12-30 22:16:12) |
6.中東を主舞台とした“対テロ戦争”における情報戦を描いた今作。 敵を欺き、ある時は味方さえも欺き、生と死の狭間での戦いは、決して安直な派手さはなく、その痛々しさのみが様々な側面で突き刺さる。 それは、この映画が今この瞬間も繰り広げられている「現実」の一側面を描いているからに他ならないと思う。 ディカプリオ演じる主人公が、自らの命をさらしながらも感じ続ける葛藤。 それは、“対テロ”の名の下に突き進めるこの「戦争」が、果たして正真正銘の「正義」なのかということに他ならない。 「異文化」への排除行為の先にあるものは決して「平和」などではなく、愚かしく、絶え間なく続く「報復」の螺旋である。 ということを、痛々しく見せつけてくる作品だった。 それにしても、リドリー・スコット監督作品は、「アメリカン・ギャングスター」に続き今年2本目である。 時間を空けず、これほどの骨太な大作映画を連発してくるこの巨匠のパワーに感嘆する。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-12-23 18:56:48) |
5.キャッチコピーの「どっちの嘘が世界を救うのか」の意味がもうひとつわからないが、迫力あるシーンの連続で厭きさせない。ディカプリオのタフネス、ラッセル・クロウの貫禄はもちろん、ヨルダンの情報局長がディカプリオ以上の格好良さで痺れた。拷問シーンは痛かったし 【Q兵衛】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-12-23 18:38:26) |
4.どちらのうそが世界を救うのか、というキャッチフレーズから、だましだまされるどんでん返しのある映画を期待していたのだが、それほどでもなかった。人の名前と顔がすぐにわからなくなってしまうので、かなり集中力を必要とした。 【HK】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-12-21 21:58:27) |
3.カップルでは、鑑賞しない方がよいと思う。 ブラッドダイヤモンドのデカプリオが好きな人は、観たほうがよいです。2時間以上の大作ですが、しっかりと観ていれば、そこそこ楽しく展開してくれます。グーグルアースのファンは、必見でしょう。 作品と関係ないですが、Z初日で鑑賞料1000円の日だったのですが、以外に、空いていたのが驚きでした。 【オドリー南の島】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-12-20 23:54:31) |
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1.可もなく不可もなくといった感じ。 後半からハラハラドキドキといった展開にはなるものの、それだけ。 ただ内容は現代を生きる我々にとって真剣に考えなければいけないテーマ。 その点については妥協したようなところはなかったのである程度評価できると思うのでこの点数。 【norainu】さん [試写会(字幕)] 6点(2008-12-04 15:18:44) |