57.下の方と同じく潔癖症で理想主義、おまけにヒステリックなケイティに私もいらいらさせられっぱなしでした。修行が足りないのでしょうか。アメリカ現代史の深い部分が分かっていないとついていけないストーリーにも困りました。二人がうまくいかない理由は何となく分かりましたが、コミュニストだ政治だのとやたら分かりにくい映画でした。主題歌は素晴らしいのですが。 【mhiro】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2006-02-02 14:20:36) |
56.この映画、私はダメでしたねぇ。キレイなテーマ曲やポスターの図柄とは裏腹に、見ていてバーブラとレッドフォードと、どちらにも共感できずにイライラしまくっていた、やたら時代を反映した背景のやかましい映画という印象がしました。もっとも、今から30年近く前、男も女もナンも判らない状態で見ての印象をそのまんま今思い出しているだけなので、今見れば少しは違った印象を受けるのかもしれません。もっとも、あの物語をもう一度見たいとは思わないなぁ・・・。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-11-27 13:44:12) |
55.大人の映画ですな。もっと年齢を重ねてから観たらまた感想が違ってくるんかなと思いました。とにかくテーマ曲がとても素晴らしく心地良かったです。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-15 00:45:55) |
54.大人の恋愛ですね。だけど、子どもができる前に別れればいいのに。子どもがかわいそう。 【T橋.COM】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-09-27 20:57:59) |
53.まさに大人の恋愛。ただ愛し合っているだけでは永遠に続くことのない愛・・・価値観や人生観、いろいろことを理解し合ってこそやっていけるのでしょうね。 【MINI1000】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-07-15 20:39:15) |
52.三つ子の魂、百まで。自分の好きなことをして過ごすのが、一番大事ってことですかね。自己主張が強く、空気が読めない女性を見るのは、あまり楽しくはなかったです。が、えっちなシーンにはどきどきできました。 【よしふみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-13 00:13:59) |
51.これだけ性格と考え方の違う男女が、相引かれ、愛し合えるのか・・・チョット疑問。ストライサンドのなんともいえぬキャラクターと演技は魅力。 また主題歌は最高に映画にマッチし、良い曲。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-05-12 21:30:03) |
50.この「追憶」は歴史に残る名邦題だと思いますが、それでこの映画はかなり得してると思う(この邦題は映画そのものよりも主題歌のイメージ)。原題も“The Way We Were”ですけど、話の中身は“The Way I Am”か“The Way She’s Been”って感じ。本作が最も影響を受けたのは政治状況や政治思想ではなく、明らかに製作当時のウーマン・リヴ・ムーヴメント。後にも先にも、ある意味リアルな、こんなラヴ・ストーリーは作られていないと思います(お互いが全く違うタイプだからこそ、この二人は惹かれ合うのです)。そして社会活動に一際熱心だったバーブラ・ストライサンドにとって、主題歌を完璧に歌いこなせるということと共に、文字通り鼻っ柱の強いケイティは、正に一世一代の当たり役だったのではないでしょうか、6点献上。 【sayzin】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-04-02 00:04:37) |
49.見ているだけでたまらなく切なかった。主人公達と年齢が近いせいもあってか共感しまくり。政治の問題やら何やら絡んでいたみたいだけど俺の目には主人公二人しか見えなかった。間違いなく名作でしょう。 【ゆきむら】さん 9点(2005-03-11 03:37:31) |
48.ごめんなさい。俺には難しかったかな・・・バーみたいな所で再会するシーンなんか素敵だったんですけど・・・あのラストシーンは東京ラブストーリーに似ている様な気がしました。それとバーブラはそんなにブサイクですかねぇ?まぁ俺はキルスティン・ダンストを美人だと確信している男ですから(笑)。 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(字幕)] 4点(2004-12-12 02:02:31) |
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47.中学の音楽の授業で先生が映画音楽集(カセットテープ版)を聴かせてくれた。数々の名曲に感銘を受け、すぐレコード屋に同じカセットを買いに行った。何度も何度も聴いたっけなぁ。その中の1曲に『追憶』のタイトルもあった。その曲の美しさに「いつか観たいな」と思っていた映画である。しかし、なし崩しにハベルとケイティと付き合い始めた感じで、本当にハベルはケイティのことが好きだったのかどうか疑問が残る。別れると思いきや、ヨリを戻すあたり不可解だった。合わないと思ったのなら、子どもが出来る前に別れるべきだ。オレみたいに。 【やすたろ】さん 5点(2004-08-06 01:25:02) |
46.ハベルの人間性がすごく好きです。彼の一連の行動を、イージーで流されちゃってる人、とみる人もいるかもしれませんが(なにしろ当人のロバートレッドフォードがこの役柄に「芯がない」という理由で出演依頼をずっと拒んでいたというくらいだから)、ハベルはノンポリという確固たる主義の持ち主。そして周囲からの嘲笑の的であった偏狭の不美人(失礼!)を、嫌悪することもなく、かといっていい気にもさせず、時にはたしなめながら許容してくれていた。こんないい男、ちょっといないと思います。互いのスタイルを貫き愛し合いながらも別れを選ぶ2人は、恋愛としては悲恋だけれど、生き方としては私の理想です。ケイティーの髪振り乱したカッコ悪さは、自分の恥ずかしい日々とかなり重なり、赤面シーン満載でした。 【ちか】さん 9点(2004-06-18 20:10:50) (良:1票) |
45.映画ではおのずと限界があったのかもしれませんが、政治思想に関するエピソードの描き方が中途半端だったのではないでしょうか? かといって、彼女が彼に惹かれるリアリティーも、合わないのがわかっているのに結婚してしまう彼のリアリティーも、残念ながら私には感じられませんでした。すべては、切なく美しいテーマ曲にごまかされてしまった感じ。生きることの切なさという意味では、テーマ曲には共感しました。 【おばちゃん】さん [映画館(字幕)] 5点(2004-04-11 21:42:04) |
44.「最高の日は?」「1937年!あのボートレースで優勝した日だ」「最高の年は?」「1943年!いや44年・・・(ハベル しばらく考え)45年、か・・・」ブラッドフォード・ディルマン扮するJJとレッドフォードのハベルがヨットの上で語り合う シーンがたまらなく好きだ。その他にも数多くの名シーン、名台詞の宝庫のような映画だけど、皆さん書いてらっしゃる通り、バーブラ・ストライサンドが好きかどうかで評価が分かれる映画ですよね。恥かしながら自分の恋愛映画のベストワン。これを越える映画にはもうめぐり会えないかもって正直思ってます。 |
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42.映画『追憶』に関してはリアルタイム世代じゃないけど、B・ストライサンドって目が強く特徴的で神秘的な魅力があるので、彼女の目を見ていると魔法にかかったように奥へ奥へと引き込まれていくんですよね。そんな彼女の目に吸い込まれそうになりながらも、思いっきりハベルに感情移入し鑑賞しました。ケイトが駄目だと言う人が結構いますけど、僕はちょっと違いますね。彼女決して綺麗じゃないかもしれないけど、大好きなハベルに対して必死に自分の全てをさらけ出そうとする姿や仕種はケイト役にピッタリだと思う。それにケイトがあまり隙のない美人だと違うイメージの映画になってしまうので、本作が持つ‘追憶’と言う 感性や雰囲気を崩してしまうような気がする・・・。特にベッドシーンなどではS・ポラック監督が光の当て方やカメラワーク等を駆使して いかに女優を綺麗に見せようか苦慮する努力を垣間見ることができるので、注意して観て欲しいと思う。 自分から相手のことを一方的に好きになってしまうタイプの人や相手から一方的に好意を寄せられてだんだんと情が 移ってきてしまうやさしいタイプの人達は、主演の二人に共感できるんじゃないかな?そんな人達っていっぱいいますよね。ラストシーンで、久し振りに再会したハベルに「結婚したのか?」と聞かれ「結婚した。」と髪型を変え、妙に明るい態度 で振る舞ったのは、本当はシングルマザーなんだけど、昔の恋人が結婚したと言う事実をまのあたりにして、 精一杯強がって‘ウソ’をついたんじゃないかと思えてならない。絶対に訪ねて来ないことを確信していて 「訪ねて来て、奥さんといっしょに。」と。そこで、今まで歌詞の無かった曲に完璧なタイミングでヴォーカルがはいってくるんですよね。 うーん素晴らしい。このように最高の映画・最高のキャスト・最高の音楽がある限り一生映画ファンはやめられない! 【Fatman】さん 9点(2004-03-20 12:35:14) (良:3票) |
41.ケイティーの生き方、戦う事は尊敬すべき点であったがパートナーでは有り得なかった。それが解っていながら彼女の親友でとか泣き落としや尊ぶ点を受け入れ続け、子供まで生んでしまった。ケイティーの「遊びにきて、2人で」をハベルがきっぱり断ったラストはすっきりした感じだった。反共・赤狩りへの反対運動にそんなに傾倒してない様にも見えるし、簡単に言えば性格の不一致、階級と育ちの違い。社会派メロドラマ。ロバート・レッドフォードのクールさは別にして、ケイティー役をちょっと考えて欲しかった。性格がきつい上バーブラ・ストライサンドのルックスではどうしてもキャラクター以上の個人的主観が入ってしまう。 【スルフィスタ】さん 7点(2004-03-01 22:16:07) |
40.バーブラ・ストライサンドの容姿がやっぱ衝撃的。後半は大分慣れてきたけどちょっとヒロインというにはきついでした。性格にしてもあれじゃきついなと思った。レッドフォードってばマジかよって感じ。内容はアメリカの政治とかが描かれているのでちょっとわかりにくかった。 【バカ王子】さん 5点(2004-02-28 14:01:09) |
39.凄くよかった。30歳前後の人おすすめ。ラブストーリーを敬遠してきたけどこういう作品ならまたみたい。バーブラ・ストライサンド さんのファンになった。この作品を悪く言うやつは「ファシスト!」(笑)。 【膝小僧】さん 10点(2004-02-27 23:31:23) (良:1票) |
38.清濁併せ呑む現実主義の男と、潔癖症の理想主義の女。何故2人はくっつき、何故2人は別れたのか?男女関係に理屈は無いのかもしれないが、それを各々で解釈するのが映画というもの。男の方は始めから「合わない」って判っているのに、女に押し切られて結婚してしまう。どう考えても男が悪いよ。でも、こういうのってよくあるのかなあ。男女逆も場合もあるだろうけど。 最後は押し切られた過去の教訓なのかキッパリとはねつける。音楽のせいで、ちょっと甘いムードなのだが、これは「もうお前は過去の女なんだよ」っていう男の厳しい決別の表れだと思っています。 |