49.改めて観るとキャストが凄く豪華だと思う。中でもよく見ると全然似てない双子のオバァの市原悦子がいい味出していた。このシリーズの不満でもあるが、後半に一気に金田一の語りで事件の真相を明かすのはイマイチ。小出しに謎解きしてくれたらなぁと思う。 【わーる】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-09 22:10:11) |
48.本作、小さいころ観て怖かった覚えがあるんで、最近また観ました。 当時ほどのショックは無かったものの、今でも通じる作品だなと思います。 【H.S】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-01 17:17:34) |
47.これぞ期待はずれでした。確かに要蔵が斬り回るところや、桜の下での疾走とかは良かったが、それだけで2時間半はきつい。最初の30分が特に退屈すぎるし、洞窟のシーンが多くて画面が暗くて見にくい。もっと「祟り」を押し出した感じだと思ってたが、いきなり毒殺で「祟りちゃうやん!」という感想。 題材はいいだけにもったいない。 【アルテマ温泉】さん 4点(2005-03-08 15:51:57) |
46.あれ?これってホラー映画だったんですか。 てっきりギャグ映画だと思ってました。 多治見要蔵が懐中電灯をハチマキにさしてフンドシ翻しながら村中を駆け巡るシーン。 首チョンパ(古い)された落ち武者がニヤリと笑うシーン。 マジで笑える。 ギャグ映画としてはかなりイケてます。 原作は怖いけど。 |
45.ハマる。確実に言えることはこれだけだ。この映画を観て魅力を感じなかった人は幸せだ。二度と見るべきでない。繰り返し繰り返し見るようになるゾ。夢の中に山崎努が出てくるようになったらもう遅い。怖いヨ~/ところで、リュウのアギトって、どこにあるんですか? 【伯抄】さん 7点(2004-11-17 20:17:41) |
44.テレビ放映ではいつも呪いを成就させた落ち武者が笑ってるシーンでラストにされてる?初めてその後の日航機(美しい!)等のラストシーンを見てカットに気づきました。作品としてはつのだじろうさんの漫画の方が怖かったのですが、あの独特の「閉ざされた」世界はよく表現できていると思いました。田舎や旧家って実際あんな感じなんでしょうし・・落ち武者が虐殺されるシーンや要蔵の大量殺人シーンが怖かったです。 金田一が渥美さんというのがイメージ外れで、謎解きが物足りなかったので6点です。 しかし二時間半が退屈でなかったのは今から見ても凄いですね。辰也がジャンボ(行先は実父のいる南米?)を見送る表情が素敵でした。 【ひろほりとも】さん 6点(2004-11-12 15:24:04) |
43.稲垣五郎主演のテレビ版を一緒に見たうちの奥さんが、「吹越満の要蔵が怖い」などと言うので、すかさず「努のほうが100倍こえーよ」と言ってやった。ということで、77年劇場版をレンタルして二人で見た訳だが、やっぱり努の要蔵は怖かった。奥さんも納得の演技だ。村人を次々と手にかけるシーンの山崎努は、圧倒的な狂気で画面を支配している。目を覆いたくなるような惨状が繰り広げられているのに、見ている我々は目を逸らすことができない。そして、満開の桜の下を駆け抜けるシーンは、邦画で最も美しいシーンなのではないだろうか。監督の演出手腕は見事というほかない。 【センブリーヌ】さん [DVD(邦画)] 7点(2004-11-08 03:14:41) |
42.最高に面白い原作に役者の好演が重なった第一級のホラー映画です。チェーンソーや鉤爪よりも恐ろしいです。「凶器」よりも「狂気」ですね 【カフカ】さん 7点(2004-07-18 14:49:29) |
41.村人に騙されて殺された夏八木さんのメイクを見た瞬間、台無し…と思ったのだが、飛行機がお空を飛ぶ時代に、数百年前の怨念話を信じ、農機具片手にタツオを始末してしまえ~と暴れる村人たちの姿を見せつけられると、この村は異時空間の世界であり、タツオも金田一も、別世界に足を踏み入れたってことかも、と思え、メイクも、あの世界ならアリだわね、と思えた。 渥美清さんバージョンの金田一はどうなのか。…この作品での金田一は、ただの語り部だったじゃ~んと思ったし、物足りない気もしたのだが、フケだらけの頭髪を掻き毟るしぐさや、また殺されてるぅ~の場面で「えええっ!!!」と慌てふためく場面、ラストでの美しい女性との別れ、警部とのやり取り等々のお決まりのシーンが無かったのは、かえって新鮮だった。他の作品同様、事件の謎解きだけが金田一のお仕事である。殺人を防ぐことは無い。情報を収集・整理して、事件の本質を探り出し、登場人物と観客にそれを説明するだけだ。となると、この作品の金田一は、本分を遂げていると思う。お決まりのシーンが無い方が、すっきりしていていいとさえ思った。タツオが必死に逃げている時に、洞窟前でのんびりと解説してる場合じゃないだろ、と思ったが、ラストシーンで、タツオの実の父親の生誕地に関する話が出てきたわけで…「タツオを見殺しにする気か~!!!」と怒り心頭してしまった人たちは、そこを見逃しちゃうかも。なぜ、タツオがミヤコから逃げおおせたのか…この部分は、怨念に血塗られた物語の中の、一筋の光明かもしれないのに。その部分を見逃す可能性があるというのは、非常に残念。ラストシーンって、本当に大事だね。 【日雀】さん 7点(2004-06-14 09:22:48) |
40.他の金田一シリーズとはいろんな意味で一線を画する作品。渥美清はやっぱり名優だなあと感心しました。「男はつらいよ」の固定イメージがなければ他にも活躍できたのに、と残念に思います。 【カロ】さん 6点(2004-06-05 15:32:40) |
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39.なんといってもキャストが良い。インパクトが強い作品。 【ゆきむら】さん 6点(2004-04-30 06:11:33) |
38.その、恐さというか不気味という雰囲気が またよかった。 【幕ノ内】さん 8点(2004-03-30 19:57:26) |
37.終始、どんよりとした雰囲気で不気味。 渥美金田一はあまり目立ってなかったのでそこまでうっとうしく感じなかった。 【新井】さん 8点(2004-02-05 18:03:52) |
36.怖い。とにかく怖かった。ホラー映画ではないのに、映像が断片的に蘇ってくるほど戦慄だった。お婆さんが怖すぎる。ストーリー展開も飽きずに観れてテンポが良かった…と思うのだが、真っ先に思い浮かぶのはいつも婆さんの恐ろしい顔なのである(笑) 【HARVEST】さん 8点(2004-01-27 19:01:23) |
35.原作の好きなシーンを色々端折っている所があって残念。でも映像化された本作の中では一番いい出来では。炎上する田治見邸、それを見下ろす亡者たち…派手なラストでイイです。渥美金田一は意外と合ってると思いました。袴姿で見たかったです。 【番茶】さん 7点(2004-01-17 00:22:34) |
34.んっと、TV世代だったので、古谷一行さんのほうが好きでした。フケの量だったら絶対に古谷一行さんの勝ちだったと思います。 【3737】さん 2点(2003-12-24 11:53:01) |
33.400年前の悲劇の怨念と大正末期の狂気の事件がうまくオマージュされていて、本当に良くできた話だと思います。映像的にも、ジメジメした鍾乳洞、不気味な双子のお婆さん、狂気の座敷牢など、うまくできています。最後に金田一耕助が全て合理的に謎を解きほぐしてくれるとわかっていても怖いです。渥美清の金田一は賛否両論だと思います。やはりシリーズもので固定のイメージが出来上がった役者は難しいと感じました。ただし、豊川悦司版金田一とどちらを見るか迷ったら、こちらをお勧めします。 |
32.なんら活躍しない金田一。渥美清を何故起用したのか分からなかったが、ラストのすべての謎を解き明かす部分で、不思議と説得力があった。あの、土俗的なストーリーにおいては、小川真由美の都会的雰囲気、萩原健一の憂い、渥美清の野暮ったさが、非常に対照的で面白い。 |
31.原作者の横溝さんが褒めただけあって渥美さの金田一は石坂金田一と双璧を為すと言えるだろう。生活感のないところがバッチリはまってる。渥美さんは、この役に乗り気で、松竹もシリーズ化を考えていたらしい。東宝と争って負けちゃったけど。渥美さんの金田一シリーズも見たかった。この作品について言えば、前半はいいんだけど、後半がオカルト映画になってしまうのが・・・・・。どこで勘違いしちゃったのかな・・・・。力作ではあるんだけどね。 【ひろみつ】さん 6点(2003-11-06 23:25:49) |
30.ホラーサスペンスとしてそこそこ楽しめましたが。。。金田一 = 渥美清って。。。ないなぁ。。。 【硯の陶泓】さん 5点(2003-11-05 20:53:30) |