7. ネストール・アルメンドロス(及びハスケル・ウェクスラー)の印象派絵画を思わせるキャメラの見事さと「動物の謝肉祭」を効果的に用いたモリコーネの音楽に…7点。テレンス・マリックのオリジナル脚本は70年代テイストの典型過ぎて個人的には余り高く評価できない。前作「地獄の逃避行」もそうだったが…。にしても「シン・レッド・ライン」までの20年間いったい何してたんだろ?このカントク。ちょっと伝説ていうかカルトになり過ぎ。まぁ「シン・レッドー」で化けの皮が剥がれたみたいだけど。 【へちょちょ】さん 7点(2003-03-09 11:55:03) |
6.映像は間違いなく絶品だし、音楽もすばらしいと思う。人間描写がほとんどされてないのは意図的だとも思うけどそれにしても登場人物に表情がなさすぎでかなり不満。リチャード・ギアも笑ってるか笑ってないかぐらいでしか感情を演技で表現できてない。かっこいいかもしれんがかっこいい能面って感じ。アダムスも口が半分開いたぼけーっとした表情しか印象に残りませんでした。 【JJ】さん 5点(2003-01-22 17:46:26) |
5.<ネタバレあり>恋人を自分の妹と偽り転々とする設定に、不思議と引き込まれました。貧しさのために恋人を利用することで、最終的にはその代償を払うことになる。派手さはないけど、心に残る傑作!! 【ヨシオ】さん 10点(2002-11-15 00:26:01) |
4.やはりなんといっても映像美につきる。この映画のストーリーは実に淡々としていて、ひかえめで、おとなしくて、でも内容はそうじゃないのね。ひかえめな音楽もいい。ほんと、リチャード・ギアが若くてかっこいい。 【あろえりーな】さん 7点(2002-02-22 23:59:55) |
3.広大な自然の中に閉ざされた人間関係。美しさの中にも残酷さが感じられた。確かにリチャード・ギアが魅力的。 【KARIN】さん 8点(2001-09-03 15:44:15) |
2.テレンスマリックの映像美はすごい。マジデ地球はきれいだな・・・とただ感心してしまいました。 【のびた】さん 9点(2001-07-16 23:17:18) |
1.誰も投稿して無いようだけど、これは米映画史上に残る傑作。ストーリとしては極めてシンプルながらここで展開する映像の圧倒的な美しさ!テレンス・マリックは本作及びバッドランズの2本で伝説となってしまったが、それも大いに肯ける。若かりしころのR・ギアも男前です。 【ダイ】さん 9点(2001-05-26 00:57:04) |