10.個人的には南北戦争など絡んでない純粋な西部劇が好きです。この作品でも最後の三竦みの決闘シーンや、最後の別れのシーンなど好きな場面は多々あるんですが、そこに行くまでの道のりがうねうね感じてしまいます。銃VS大砲っていうのもねえ。 【tantan】さん 6点(2004-09-03 21:47:59) |
9.単品としてみた評価。一応邦題で「続」とある。しかし、オルゴールの音は流れるけど、ぜんぜん別物。正直、前作のイメージが強すぎてクリーフの登場シーンでは「あれ??妹のカタキをとったから、生活荒れたのか?」と混乱した。総じて、話が大きくなりすぎて流れが悪い。イーストウッドの影も薄い(髪の毛はフサフサだけど…)しかし、最後の決闘シーンは、なんだかんだとワリと好み。 【クルイベル】さん 6点(2004-03-24 08:59:43) |
8.それにしてもマカロニウエスタンは濃い方々のオンパレードだ。イーストウッドはカッコ良いなぁ。モリコーネの曲は素晴らしい。 【ロカホリ】さん 7点(2003-10-26 17:38:03) |
7.まさに娯楽。楽しめたー。緊迫の三つ巴シーン最高! 【たつのり】さん 9点(2003-10-01 04:04:55) |
6.男の生き様を感じさせる作品です。最後の決闘は芸術です。 【たか】さん 10点(2003-07-18 21:53:31) |
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5.「続編」として最高の出来と言えるでしょう、マカロニウエスタンという時代劇の定番勧善懲悪というだけではなく一人一人の生き方などただのヒーロー者としての扱いではなく相手方の生き方にも共感を感じる。エンニオ・モリコーネの曲も最高。 【恥部@研】さん 7点(2003-01-06 21:44:50) |
4.マカロニウエスタンブームがピークを迎える中、最高傑作の宣伝文句で公開されたこの作品は西部劇に登場する賞金稼ぎ、ならず者、はみ出し者たちへのレクイエムとも思えるような異色な仕上がりになった。イーストウッド、リー・ヴァン・クリーフ、ウォラックの3人が善、悪、汚に扮してラストで三角決闘を行う。いつものようにイーストウッドの眼差しは男の美学を感じさせるが、本作品ではやさしさ、人の良さが色濃く出ているように見える。他の作品では冷酷な悪そのものを演じるクリーフも、ここでは哀愁さえ漂わせる。立場、生き方は違っても独りで生きている男たちが、避けて通ることのできなかったラストの死闘。砂ぼこりと硝煙、狂気と虚無をイメージさせるタイトル曲と共に永遠に語り継がれることだろう。 【天地 司】さん 8点(2002-09-23 16:38:53) (良:1票) |
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2.余りにもethnocentricなハリウッド西部劇を容認しないレオーネはいつでも“周縁の民”の味方。 モリコーネの実験音楽も決闘交響曲も快調。 【poi】さん 9点(2001-10-31 10:46:46) |
1.「夕陽のガンマン」の後%2C「待ちかねた」登場。アヤヤヤー、というモリコーネ・サウンドが%2CテレビCMで流れたときの印象は%2C強烈。クリント・イーストウッド主演のイメージが少し薄くなったのは不満だが。物語の語り口の妙を教えてくれた作品。 【ちょうじ】さん 8点(2001-07-19 19:16:49) |