6.幼き日の甘酸っぱい思い出。どうも自身にはそーゆー思い出が全く無いか、それ以降の思い出が有り過ぎてすっかり忘れてしまっているらしく、共感するには至らない。また、朋美とゆーキャラクターにも魅力や正当性やリアリティが感じられない。自分は男出入りが激しく、実際二股中の男に二股かけられたからってショックを受けるのも良く解らない(まあ、これは男の方のイメージでしかないから、当の本人はどうだったか判らないけど)。これを観て連想したのは「フラットライナーズ」。周知の通り、後ろ向きの話は好みじゃないんで、4点献上。 【sayzin】さん 4点(2002-12-14 23:47:35) |
5.結構見入ってしまった。登場人物達の年令が自分に近いのもあり、自分も故郷に帰って懐かしい友人達と会った様な気分になった。あぁ懐かし。後、麻生久美子はいいですね。東洋的な香り、美麗と演技力を持った日本を代表できる女優だと思います。 【カエル】さん 7点(2002-11-12 23:51:11) |
4.かなりおもしろでしたね。ほのぼのとしたコメディ風な感動映画でした。麻生久美子さんてこれではじめて見ました。なかなかよいですね。でも思ったのはあんな綺麗なヒト(か?)にボールを当てるなんてできないです。まとめるととりあえず切ない映画だと思います。 【バカ王子】さん 8点(2002-03-13 21:02:42) |
3.「当ててよ・・・」「ほぉぅ~、当てちゃるぅ~」えっ?でこれで終りかぁ~。まあ、なんっぅかぁ。消化不良とは少し違うような余韻が残っていますね。<ネタバレあります>この物語の最大の見せ場は麻生久美子(?)でしょうか? しかしじれったい、じれったいです。こんな思いをするのはカンノの「富江」以来のことですが。ん?ちょっと違うか?なかなか出て来ない眞鍋朋美。前半、イントロが長過ぎて、この“ま”をどう捉えるかってところで、観る人を選びそうです。個人的にはそれはそれで共感を持って観ました。だって、麻生久美子の美しさが取り柄って感じの小さな星じゃないですか。☆眞鍋朋美の葬式に集まって来た級友たち。そこで展開する彼女を取り巻く男遍歴や謎の数々。果たして彼女は一体何者だったのか?どうして死んだのか?自殺か?単なる事故か?その前日に会ったと言う男。二日前に会ったと言う男。そしてその日にメイクをしたって言う男。主人公の留守電に入っていた謎のメッセージとは?謎は深まるばかりで、なかなか解答は出されない。またそこが良いのだが、これだけ引っ張るとそれ相応の“答え”と言うものを期待してしまう。果たしてそれに似合った答えが用意されていたのだろうか?☆で後半、彼女は生きてるかもしれない・・・って。おいおい。大体、遺体を確認せずに葬式なんて普通あげるか? むしろこんな選択肢を追加したことが、この後の感動的なクライマックスを薄めてしまった気がしたけど。☆ポイントは“初恋”。彼女は死に切れずにさまよっていて、自分を無視した初恋の人に、ドッジボールで当てて欲しかったのだそうな。それで満足してあの世に行けるとか(実際、ここに登場したのは幽霊だったかどうかも怪しいですが…)。何とも感動的な話じゃないか。コテコテの「ゴースト」なんかよりずっと良い。昔、彼女は初恋の人に“ひまわり”みたいだと言われ、転校して別れるとき、初恋の人にひまわりをプレゼントしたそうな。そのことを思い出し、感慨にふける主人公・・・・・しかし・・・待てよ。折角の良いお話も、なんだ!この結末は!(↓)【健太】さんの如く、もう1回観て視点を改めるべきかもしれませんが・・・・・ 【イマジン】さん 8点(2002-03-13 12:17:23) |
2.ああ、私にも初恋時代はあったんだなぁ(泣)小学生の頃を思い出してちょっと切なくなったかも。男の子と女の子では初恋の受け止め方って違うのかなぁ。あ、この作品「GO」の行定勲監督の作品です。 【ありん】さん 8点(2002-03-11 21:31:28) |
1.<ネタばれ>最初は眞鍋朋美は弱くて何かにすがり付きたくて、せめて初恋の思い出に自分を救ってもらいたいと考えていたのかと思っていたのですが、2回目見て、彼女は思ったより強い女性であり、初恋がとても素晴らしい思い出であったという事の確信から太陽を見に海へ行き自分の進むべき道を見出そうとしたのではないかと感じました。感想だけになってしまいましたが、いい作品なので見て損は無いと思います。 【健太】さん 9点(2001-08-24 09:28:21) |