80.アニメ史上最高の作品と思います。 当時「スーパーマン」も違う劇場でやっていたのを覚えています。 とにかく脚本も音楽も声優もなにもかも最強です。 未見の方は是非どうぞ! 【JK】さん [DVD(吹替)] 10点(2008-09-19 21:50:16) |
79.劇場公開されたのは自分が高校2年生の夏。「宇宙戦艦ヤマト」でブレイクした感があった松本零士氏だけど「男おいどん」あたりからのファンの自分にとっては、この「999」が彼のエッセンスを詰め込んだ初めての映画という印象でした。旅に出て、人に出会い、冒険を経て成長する。わずか2時間の枠の中で、その流れが破綻せずに納得できるストーリーに収まっているのは見事でした。アニメーションの背景の美しさに初めて感動した映画でもあった。ラストシーンは美しい弦の調べと共に、野沢雅子の熱演に涙しました。「いま、万感の想いを込めて汽笛が鳴る…」。城達也のナレーションが深い余韻を残します。若者が持つ未知なるものへの漠然とした憧れと、それを希求するエネルギーが実感できる時期に出会ったことで、自分の奥深いところに何かを刻んでいる映画です。大学入学に際し、故郷を離れる新幹線のシートに座った自分は、メガロポリスで999に乗り込んだ星野鉄郎でした。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(邦画)] 10点(2008-08-05 16:57:20) (良:1票) |
78.原作やTVアニメ版と比べると、悪い所がやたら目に付きます。ストーリー自体が全然違うし、旅の動機や目的がこじ付け気味。話の展開も無理矢理感あります。ですが、それらを差し引いてもこんなに面白いのは、999って名作だったんだなと再認識させられました。登場人物の生き様に共感できるかがポイントでしょうか。 【もんでんどん】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2008-07-30 01:49:34) |
77.テレビシリーズや原作漫画の『銀河鉄道999』が大好きなだけに、本作はどうにも納得がいかなかった。 大体、2時間で『銀河鉄道999』をまとめてしまおうという発想自体に無理がある。 又、ラストも投げやりなのかと思ってしまうくらいの酷い展開。 『銀河鉄道999』が大好きなだけに、ショックが大きかった。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 2点(2008-05-19 00:40:39) (良:1票) |
76.青木氏作曲による、この映画の音楽は最高である。極上のサウンドトラック!! 城達也といい、ハナシといい、画といい、センス抜群! 乗り物はなぜか、一生飛び上がりそうもない”汽車”電車”であるのだが、巨大スクリーンで、映画館で実際に、地球の、銀河鉄道の、国際宇宙ステーションとその広大な駅に集まる大勢の人々。大空にむけて、大宇宙に向かって、長大に聳え立つレール(ザウス!)から、重く、長い連結の列車が飛びたってゆく様は、その広大な空間は、 ロマンや感動を飛びこえ、涙ボロボロだ。われわれ人類が宇宙に、旅に出られることは決してない。ましてや、愛する、あこがれる女性と、広大な宇宙のさいはてを、旅をしてさすらうこともない。思い出は、少年の日々だけではない。人生は旅だ。人生は思い出だ。人生は本当にせつない。そして、なつかしい。最高のサウンドトラックにのって、映画はゆく。”はるかなる永遠の別離”。”さいはての場所”。"人生という名のおぼろげな記憶の断片”。”身を焦がすせつなさの極致!”追加!というか、この作品ですばらしいのはやはりサウンドトラックだ!”青木さんというのか。作曲家は。オープニング、城達也のナレーションの後、かぶさるように流れてくるサウンドトラック!のなんというすばらしさ!そして、ラスト近く、崩れる街中を逃げる二人。メーテルの独白にかぶさるように流れるサウンドトラック!最後に、、、、、、なみだなみだの二人の永久の別れのシーンのサウンドトラック!!なんという完成度!なんというせつなさ!!!!!!!そして、全編終了後の、身の毛もヨダツ、ゴダイゴの主題歌のなんというクソらしさ!ミスマッチさ!ここで貧民日本人全開!ガックリガクガク!救いようなし!(まあ、すべて終わったあとなので消し去ればよいか) 【男ザンパノ】さん [映画館(邦画)] 9点(2007-01-28 00:19:17) |
75.この映画を見たのは中学のとき。公開前日に夜空を見ながら待ちました。いやー本当に面白かったなぁー。この当時映画館で映画を見ることがほとんど無かった私には「面白かった」の一言では言い表すことができない映画です。あの時の感動はもう2度と無いでしょう。。。 【AKi】さん [映画館(邦画)] 10点(2007-01-10 01:25:43) |
74.999は大・大好きなのですが...TVアニメと漫画でのファンなので顔の変わった哲郎では、なっなっとくがいか~ん。あいつがへちゃむくれでメーテルが超美人ってゆうアンバランスの美女と野獣形式なのが良いのでは?へちゃむくれにも夢を~っというのが松本零士の中には絶対あるはず。りんたろうはちちち!わかって~ない。 TVアニメは哲郎がもうちょっと幼く感じるし、漫画は男おいどんみたいな感じでこの違いを自分は吸収できないっす。 大事なのは哲郎の旅を通して人生哲学のような青春の幻影を観る部分だと思うのでちょっと娯楽用に脱線しているところが好きくない。 あと個人的にはゴダイゴの曲もいいのですが、TV版のささきいさおの旅情をそそるような暗めの方が好きです。 【森のpoohさん】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-01-06 01:03:16) (良:2票) |
73.テレビアニメのやつは6話ほどしか見てません。最後は感動したけど、序盤は飽きる。なんかテレビアニメのストーリー、キャラ、すべてにおいてほとんど変わってないような気がして。っていうか、テレビアニメを劇場版に凝縮したものだったんだ…あらすじ見ない派だからw。それにしても、主題歌であるゴダイゴの銀河鉄道999は超のつく名曲だね。それだけでたまりません。 【ラスウェル】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-12-06 19:38:17) |
72.「999」を観に行って別のアニメの主人公であるハーロックやエメラルダスが出てくるだけで鳥肌モンでしたね。 【憲玉】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-10-14 21:18:04) |
71.おもしろかった。情緒過多でかなりウェットだが、短い時間に詰め込まれた数多くのエピソードのパノラマは見終わった後の充実感につながっていると思う。4歳の息子と一緒に見たが、二人してハーロックにしびれてしまった。アルカディア号のおもちゃを片手に真剣なまなざしで画面を見つめる息子の姿を見ると、自分にもこんな時代があったのかとノスタルジックな気持ちになると同時に、息子と一緒に映画を見ることのすばらしさがわかったような気もする。 【センブリーヌ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-17 23:17:12) |
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70.好きなんですよ。999。でもこの映画はちょっと。。原作を読んでからだと不満が残ります。男前になったことで鉄郎の魅力が半減してしまったように感じます。初めて食堂車で食事をするとき、原作の鉄郎はメニューの見方も注文の仕方もわからないのにそういうシーンが省かれてるのは残念。ハーロックの登場シーンも原作のほうがいい。ちなみに原作のベストは「蛍の町」「永久戦闘実験室」「これからの星」。 【承太郎】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-12-13 00:11:48) |
69.単行本で読んでましてね。 これはもう、のんびりと一話一話、一駅ごとのエピソードを楽しんでいくもんだと思ってて。 そこが駆け足になっちゃうのは仕方がないところなんだろうけどね。。。 よく出来てます。 でも、あえてスタートのところから描かずに、エンディング部分だけを追い込んでしまってもよかったのではないかと。。。 しかし、メーテルには憧れたなぁ。。。 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-17 21:34:17) |
68.映画の時間の中で駆け足なのはしょうがないところでしょう。要所をまとめていて、うまくひとつの独立した作品に仕上げています。大人になってから改めて見ても、なかなかの感動モノ。 【EOS】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-03 02:29:40) |
67.私の幼少の思い出でもある作品。DVD購入済み。TVシリーズのDVD BOXも全部購入済み。最高。 【紅】さん [DVD(吹替)] 10点(2005-07-23 01:58:36) (良:1票) |
66.客観的に見て、日本の、いや世界のアニメ史上最も完成度の高い作品と言えるだろう、原作付とはいえ、その壮大なテーマはもとより、演出、シナリオ、画像のクオリティ、音楽、そして計算では出せない色気や「ノリ」など、どこをとってもスキが無い。なによりも単に優れたアニメ作品というよりも、優れた「映画」として成立している(この辺がガンダムやイデオン、はてはエヴァなどとは決定的に違うところ)私などはオープニングの城達也のナレーションだけでご飯3杯はイケる(笑) 【るね】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-05-18 00:30:54) (良:2票) |
65.少年が大人になる時に避けては通れない別れ。歌がいいですな- 【東京ロッキー】さん 7点(2005-02-02 21:20:31) |
64.確かに公開当時見たはずなのに、細かいシーンの絵柄は覚えているのに、すっかり記憶から抜け落ちていたようで、新鮮な気持ちで見れました。懐かしい気持ちもあるけれど、古さを感じさせないのは独特の絵柄・世界観からなのか単に馴染んでいるから、よいように解釈してしまっているだけなのか。鉄郎は何故美男子にされているのか?それは昔から謎ですが(笑)テレビ版の方が旅の長さとか色々あって好きではあるのですけれど、この映画もスター総出演で詰め込みすぎのきらいはあるものの、もう、なんか、色んな事を思いながら最後まで見てしまいました。人間的なフォルムではないけれど、やはり「松本美人」は美しい…皆同じ顔でも美しい。今やってる999も見たくなりました。 【あかりん☆】さん 8点(2004-11-25 22:08:18) (良:1票) |
63.宇宙を走る蒸気機関車。この画だけで十分、感動。ゴダイゴの主題歌がまた素晴らしい。私の小学校の卒業式に使われた思い出もあってホントジーンとくる。1本の映画にまとめるにはチョット無理があったかなとも思えるが、大人になっても十分に楽しめる作品なので、この点に。 【goose】さん 8点(2004-11-17 22:41:16) |
62.メーテルのまつげの長さと同じくらい長~く楽しめる作品。 自分の初恋の人はメーテルでした。 【わーる】さん 8点(2004-08-24 15:25:10) |
61.「火の鳥」同様、原作本を読む前に観たのが幸いだった。原作に比較するとどうしてもスケールが小さく見えてしまうのはやむを得ない。人の一生の意味とは何かをテーマに宇宙を舞台に壮大なスケールで描かれたドラマ。愛、友情、青春、人生、希望、正義、憧れのひと、男というものの定義etc、現代では死語となり、口に出すのも恥ずかしくなった様々な要素が散りばめられているにもかかわらず、今でも自然に見ることができ、変にひねくれることもなく純粋に感動できる。この映画にはそんな言葉を堂々と口にしても恥ずかしくないだけの、ひたすら一途な純粋さがある。子供向けのアニメーションとは、かくあらねばならないと思う。それにしても「銀河鉄道」とはなんて素敵な響きの言葉だろう。宮沢賢治が初めて「描いた」この四文字、これだけでなんとも言えないロマンを感じることができるではないか。 【six-coin】さん 6点(2004-07-27 00:01:34) (良:1票) |