52.近未来のイメージで首都高が出てくるのが有名な映画。ノスタルジアのほうが好きかな。 【Vanilla】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-28 17:58:04) |
【ニコレット】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-08 18:18:21) |
50.プロットは最高なんですけど、見せ方が…。というのも僕ね、徹夜で大学行きまして。授業終わってフラフラになってる時に、図書館という静寂の中で見たわけです。そりゃもう…ソラリスZですよ。いや、断言しますけど寝てはないですよ!! 全部観ましたよ!! 第2部はすごく見やすかったですけど、1部は徹夜の翌日には少々辛かったです。僕にとっては、愛の話です。あと「知識が不安にさせる」でしたっけ? あの言葉が「フムフムなるほどなぁ」と 【ようすけ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-12 00:50:11) (笑:2票) |
49.SFというか、この監督らしい哲学映画。 エレメントにこだわった、水辺のシーンはとても美しいのだけれど、環境映画さながらα波出っ放しで、眠くなるのも事実。退屈というのではなく、雨音を聞くと眠気を誘われるような、そんな映画。 ただ、ストーカーにしても、ノスタルジアにしてもソラリスにしても、氏の作品の中では、女はいつもリアリストで、男はいつもロマンティストのへなちょこ野郎なのですね。いつも、女性の思いに救われている気がします。 ハリー役の女優さんが兎に角美しいので、それだけでも一見の価値ありです。 【としこふ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-07 22:39:57) |
48.涙で前が見えない・・・・・・・欠伸の・・・・ 【ぶらっくばぁど】さん 0点(2005-01-31 00:07:54) |
47.人間の潜在意識を実体化させる謎の生命体ソラリス。SF的題材としては極めてベーシックなファーストコンタクトを描いている。しかしこの題材で、これほどまで深遠な哲学的作品に押し上げたSF映画はかつてあったであろうか。今は亡き愛する者への思い、駆られて止まない望郷の念 …静かな詩的映像で切々と描かれており、タルコフスキー監督の格調高い世界観が堪能出来る。ところでこの作品ほど、自然界に存在する“水”について考えさせられたことはない。(いうまでもなく“水”は、タルコフスキー作品に於いて重要なモチーフなんだが) 人体の7割は水で出来ており、人間は水によって生かされているとも言える。この“水”の詩的で神秘的な演出は群を抜いており、観る者にイマジネーションを働かせ思索的にさせてくれる。また、ラストシーンはハンマーで頭を叩かれたように衝撃的だ。ひょっとしてこれは、失われた幻影を追い続ける悲しい男の物語りで、それはタルコフスキー自身を投影しているのかもしれない。「2001年宇宙の旅」と双璧をなすSF映画の孤高の傑作といわれるだけのことはあると思います。 【光りやまねこ】さん 10点(2004-08-12 11:19:49) (良:1票) |
46.独特の空気というか、緊迫感のある映画。CGなどに頼らなくても、良い映画は出来る。 【マックロウ】さん 7点(2004-08-06 14:42:05) |
45.旧ソビエト連邦時代だからこそ製作可能だった作品なんでしょうか。陰鬱とした世界観と確かバッハ?の敬虔な音楽。好き嫌いのハッキリ分かれそうな作品ですが、私としてはあまりそういう感情で評価したくない映画のひとつです。 |
44.爆睡モードだったんだけど、なんとか最後まで気合で観た。女の子が綺麗だけどその他は分からず。ただ哲学的な世界とSFの世界が交じり合う奇妙な心地よさにまた眠気が…。 【ぷりんぐるしゅ】さん 3点(2004-05-04 15:31:33) |
43.何とも言えない〝いかにも〟な雰囲気がある。そして確かに長い・・。でも何故か、DVDが出たら手元に置いときたい感がある。。 【亜空間】さん 7点(2004-03-24 12:08:22) |
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42.正直最初は眠かったが、見覚えのある左側通行、カタカナの文字首都高を見て目が覚めた。広大な土地のロシア人には狭い土地を縦横無尽に走る首都高は近未来的だったのかな。皆さん言われる通り「2001年宇宙の旅」の対極を成す映画でしょうねえ。思想、哲学、宗教、倫理、道徳、心理学などソ連だからこその部分があり、両作品は冷戦時代の米ソが作り得た傑作ではないでしょうか。 【亜流派 十五郎】さん 10点(2004-03-20 12:33:34) |
41.作品全体に流れるひんやりした空気はとても好きですが、ムダなシーンが多いなーというのが正直な感想です。最初の方の道路のシーンとか。「2001年宇宙の旅」でもそうなのですが、なぜSF映画って、冷たい表情で乏しい感情表現をしながら愛や哲学的なことを語りたがるのでしょうか。感情あってこその人間だと思うんですが。こういう疑問が浮かぶこと自体、SFは性格的に向いてないんでしょうね。 【ラーション】さん 3点(2004-03-06 04:15:13) (良:1票) |
40.映像は綺麗といえば綺麗だけど、ただ綺麗なだけで、『ノスタルジア』に比べるとやはり訴求力は落ちる気がします。前半部分に降った雨が、実際には画面の手前しか降らせていなく、奥にいる人物には雨がかかっていないのがみえみえという雑さはわざとなんでしょうか? 【藤村】さん 7点(2004-02-25 15:44:59) |
39.脅威の長回し。日本映画会社のお偉方がみたら怒りに卒倒してしまうのではないかと思うくらい。テレビでもこれだけ無言が続くのはご法度なのでは?何度も途中で寝てしまい、「あれ?女性なんて出てたっけ?」など、自分自身が夢と現実の狭間をさまようことになってしまった。主題は奥が深そうだが、もっとテンポをよくしたほうが説明も効果的だったのではと思う。 【神谷玄次郎】さん 5点(2004-02-15 02:13:13) |
38.濃厚なテーマ性と世界観は伝わるが、あまりに長い尺と愚鈍な展開力には正直白けてしまい、映画世界に没頭することが出来なかった。唐突でバランスの悪い編集も完成度が高いとはとても言えず、ただただ苦痛である。 【鉄腕麗人】さん 2点(2004-02-05 19:20:59) |
37.知人から「俺、最近眠れなくてさぁ」というような相談をうけたら勧めてあげたい映画。 【渚の肺から心臓】さん 4点(2003-12-22 00:35:17) |
36.あり?全然長く感じなかったんだけど。首都高のシーン?そんなのあったっけ?もしかして編集版とか見たのかなぁ・・・ |
35.この映画はどのように観ようとするかで、ずいぶん印象が違う。 原作者レムはこの映画の出来に怒ったとか。 たぶんタルコフスキーのテーマがレムの描きたかったこととずれてたんだろう。「ノスタルジア」が好きな人なら、最高のSF映画だと思うんじゃないかな。僕は「ノスタルジア」好きです。でもあんまりSF好きじゃないんだよなあ。 【clown】さん 8点(2003-12-17 05:12:49) |
34.最初の方はなんとか楽しめました。でもラスト近くで本当に意味がわからなくなった。映像は宇宙船の冷たさが伝わってきそうなくらいにキレイなんだけど、話は長いし、役者は無表情だし。まぁ今の映画が大げさ過ぎなのかもしれないですね。 |
33.何と評して良いか分からないが、とにかくスゴイ映画だと思う。昨今のこけおどし的SFXや小手先の技術に頼ってクソつまらない映画がゴミの山に見える。親子の愛、夫婦の愛といった人間的な深いテーマを独特の雰囲気で描いており、3時間弱の長さも気にならない。まあ、最新技術を否定するわけではないが、イイ話があれば奇抜な特撮なんて必要ないんだねぇ…。 【TERRA】さん 10点(2003-11-12 19:55:24) (良:1票) |