146.自由のためなら死ねるという青臭い勘違いに共感できたのでよかったです。 【アフロ】さん [試写会(字幕)] 7点(2009-07-04 05:47:02) |
145.完成度はインディーズのそれだけど、名作と呼ばれている理由は、ピーター・フォンダの空虚な表情じゃなくて、ジャック・ニコルソンのイッてる目つきでもなくて、アメリカの疲弊やヒッピーでもなくて、良きアメリカのシンボルとしてバイクにある。 【michell】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-02 22:25:25) |
144.ピーターフォンダよりもデニスホッパーにかっこよさを感じました。まぁ二人よりもジャック・ニコルソンの演技がすごい。短い時間なのにかなりのインパクト。 全体としてはロードームービーの爽快さは有りましたが、意味不明な共同体やラリった時の映像、場面切り替えの手法のダサさなど、何がしたいか分かりませんでした。過大評価されすぎな気がします。でも音楽はすばらしく良いです。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-08-17 00:13:05) |
143.ただのバイクのロードムービーであるが、なんか惹かれる。ピーター・フォンダのかっこよさや、心の中で求めている自由を映像化してくれているようだ。映画の中でも「自由」について語られているが妙に心に残った。 【MS】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-27 01:41:38) |
142.結構退屈な映画だと思って見ていたけど。ジャック・ニコルソンが自由について語ったところ等は、当時のアメリカを写しいて衝撃的だった。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-31 23:17:43) |
141.雰囲気は好きです。途中から意味がわからなくなったのが残念。 【Yoshi】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2008-03-04 23:24:16) |
140.大まかなストーリーは事前に知っていて、主人公2人が行け行けで無軌道に気ままに旅をする話かと思っていたのですが、意外にのんびりした部分とかかったるい部分が多かったのがかえって新鮮でした。しかし、そういう洗練されてない作りだからこそ、制作者が表現したかった挫折感、敗北感が、ある種の初期衝動を伴って生々しく伝わってきます。今見ても鑑賞に耐えうる作品です。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-01-06 04:13:24) |
139.当時の状況がどういったものなのかわからない私は話をつかまえようと困惑しているうちにエンディングを迎えてしまった。 【あるまーぬ】さん [地上波(吹替)] 4点(2007-08-29 01:42:57) |
138.これもニューシネマの代表的な作品。自由であることと自由を説くことの違い。今となっても考えさせる部分はある。キャストも音楽もこの上なく良いが、デニス・ホッパーが初監督とあってか、あまりまとめ方が上手く感じず、中盤少しだれてしまったのが残念。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-05 15:51:59) |
137.時代も国も違えど結末はいつも同じだったりする。 【魚】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-04-20 03:38:01) |
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136.観る人と時代を選びすぎる作品。私のような20そこそこの人間が21世紀の今になって観てもピンともポンともこない。退屈。 【えいざっく】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-03-22 17:15:33) |
135.観る前の印象としては、「世間じゃ自由・平等などと騒いじゃいるが、俺たちにゃそんなこと関係ねーぜ」的なストーリーを想像していましたが、そうではありませんでした。 旅路の途中で出会う人々や出来事を軸に、主人公ワイアットは"自由"についての疑問と鬱憤を晴らそうとしますが、その答えは・・・。 個人的には「旅では頭カラッポにして楽しもう派」なので、退廃的なシーンではあまり共感できなかったのですが、しかしながら、雄大な大地と壮麗な景色の中をバックミュージックにのせ疾走させるアメリカンバイクを見ると、北アメリカの大地に生まれたかったなという思いにさせられました。 それと、その昔一発屋でミッキーという曲をリリースしたトニー・バジルが見れたのは収穫。 【Prayer】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-02-25 20:33:49) |
134.若い頃初めて見たときは、前半のあまりにゆるい展開についていけなかった。それでも、ジャック・ニコルソンが出てきてからの急な展開に、ただただ圧倒されていた記憶がある。 歳をとってから見返してみると、若い頃にはつらかった前半部分のゆるさが、むしろ心地よい。根無し草の悲哀が実に見事に描かれている。後半の衝撃は今も変わらない。 自由な国アメリカの「不自由さ」を告発するその勇気。このメッセージは今の時代でも、なぜか色あせていない。 【いのうえ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-01-04 00:17:32) |
133.バイク好きじゃないと楽しめない、ということはない。バイクはあくまでも2次的な設定であり、バイク以外の部分(ドラマ、映像、音楽)にも十分、見どころがあると思う。ただ、全体的な雰囲気や演出、セリフなどがちょっとマニアックで、血液型B型的?というと語弊があるかもしれないがそんな感じが強いので万人向けとは言い難い。酒とたばこと論評が好きなら結構ハマるかも。 【長毛】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2007-01-02 01:19:51) |
132.時代を感じさせますね。当時は結構影響を与えた映画でしょう。今となってはSteppenwolfの「Born To Be Wild」だけが光っています。 【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2006-12-25 23:58:58) |
131.フランス、ヌーベル・ヴァーグから遅れること10年、ヨーロッパ映画が大好きなデニス・ホッパーがアメリカ映画の枠を飛び越えて主人公さながらに自由奔放に作っってみたらアメリカン・ニュー・シネマの出来上がり!って感じの意図せずして名作になってしまった感という印象があるが、新しい映画を作ろうという意気込みなしでは絶対にできえなかった映画であることも確か。実際この意気込みなしではラズロ・コヴァックスというヨーロッパ出身のカメラマンの獲得はなかっただろう。ストーリーは行き当たりばったり的ではあっても実はかなり洗練されており「自由」を哲学的に解体し、「自由」という名の不自由さにもがくアメリカが奇跡的なショットで綴られる。奇跡的なショットというのは作り手の意図を超えたものだが、この奇跡を呼び込んだのは「映画への情熱」であり「映画への挑戦」なのだと思う。 【R&A】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-08-17 10:28:35) |
130.ストーリーらしいストーリーなどほとんどない、まさにアメリカ横断バイクの旅ってな感じの1時間半。しかし何なんでしょう、この妙にヒリヒリする感じは? 序盤でワイアットとビリーは腕時計を投げ捨て、何者にも縛られない自由の荒野へと飛び出していく。しかし何故か、どこか満たされない。彼らは自由になったはずなのに。一体彼らが求めていたはずの自由とは何なのか。観ているこっちがそう悩みだした時にJ・ニコルソンが暴く「自由」の正体には思わず唸らされ、そして打ちのめされる。自由とはこんなにも素晴らしく、そして恐ろしいものなのか。 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-18 22:23:15) |
【K】さん [DVD(吹替)] 3点(2006-03-24 21:27:18) |
128.え、、、こんな終わり方でいいの? 衝撃的といえば、そうですが。万人に勧められる映画じゃないですね。 【よしふみ】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-01-10 02:14:57) |
127.音楽がなんとも良かった。最後はショッキングだったが、なんかスッキリした映画だった。麻薬密売で葉っぱ吸いながら旅を続けて生き延びてたらおかしいもんね。「アメリカ人は自由を証明するためなら殺人も平気だ」という言葉には、イラク戦争のことを思い出してしまった。なんでもヤル国だと改めて思った。好きだった台詞は「腎臓を喰おう!途中で落としたから…」ホルモン焼肉屋で食事するときに使えると思った。全体的には当時をアメリカを象徴していたと思うしシンプルながら衝撃的でいい映画だった。 【ジョンレモン】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-23 14:02:09) |