26.ちりばめられたギャグは楽しんで観ました。サスペンスものとしては大脱走と比べると弱いですね。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 7点(2008-12-31 19:18:46) |
25.戦時中の捕虜モノ。とは言ってもビリー・ワイルダーらしく、辛気臭い感じではなく、程よい軽妙さでテンポよくストーリーや登場人物の魅力もあいまって楽しく見させてくれます。結構人が死ぬのにこの明るさはなんだろう。特に主人公がいないってのも良いです。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-05-29 16:54:19) |
24.ウィリアムホールデンがスパイの訳ないとは思っていましたが、いい緊張感で観る事ができました。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-18 18:50:35) |
23.牧歌的というかやや荒唐無稽なストーリー。当時の捕虜収容所ってこんなに自由だったの?と思わせる楽しそうな捕虜生活。もうちょっとシリアスな話かと思ってたけど予想を裏切られました。肩の力を抜いて楽しめる作品。 【MEL】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-31 21:18:59) |
22.こんなに痛快な娯楽映画だったんですねぇ^^ タイトルだけ見て「なんだか重苦しそうな映画だなぁ」と敬遠してました(笑) 失敗(^^; さすがビリー=ワイルダー、面白いです^^ 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-25 23:59:36) |
21.素直に面白かった、言える作品ですね。収容所の明るい雰囲気もいい。 【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-25 20:40:27) |
20.捕虜脱走といえば、大脱走が有名だけど 本作品もそれに劣らずの秀作 脇役をうまく使い、話を飽きさずに話めサスペンス映画というよりまさに娯楽映画の本道を行っているところがGOOD! 【月読】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-11 20:48:48) |
19.♪ぴぴぴぴっぴ、ぴ~ぴっぴ、ぴ~っぴぴ~。ラストの口笛が、この第十七捕虜収容所の面々の団結を物語っています。脱走ものですけど、かなりほのぼのとしています。みたら、監督がビリー・ワイルダーじゃないですか。これも白黒映画初心者の方にはおすすめですね。とくにアニマルが最高です。何が何でも、女子風呂をのぞこうとするアイデアが素晴らしい。戦争をあえて笑い飛ばせる映画を作るなんて、素晴らしいです。果たして、所内の秘密を横流ししているスパイは、一体誰なのか?これもこの映画の見所です。こういう映画こそ、是非リメイクしてほしくないですね。 |
18.痛快、痛快!!ワイルダー作品の中でも間違いなく一番でしょう。 【ゆきむら】さん 10点(2005-03-09 19:01:48) |
17.「大脱走」を観たとき、「何でドイツ軍もアメリカ兵もこんなに能天気なんだ?」と疑問を抱いたのですが、ジュネーブ条約があったからなのですね。 【K】さん 7点(2005-03-01 23:10:37) |
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16.戦争映画というのはただ愛国心をかきたてようとするものも多いのだがこの映画はそれだけではなく一人一人の登場人物がうまく描かれていたと思う。 【HK】さん 7点(2004-11-29 01:21:18) |
15.妙に明るい収容所だな。こんな収容所なら入ってもいいな。なんてことは無い。しかしずっとウィリアムホールデンが犯人だと思ってた。見終わった後も…。すなわち俳優を間違えてたわけで…。なんとなくだが、暴力脱獄のハッピーエンド版のように感じた。 【ぷりんぐるしゅ】さん 6点(2004-05-17 07:56:57) |
14.とっても面白いです。とにかくホールデンがむっちゃかっこいいです。ホールデンが捕虜収容所でやっているさまざまな事業?(笑)が面白いです。じゃがいもの皮で酒を醸造したり、別棟に収容されているロシア人女性を覗くための見物料をとったり、ねずみレースの元締めをやったり……でも、これってそういう映画じゃないんだよね。一応、要人を脱走させる映画なんだよねぇ〜。うーーむ、とにかく面白い映画です。 【元みかん】さん 8点(2004-04-10 20:56:06) |
13.「大脱走」に良く似ている映画です。捕虜収容所という設定もそうですが登場人物達の飄々とした生き方がとても魅力的に描かれています。「大脱走」のファンには納得の面白さだと思います。ビリーワイルダーの描く人間像の面白さにはいつも楽しまさせてもらえますね。 【たにっち】さん 6点(2004-04-10 20:01:24) |
12.物語が捕虜連中のコミカルな姿を描く前半、犯人捜しと脱走に至るまでのサスペンスな後半という展開は素晴らしい。収容所所長役のオットー・プレミンジャーが効いていました。 【Mr.MONK】さん 9点(2003-12-15 15:05:00) |
11.なんとなく「ジャスティス」を思い浮かべる人もいたのではないでしょうか。収容所仲間に裏切り者がいるというシチュエーションは緊迫感を増すのにとても貢献していますね。閉鎖空間でのハラハラドキドキを充分に味わってください。 【オオカミ】さん 8点(2003-11-17 10:46:06) |
【STYX21】さん 7点(2003-11-13 20:44:43) |
9.所詮、軍人なんてナチも米兵もこんな単純なんだ、と思わせてくれる映画。W・ホールデンがスパイの伝令について気づく場面の撮り方はとても巧いですね。 【上海魔人】さん 10点(2003-06-22 11:34:24) |
8.大好きなビリー・ワイルダー監督作品の中でも、一番好きな作品です。捕虜収容所という、辛く苦しいはずの閉鎖社会の中、個性をぶっつけ合って、強く、自由に、おおらかに生きる捕虜の面々、中でも知恵を武器に巧みに、逞しく立ちまわるセフトン(ウィリアム・ホールデン)は、最も魅力的な映画キャラクターの一人です。脚本は才気とユーモアに溢れ、演出、小道具等々も秀逸、細部にまで監督のこだわりが感じられます。これ以上楽しい映画、他にありますか??? 【チャターBOX】さん 10点(2003-06-13 16:32:56) |
7.ほんと、ワイルダーの描く人間劇は面白い。話、展開は実に単純なんだが、登場人物の役割分担がはっきりしていて、なおかつ個性的なため、暗い狭い収容部屋のカットがほとんどでありながら、男達の絡み合う人間模様だけでも十分楽しめる。特にアニマルのキャラクターが良い、いつも馬鹿騒ぎしているんだけど、戦争の後遺症の残るジョーイに手紙を読んであげる優しい面も持ち合わせる。陽気な人間の優しさは身に染みる、ジョーイの笑顔がそれを物語っている。ワイルダーの素晴らしい点は「映画は娯楽」と割り切っているところ、捕虜収容所といえば暗い、残酷なイメージしか沸かないが、彼の作品には笑いが溢れ、希望に満ちている、役者も生き生きしており、舞台とは裏腹に幸福感に浸れる映画だ。 【ゆたKING】さん 9点(2003-05-07 17:29:29) |