5.リアル主義だと評価が低そうな映画。やっぱり戦車が・・・。と、その事を抜きにしても、この戦争映画は手放しで誉められるほどではなかったような。観終わった時は物凄く期待外れに感じてしまった。「戦争映画」というよりも「作りの悪い兵器(セット)のドンパチ映画」って感じ。確かに所々ドイツ兵の苦悩や、戦争なんだと感じるシーンはありましたけど、世の中にはもっともっと、この作品以上の戦争映画ってたくさんありますよ~。人それぞれによって評価が違うのは当然としても、この映画の「高評価」には正直戸惑いを感じます。 【はむじん】さん 4点(2002-12-18 16:53:24) |
4.ナチスドイツの最後のおおばくちの作戦。ナチスドイツ軍上層部は知っていました。勝てるわけ無いと。しかし、やらなければそれまでの業績は全て否定される。 ダメでもやるしかなかった作戦なんでしょうか。映画の冒頭シーンでへスラー大佐は言っています。”我々はいずれ世界から追い出されるのだ、しかし胸を脹れ軍人らしく”と。キングタイガー戦車を多く投入したものの補給が間に合わず敗北してしまった。ぼろまとった米軍が勝利した。・・・事実ですね。やはり、歩兵を中心に戦略立てたほうが合理的なのかな。だって、重機だけじゃビルも建たないものね。 【池田 進】さん 9点(2002-11-12 00:44:23) (良:1票) |
3.この頃の戦争映画は純粋に面白くていいですよね。惜しむらくは皆さんの言っている通り、戦車は新しいんですよね。まぁ、撮影がスペインという事もあって、軍の強力もありましたので、仕方無いのでしょうけどね。あと【HLQ】さんがおっしゃっている様にあのドラム缶が浮くのに気付くってのは要らなかったように思いますね。あと、個人的にはブランデンブルクの活躍をもっと見たかった。(笑) 【奥州亭三景】さん 8点(2002-10-24 23:59:53) |
2.私もあの戦車兵の合唱シーンに痺れました。まさに鉄の規律のドイツ軍ならではの場面ですね。連合軍では絶対あり得ない。ドイツ軍最後の大攻勢であるアルデンヌの戦いを描く,という比較的地味な映画,という感じですが,戦争映画フリークだった私にとっては忘れられない作品となりました。ただ,製作当時,M4に5号6号戦車の再現は不可能だったのでしょう。確かM48(M60?)を使っていたのは残念。現代の技術では何とかならないものでしょうか。あ,↓【HLQ】さん,「遠すぎた橋」のサントラ情報ありがとうございました。お陰様で手に入れて,私も車で聴いています。ついついウィリスMBを転がしている気分になります。危ない危ない・・・。 【koshi】さん 8点(2002-01-26 21:26:53) |
1.≪ネタバレあります≫ 最初のドイツ軍の快進撃には、正直面白~いってホント思います。パンツァーリートの大合唱は感動的で、つい私も一番は知っているので歌ってしまいました。途中ヘンリーフォンダがドラム缶が浮くという要らない事を発見し、結果惜しい所で作戦は失敗、ドイツ軍戦車隊は鉄くずになってしまうのだが‥。ただ、ドイツ軍戦車は本当にすごい、シャーマンなど『えっ!何あれ』ってな感じでしたからね。(笑い 【HLQ】さん 8点(2002-01-04 16:27:32) |