31.ストーリー展開であちこちに「おいおい。」と言いたくなる。事件の方は全くひねりがないのですね。 【アルテマ温泉】さん 4点(2004-08-24 23:55:05) |
30.チープさも含めて、当時の角川映画の勢いを感じます。作品そのものははっきり覚えていませんでしたが、CMはものすごい印象的で、「かあさん、あの麦藁帽子、どこへいったでしょうねえ」なんて、いまでもわくわくしました。しかし、作品は今見ると本当にひどい、魅力的な絵がひとつもない。監督はやっぱり才能ないなあ。思い出に3点。 【如月CUBE】さん 3点(2004-08-08 20:45:15) |
29.ドラマになる前に、深夜偶然にもこの映画を見てしまった。 ドラマがあるってわかってたのなら見なかったのに…。 映画よりドラマの方が面白いのでは? 【あしたかこ】さん 5点(2004-08-05 23:06:56) |
28.岩城晃一は、声が悪いということで吹き替えを使われていたとの情報があります。当時のニューヨークの摩天楼とハーレムの対照が印象的です。最後に、ジョージケネディーが足をあげて痙攣するところは劇場でも失笑を買っていましたが、本人は真剣に演技していたのでしょうね。やっぱり主題歌でかなり得をしています。 【ジブラルタの星】さん 7点(2004-07-20 21:55:39) |
27.公開当時の興奮が今となっては信じられません。雑な造りは低予算テレビドラマの様です。ファッションショーのシーンなどは全く観るに耐えません。ストーリー的には絡み合い過ぎる人間関係が不自然で現実感に欠けます。映画が酷いので逆に原作を読んでみたくなりました。古いだけに出演者達の今では決して見られない姿を見られた事に少し感動しました。 【クロ】さん 3点(2004-06-22 07:57:12) |
26.テレビの2時間ドラマなどがそうなのですが、1台のカメラのみで、コンテもなく、全シーンを適当に撮影しているのだろうと思います。撮影の荒さが、目立ちます。全体的にセンスに欠き、ファッションショーの件などは、ひどいものでした。スタッフの多くはファッションショーなど観たことがないまま、撮影に入ってしまったのではないでしょうか。主演の松田優作は、華のある役者なのですが、戦後の悲劇を背負った主人公としての配役には疑問が残ります。岡田茉莉子は、あきらかにミスキャストでした。ジョージ・ケネディが意外と好演していたのが、おかしかった。脚本は、原作を器用にまとめてはいるのですが、安易なシーンがたくさんあります。特にあの結末は、ひどかった。なんとかドラマチックに盛り上げたかったのでしょうが、失敗です。レベルの低い本作ですが、公開当時の宣伝は、うまかった。ジョー山中の主題歌は、あまりにも印象的でした(ただし、本作ではなく、コマーシャルの)。 |
25.皆さんがおっしゃる通り、重厚な人間ドラマではなく、大味なサスペンスの範疇に収まっていました。それに相当画面が古臭く、演技についても時代を感じてしまいます。何度も言っているように、銃で人を殺す映画は好きではないので、それを差し引いて3点献上。 【mhiro】さん 3点(2004-06-18 17:04:59) |
24.邦画でNYカーチェイスをやるとはまためずらしいですね。それにしても、なんだな話も流れも大味な気がするなぁ、、、「ストウハ」と言って死ぬのがいかにも設定くさいし、受賞的の演説もいかにも設定臭い、、、こういうのに違和感を持つともう泣けるどころではなくなってしまいます、、、。 【あろえりーな】さん 5点(2004-06-12 00:19:31) |
23.映画を観た後も哀愁漂うテーマ曲が延々頭に残り、即座にレコードを買って帰った1977年。小学5年だったけど、映画館で泣いた記憶があります。 【gyu_yan】さん 7点(2004-05-06 22:38:46) |
22.重厚なタイトルに比べ、平凡なサスペンスに終わっていた。でも「母さん…」のあの詩はよかったな。色々なものを捨て置き生きてきた犯人の人生は、まだまだ青二才の私には計り知れないものがある。高層ホテルを象徴とした高度成長期、そしてまだ戦争がそれほど遠い過去ではなかった頃の悲劇。 【のはら】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2004-04-14 21:04:10) |
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21.戦後の日本の混沌とした状況をバックボーンとして、いくつもの人間関係が錯綜するストーリーそのものはスケールが大きいんですが、全体として起伏が乏しい印象を受けました。もっとドロドロと人間ドラマを作るとか、泣き所を作るとかがあったらよかったんですが…。 【虚学図書之介】さん 4点(2004-04-13 20:06:13) |
20.あのエンディグのこだわりと…歌にプラス2点あげてます!2時間サスペンスドラマって思ったほうが… |
19.ラストがあまりに安易で一気に盛り下がる。グローバルなサスペンス展開は濃厚でキャスト陣の熱っぽい演技もそれに伴うものだっただけに、ラストの顛末には不快感が残った。混色の青年を演じたジョー山中が悲しげで良かった。 【鉄腕麗人】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2003-12-10 17:00:02) |
18.西条八十の詩がモチーフになった有名なCMが公開当時流されましたね。ジョー山中の歌も印象的です。原作を先に読んで映画を観た後脚本も読んでしまったほどのめり込んだけど(笑)、今考えると普通の人間ドラマだったなあ。ジョージ・ケネディがいい味を出していました。 【オオカミ】さん 7点(2003-12-02 10:42:06) |
17.CMはすごく印象的で名セリフもすごく良く覚えてるんですが、TVで放映されてるのを見た時つまんない映画だなと思った。CM大賞だね。 【亜流派 十五郎】さん 4点(2003-11-16 10:54:47) |
16.あの自刃したお兄さんが可哀想だった。詳しい人は文句も多々ありましょうが、素人にはそれなりに見られる映画でしたよ。 【ひろほりとも】さん 5点(2003-11-05 12:34:15) |
15.テーマ曲を聴くだけで悲しくなってしまう・・・・当時中学生だった私めには森村誠一ものってすごい大人の世界に見えていた。 【だだくま】さん 5点(2003-10-23 16:57:09) |
14.なんだかんだ言いながらも、角川映画が当時の邦画界にもたらしたカンフル剤的効果は否定できないと思う。ちなみにこの原作はつい先年、テレビ東京「女のサスペンス」の第一回でリメイクされたが、時代設定を現代に置き換えていて「はて?戦後のあのどさくさのエピソードはどうするんだろうか?」と思っていたけど、なんと「戦後の東京」を「返還前の沖縄」にシフトして見事に物語を成立させていました。映画版よりも丹念なNYロケシーンもあるので、この映画が好きで未見な方はぜひ再放送等でチェックしてみてください。 【柿木坂 護】さん 9点(2003-10-02 02:45:10) (良:1票) |
13.この映画は子供の頃見たかったのですがなんか森村誠一の世界が大人って感じで、ある程度大人になってから見ました。松田優作とかも良かったんですが、一番の印象はやっぱりジョー山中の歌と顔。 【fujico】さん 6点(2003-09-20 18:27:19) |
12.この当時の角川映画は、キャッチコピーやテーマ曲をテレビCMに流す等、宣伝が本当にうまかった。僕なんかもそんな戦略に見事引っ掛かったクチで、ほいほいと劇場に足を運んだものです。物語りといえば、親子愛を絡めたサスペンスものなんですが、大雑把で説得力に欠けるストーリー展開は否めないものの、人情に訴えかけた演出はググッとくるものがあった。それもこれも、淡く切ない西条八十の「帽子」とジョー山中の主題歌があまりにも印象的で、作品自体を大きく助けた感じがした。西条八十の「帽子」とジョー山中の主題歌に、う~ん7点。 【光りやまねこ】さん 7点(2003-08-09 17:31:51) |